氷河特急 事故の 原因は 運転士に ありと 判決

氷河特急の 運転士に 有罪 判決が でた。



  • 氷河特急 事故】
    去年の 7月に アルプスの 観光 列車 氷河特急が 脱線して、にほんじん 乗客 ひとりが 死亡して、にほんじん 28人を ふくむ 38人が 負傷した 事故。

  • 【1月 公表の スイス 政府の 報告書】
    運転士が 制限 速度 時速 35キロの ゆるやかな カーブから、55キロの 直線に 列車が ぬける まえに 加速した ことが 事故 原因と 指摘しとった。

  • 【判決】
    事故 げんばの バレー州の 裁判所は、「運転士の 速度 超過に よる 人為的 ミス」を みとめ、罰金 1万 5千スイスフラン (約 133万円)、執行 猶予 2年の 判決を いいわたした。
    また、これとは べつに、罰金 500スイスフラン (約 4万 4千円)を 即座に しはらう よう 命じた。

  • 【これから】
    運転士の 弁護人は 「判決を うけいれる」と かたり、控訴せん 方針だで、これで 刑事 裁判は おわると みられる。
    じもと 警察 当局は 「遺族が 民事 裁判に うったえる ことは 可能だ」と しとる。
    運行 会社 マッターホルンゴッタルド鉄道 (MGB)は 負傷者の 医療費 負担や 補償金の しはらいを もうしでとる。


「4万 4千円の 罰金 はらって おわり」ってのは 罰が かるすぎる ような きが するけど、それより 「事故の 責任が 運転士に ある」って しとる とこが だいじだ。JR西日本宝塚線 脱線 事故だって おんなじだと おもうだけど、スイスじゃ 「鉄道 会社が ATS つけんかったのが いかん!」だとか いっとやへん。


JR西日本が 安全を おろそかに しとったとは おれは おもえんだ。




(ねたもと)

(さんこう)