判決は 来年 1月 11日 〜JR西日本 宝塚線 脱線 事故〜

きょう 9月 30日、JR西日本 宝塚線 脱線 事故の 神戸地裁での 裁判が 結審と なった。


JR西日本 宝塚線 脱線 事故

  • 限界 速度を うわまわる 115km/hもの スピードで 電車が カーブに 進入し、2005年 4月 25日 午前 9時 18分 ごろ、脱線 転覆した あげく 線路 わきの マンションの 外壁などに 衝突し、107人が 死亡、562人が 負傷したって いう 事故。

JR西日本 宝塚線 脱線 事故 関連 地図 (あきひこ) 800-543
JR西日本 宝塚線 脱線 事故 関連 地図 (あきひこ)

検察 がわ 主張

  • げんば カーブが 半径 600メートルから 304メートルの 急 曲線に つけかえられた 1996年 12月 当時、JR西日本で 安全 対策を 統括する 鉄道本部長だった 山崎正夫 前 社長には ATSを 整備する 義務が あった。

弁護 がわ 反論

  • 当時、曲線への ATS 整備は 法令で 義務づけられとらんかった。
  • プロの 運転士に 制限 速度を まもらせる ことで カーブの 安全を 確保する ことが 鉄道 業界の 常識だった。

来年 1月 11日、岡田信 (おかだ まこと) 裁判長は どんな 判決を いいわたすのか。




(ねたもと、さんこう)