こんねんど2014年度のJR東海の在来線への設備投資が3倍になるっていう、にっけいの記事をみた。
JR東海が在来線での設備投資をおおはばにふやす。2014年度は前年度比3倍の120億円を投じて武豊線の電化工事をすすめるほか、高山線や太多線(たいたせん)にあらたなディーゼルエンジン車両を投入する。くるまいすでもつかいやすいトイレやエレベーターの設置など駅のバリアフリー化もすすめる。
武豊線では現在、架線の設置工事をすすめており、2014年度末までに完了する。武豊線の車両はディーゼルエンジンをつんだ気動車から通常の電車にかわるため、遅延のさいにほかの電車をふりむけたり、増結したりしやすくなり、弾力的な輸送が可能になる。電化にあわせて28両の電車を投入する。
2014.4.24 武豊線 亀崎(かめざき)
高山線と太多線では16両のあたらしいディーゼルエンジン車両を導入するほか、2015年度には紀勢本線、参宮線をふくめて36両の新車両を投入する。
2013.7.3 太多線 可児(かに)
さらに、あわせて高令者などが使用しやすい駅づくりもすすめる。あらたに6駅にエレベーターを11基設置するほか、くるまいすでも利用しやすい多機能トイレも4駅で整備する計画だ。
ふむふむ、武豊線の電化に、高山線、太多線へのしんがた気動車投入か、いいじゃんか!っておもったとこで、さらに記事はつづく。
JR東海の運輸収入のうち、在来線のわりあいは東海道新幹線の1わり未満。単独では成立せん路線もおおいけど、こんごも一定の投資を継続する。
う~ん、地域の輸送も新幹線がもうけてくれるおかげでなりたっとるってわけか。新幹線って名古屋から東京まで1万円ってたかすぎるじゃん!っておもうだけど、これをねさげすると在来線の運営もあやうくなるっていうのは、なんだか複雑なきもちだな。
(さんこう)