ぜんかいのつづきで、こんかいは鵜沼(うぬま)から美濃太田までの高山線区間のようすについてしるす。
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(18) 鵜沼 - 多治見いきふつう(キハ75-3208-キハ75-3308)
8時23分、名鉄電車で新鵜沼にとうちゃく。鵜沼空中歩道をとおって高山線の鵜沼に移動。8時37分の多治見(たじみ)いきふつうにのる。車両はキハ75-3208-キハ75-3308の2両編成。のるひとがじぶんでボタンをおさんととびらがひらかんってのは、やっぱりとまどう。
キハ75は快速みえにもつかわれとる車両で、車内はちゃいろい転換クロスシートにベージュのカーテンもついた豪華な仕様。はんたいからくるワイドビューひだのおくれで、定刻の2分おくれで鵜沼をしゅっぱつ。木曽川の北岸を中山道にそって東北方向にすすむ。キハ75はエンジンの性能もたかくて、単線ではあるけどよう整備された線路をじつになめらかにはしる。気動車なだけどまるで電車だ。
坂祝(さかほぎ)に停車。陸橋をほのままつかったようなこせんきょうのさっぷうけいなこと。ここでまたはんたい列車とすれちがい。多治見発の岐阜いきふつうだ。多治見は中央線のえきで、高山線から美濃太田でみぎに分岐する太多線(たいたせん)にのりいれていくかたちになる。わが列車も岐阜発の多治見いきなだけど、この岐阜-美濃太田-多治見っていう経路が主要な経路にそだちつつあるのか。
8時48分の定刻よりちょこっとおくれて美濃太田にとうちゃく。なんともだだっぴろい構内だ。
いったんこせんきょうをあがってかいさつをでて、長良川鉄道のホームにおりていく。
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- 乗車記録 - 2018年5月16日、すいようび、平日
- 高山線
- 鵜沼 8:37 → (多治見いきふつう) → 8:48 美濃太田
〔10.0km、11分、54.5km/h、210円〕
- 鵜沼 8:37 → (多治見いきふつう) → 8:48 美濃太田
- 高山線
(さんこう)