高山線全線開通80年 - 2014年10月25日で

高山線がことし2014年10月25日で、岐阜から富山までの全線開通80年となる。岐阜がわからは、1920年11月ついたちの各務原(かかみがはら)までの開業からちょこっとづつ線路をのばし、1933年8月25日に飛騨小坂(ひだおさか)までの108.8キロが開通。富山がわからは、1927年9月ついたちの越中八尾(えっちゅうやつお)までの開業からちょこっとづつ線路をのばし、1933年11月12日に坂上(さかかみ)までの59.2キロが開通。この時点では、どっちがわからもまんだ高山まで線路はいっとらん。高山をふくむ、のこる飛騨小坂から坂上までの57.8キロが1934年10月25日に開通して、こいで岐阜から富山までの全線225.8キロが開通だ。東海道線の名古屋-岐阜間30.3キロとあわせると、256.1キロの線路で伊勢湾と富山湾がつながったことになる。

高山線 路線図 (あきひこ)
高山線 路線図 (あきひこ)

おめでとう、高山線


(さんこう)