10月いつかは西幡豆で西尾線・蒲郡線の応援だ!

いま、西尾線(にしおせん)の一部と蒲郡線(がまごおりせん)のぜんぶ、駅でいうと西尾から蒲郡までの27.3キロが廃止がとりざたされとって、沿線の西尾市蒲郡市、ほいから愛知県の三者の補助金で運行を継続しとる状態なだけど、ことし2014年10月いつか、にちようびに西幡豆(にしはず)の駅でほの存続をねがうもよおしがある。さいしょフェースブックともだちの投稿でしっただけど、きょうのちゅうにちにものっとったね。

西尾線 碧海古井から 蒲郡線 西幡豆までの 経路
△ 西尾線 碧海古井から 蒲郡線 西幡豆までの 経路

ジオラマ展示や駅弁販売 - 幡豆で10月、西蒲線存続応援行事

  • 廃止が心配される名鉄西尾線蒲郡線のあらたな存続応援のもよおし鉄研」が、2014年10月いつかに幡豆いきいきセンターや名鉄西幡豆駅周辺でひらかれる。レール間隔が9ミリの鉄道模型Nゲージ」がはしるジオラマの展示や駅弁販売など、鉄道ファンをより意識したイベントをつうじて実行委員会は利用促進につなげたいかんがえだ。
  • 実行委員会は、じもとの鉄道ファンや存続運動にたずさわる関係者など15人で2014年4月に設立。会長に就任した、吉良町長(きらちょうちょう)だった山本一義さんは「鉄道がだいすきな人間があつまってはじまった。おおくのひとに参加してほしい」ってよびかける。
    「鉄研」の山本一義会長ら実行委員会の会員(ちゅうにち) 120119 西尾線から 蒲郡線え (28) 10:37 西幡豆
    △ ひだり=山本一義会長ら「鉄研」のひとたち(ちゅうにち) △ みぎ=西幡豆の駅
  • めだまは2種類のジオラマ。安城市役所(あんじょうしやくしょ)の愛好家が管理する、たて4メートル、よこ6メートルの巨大ジオラマと、じもとの吉良高校鉄道研究部が所有するジオラマが登場し、じっさいに名鉄電車の模型がはしる。このほか、沿線のふうけい写真を展示し、応援映画を上映。こがた蒸気機関車を運行し、鉄道関連の物販店などがならぶ予定だ。
  • 駅弁はじもと食材をつかった独自こんだてが検討されており、こんご開発がすすめられる。もよおしは西幡豆駅周辺でまいとしはるとあきにひらかれる「友引市」と同時開催で、集客にも期待がかかる。
  • 実行委員会は予算確保のため、だいだいいろの協賛ポロシャツを製作した。価格は1枚2,500円。こども用サイズは2,300円のTシャツを用意した。山本一義会長は「廃線になれば過疎化がすすむ。鉄道存続がなによりのねがい」ってうったえる。
  • 2014年10月以降もはるとあきの年2回開催をめざす。ポロシャツ販売やイベント内容のといあわせは、実行委員会の筒井さんまで。〔でんわ 090(1759)4032〕
(ねたもと)
中日新聞:ジオラマ展示や駅弁販売 - 幡豆で10月、西蒲線存続応援行事:愛知(CHUNICHI Web)(藤原哲也さん)|2014年7月1日

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鉄研実行委員会のみなさん、ごくろうさま!
安城市役所からNゲージのあかい電車をはしらせにかけつける鉄道友の会のみなさん、ごくろうさま!
10月いつかは西幡豆にいくぞ!
西尾-蒲郡間、廃止になんかしてたまるか!