宮城県が カー シェアリング 事業 はじめる

県都 仙台市が 地下鉄 沿線を 中心に 都市 機能を 集約しようと しとる 宮城県だ。


環境 配慮の 観点から、電気 自動車や プラグインハイブリッドカーを 宮城県で 購入して、平日は 公用車で つかって、休日は 県民に かしだすって いう 制度を はじめるだげな。



平日は 公用車、休日は 県民に 〜宮城県が カー シェアリング 導入〜

宮城県は 2011年度、環境に 配慮した 次世代 車の 普及を うながす ため、宮城県と 一般 県民が 会員と なって 電気 自動車 (EV)と プラグインハイブリッドカー (PHV)を 共同 使用す る「カー シェアリング」 事業に のりだす。平日は、宮城県が 公用車と して つかい、休日は 宮城 県民が 利用する。自治体が 次世代 車に よる カー シェアリングに とりくむのは 東北では はじめて。


4月に 宮城県が 導入する 「みやぎ環境税」の 活用 事業と して 実施する。宮城 県庁の しきち内に 急速 充電器を 設置する ことも 検討。会費や 運用 方法など 事業の わくぐみを 2月中に かため、新年度 当初 予算案に 関連 経費を 計上する。


宮城県 環境政策課に よると、計 5台 ていどの EVと PHVを 導入する 計画で、レンタカー 会社など 民間 事業者が 管理、運営し、宮城県は 購入 代金を 補助する。新年度に 事業者を 公募し、会員も つのる。


宮城県では 1月 むいかに 大衡村 (おおひらむら)で セントラル自動車の 新 本社 工場が 稼働するなど、自動車 産業の 集積が すすむ。カー シェアリングには 環境 意識の 啓発と ともに、次世代 車の 普及を はかる ことで 自動車 産業を あとおし する ねらいも ある。


事業は、環境税の 課税 期間で ある 2015年度まで 5年間の 予定。宮城県 環境政策課は 「おおくの 県民に EV、PHVを 体感して ほしい」と 期待する。


宮城県に よると、EVを つかった カー シェアリングを 実施しとる 自治体は 東京、長野、広島の 3都県と 大阪、札幌、荒川など 7市区。福島県 飯舘村 (いいたてむら)では、公用車の EVを 週末、一般に 有料で かしだす 事業に とりくんどる。


通勤は 電車で すむけど、土日に どっか でかけるには やっぱり クルマが 便利だって とこも ある。逆に いうと、クルマ もっとっても 土日しか つかう ことが ないって いう うちも ある。そんな ときは、この カー シェアリングで かして くれる クルマを つかや いい。


とりあえずは たった 5台の 導入だけど、こう いった 制度が うけいれられて いくか どうか みものだ。




(さんこう)