はんだ 山車 まつり

「山車」って かいて 「だし」って よむ。きょうは 半田 (はんだ)の 山車 まつりに いって きた。


121007 半田 山車 まつり (6) 10:42 山車を ひく ひとたち
121007 半田 山車 まつり (6) 10:42 山車を ひく ひとたち

わがやの もよりえきは 碧海古井 (へっかいふるい)で、いつも でかけるのは 名鉄だけど、半田まで いくには 神宮前 (じんぐうまえ) 経由で おおまわりに なっちゃうで、きょうは 安城 (あんじょう)まで クルマで でて、JRで いく ことに した。


あんまり つかう ことの ない 安城駅東駐車場に クルマを とめ、安城駅へ。安城駅西駐車場東棟が 時間 がし 休止 期間で、安城駅西屋外駐車場も 満車だったでだ。予定の 9時 33分 発より 1本 はやい、9時 23分 発の 新快速に のり、安城を 出発。9時 33分、大府に 到着。こせんきょうで 武豊線 (たけとよせん) ホームに 移動。ひとが いっぱいだ。みんな 半田 山車 まつりに いく もよう。名古屋から きた 9時 46分 大府 発 武豊 いき 区間快速に のる。区間快速って いっても、大府までが 快速 運転で、この あとは 各駅 停車に なる。まあはい ひとが いっぱい のっとって、こっから 満員 電車 状態で 半田を めざす。武豊線 2015年 はる 電化に むけて、まあ 電柱が いっぱい たっとるのかって おもっただけど、いきも かえりも わからんかった。列車は まども ひろくて 豪華な 最新の キハ75がたの 4両 編成で、軽快に みなみに すすむ。


10時 12分、半田に 到着した 列車から みんな いっせいに 下車。にほんいち ふるい こせんきょうを わたって、かいさつへ。発着は この しましき ホーム だけで なされ、あがり 方面に いく ひとたちは、われわれが かいさつを でるのを まっとった みたい。


121007 半田 山車 まつり (1) 10:15 半田 到着
121007 半田 山車 まつり (1) 10:15 半田 到着

武豊線が 南北に はしっとるのに たいして、木造 ひらやの 駅舎は 線路の ひがしに ひがしむきに たっとるだけど、この 駅舎の まえに 臨時の きっぷ うりばが あり、かえりの きっぷと ペットボトルの のみものを かってから 山車 見物に むかう。えきまえに よこたわる 道路が、えきまえから ちょっと きたに いった ところで ひがしに まがって おおどおりに つながっとるだけど、きょうは クルマを 通行 どめに して、歩行者 天国 ならぬ 山車 天国だ。


みちが ひがしに まがる ところに 山車 発見。


121007 半田 山車 まつり (2) 10:24 山車 4両
121007 半田 山車 まつり (2) 10:24 山車 4両

こっから ひがし、山車が なんりょうも つらなっとる。


121007 半田 山車 まつり (3) 10:28 たくさんの 山車121007 半田 山車 まつり (3) 10:28 たくさんの 山車

からくり 人形の のっとる 山車も ある。


121007 半田 山車 まつり (4) 10:29 からくり 山車121007 半田 山車 まつり (4) 10:29 からくり 山車

ひといきれの なか、山車を おいこしながら おおどおりを ひがしに すすむ。


121007 半田 山車 まつり (5) 10:35 からくり 山車
121007 半田 山車 まつり (5) 10:35 からくり 山車
(山車の したに たっとるのが 筆者)

交差点で よこから 合流して くる 山車も ある。はんだ 山車 まつりは 5年に 1回の おまつりで、半田 市内 各地から 31両もの 山車が 一堂に 会するだけど、こうやって 合流して くるだ。いちばん とおい 地区からは 4時間も かけて くるって いう。ごくろうさま。


121007 半田 山車 まつり (6) 10:42 山車を ひく ひとたち
121007 半田 山車 まつり (6) 10:42 山車を ひく ひとたち
(この 山車が よこから 合流して くる 山車)

この さき、山車は 運河を こえて 集結地に なっとる 小学校に いたるまで、おおどおりを すすんで いくだけど、運河 てまえ みぎがわに きに なる たてものを みつけ、よこみちを はいる。


おおっ! これが なんかいも 写真に みた、運河の けしきだ!


121007 半田 山車 まつり (7) 10:49 半田 運河
121007 半田 山車 まつり (7) 10:49 半田 運河

てまえが 運河の 支流で、むこうがわ 左右に ながれるのが 運河の 本流だ。支流の 左右と 本流の むこうに それぞれ たっとる、みっつの くろい たてものが ミツカンの 工場だ。支流の ひだりの 工場が 博物館 「酢の里」に なっとって、つかのま おねえさんたちの 説明を きいて きた。


運河 本流に でた とこで、みずに うかぶ 山車が あり、この うえで ちいさな こが まいを まい、みんなから 拍手を うける。


おおどおりを みなみがわから きたがわに よこぎり、ちょっと いった とこに 「国盛 酒の文化館」ってのを みつけ、また 見学。半田ってのは 運河 あり、レトロな たてもの ありで、倉敷にも まけん ふぜいの ある まちだ。「赤レンガ建物」で ひるごはんでも、って おもっとっただけど、あるいて いくには ちょっと とおすぎるって ことで、あきらめる。


山車の 列の 最後を みとどけ 駅に もどると、なんと 入場 制限しとる。ホームに おりた ひとが かいさつを できっちゃわんと、これから ホームに いく ひとは かいさつを いれさせて もらえん。にほんいち ふるい こせんきょうの せいだ。ふるいのは わるい ことじゃ ないだけど、ってか、歴史的 価値が あって いいだけど、あまりに キャパシティーが ちいさいだ。キャパシティーの おおきい ものに かけかえるか、ほれが もったいなきゃ まあ 1本 かけるか、または、ずーっと むかしに つかうのを やめた、かいさつ 直結の ホームを 復活させるかだ。


きを もみながらも、のらあと おもった 12時 11分 発の 列車に のる ことが でき、いえじに ついた。


121007 半田 山車 まつり (8) 12:11 半田からの かえりの 列車
121007 半田 山車 まつり (8) 12:11 半田からの かえりの 列車

きょう 2012年 10月 なのか にちようびの 乗車 データ

  • 【いき】
    安城 9:23 → (東海道線 新快速) → 9:33 大府 9:46 → (武豊線 区間快速 キハ75がた) → 10:12 半田
  • 【かえり】
    半田 12:11 → (武豊線 ふつう キハ25がた) → 12:38 大府 12:48 → (東海道線 快速) → 12:57 安城



(さんこう)