秋田内陸縦貫鉄道、奥羽線 相互 のりいれ 改善へ 調査

2010年 12月 よっか、東北新幹線が 八戸 (はちのへ)から 新青森まで のびて、全線 開通する。これに ともなって 増大するで あろう、青森や 弘前 (ひろさき)を おとずれる 観光客を、ふたたび 南下させて 秋田県 内陸部に よびこむ ことを 視野に いれて、秋田県は 鉄道 設備の 改善を するか どうかの 調査を するそうだ。

具体的には、奥羽線秋田内陸縦貫鉄道が 接続する 「たかのす」 (※ 奥羽線鷹ノ巣秋田内陸縦貫鉄道鷹巣と 表記)での のりいれ 改良に ついて、必要な 工事費や 需要 予測を だす。

新青森から 角館 (かくのだて)
新青森から 角館 (かくのだて)

  • 秋田県は、秋田内陸縦貫鉄道JR東日本 奥羽線の 直通 運転 拡充が 可能か どうかを 9月から 調査。
  • ことし 2010年 12月 よっかの 東北新幹線新青森駅までの 延伸を にらみ、青森県がわから 角館 (かくのだて)など 秋田県 内陸部への 観光客を とりこむ ねらい。
    調査 結果は 2010年 12月 議会に 報告し、JR東日本がわと 協議の うえで 運行の 可否を 判断。
  • 秋田内陸縦貫鉄道は まいとし はるに、さくらの 名所を つなぐ 臨時 列車 「さくら号」で 奥羽線に のりいれとるけど、奥羽線鷹ノ巣駅 (たかのすえき)から 秋田内陸縦貫鉄道鷹巣駅 (たかのすえき)に のりいれる 際、手動に よる 線路の ポイント きりかえに 約 30分 かかるのが 課題。
    秋田県は、ポイントの 自動化や 信号機 新設に 必要な 工事費、直通 運行の 需要 予測などに ついて 調査。
  • 秋田県 建設交通政策課は−
    秋田内陸縦貫鉄道の あかじ 削減を めざす なかで、青森から くる 観光客に のって もらいたい。鷹巣駅の ポイントの 自動化で スムーズに のりいれできれば、弘前駅 (ひろさきえき)−角館駅間の 所要時間は 約 3時間に 短縮され、運行 本数を ふやせる 可能性も ある」
    弘前駅まで 直通 運行すれば、角館駅 周辺の 周遊 プランと くみあわせるなど あらたな 旅行 商品の 開発が 可能に なるじゃ ないか」
    −と 期待しとる。

う〜ん・・・、東京から 角館に 観光客 よぶなら、盛岡で 東北新幹線から わかれて 在来線の 田沢湖線に のりいれて くる 秋田新幹線が あるで、これなら ダイレクトに これるじゃんか!って おもうだけど・・・。

それに、秋田内陸縦貫鉄道JR東日本の 在来線と 相互 のりいれさせるなら、きたがわの 鷹巣で やらんでも、みなみがわの 角館で やや いいじゃんか!って かんがえた ところで きが ついた。田沢湖線って 在来線も 標準軌に しちゃったで、狭軌秋田内陸縦貫鉄道との 相互 のりいれは 物理的に できんかった。

まあ、青森や 弘前への 観光客が 秋田県の 内陸部まで あしを のばすか どうかは なんとも いえんけど、鷹巣での JRとの 相互 のりいれが スムーズに なるって ことは いい ことに ちがいない。のりいれ 改良 工事が 実現する ことを 期待したいな (^_^)



(ねたもと)

(さんこう)