双日、インドの貨物鉄道でレール布設工事につづいて電気設備工事を受注

総合商社の双日(そうじつ)っていう会社が、インドの鉄道整備計画で大規模な電気設備工事を受注したげな。

双日が電気設備工事を受注した区間(にっけい)

【にっけいのきじから】

  • 双日はインドの鉄道整備計画で大規模な電気設備工事を受注した。貨物列車に電気を供給する設備で、受注額は500億円。インドのモディ政権は鉄道インフラの整備でにほんの技術導入をすすめる方針をうちだしとる。双日はにほんの電機メーカーに設備の供給をよびかけるみこみで、にほんの最先端技術の輸出促進につながりそうだ。
  • 受注した区間はデリー近郊、ハリヤナ州の都市レワリからグジャラート州のバドーダラーをむすぶ915キロ。インド最大の建設会社、ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)と共同で16か所の変電所と架線を整備する。2014年度中に着工する。
  • デリーとムンバイをむすぶ全長1,500キロの貨物鉄道計画の一部。双日は電気設備工事を受注した区間のうち626キロ分のレール布設工事を1,100億円で受注しており、貨物鉄道計画での総受注額は1,600億円になる。
  • デリーとムンバイのあいだの貨物鉄道計画はにほんとインドの両政府が共同ですすめるインフラ開発事業「デリー・ムンバイ産業大動脈構想」のめだまになっとる。物流インフラをととのえ、自動車や電機メーカーの部品や製品の輸送力をあげることが期待されとる。
  • 鉄道網が発達したにほんのメーカーはちょうきょり鉄道の運行をささえる技術をもつことから、双日は変電機器や架線などの設備ではにほんせいをおおくとりいれる方針だ。
  • デリーとムンバイのあいだの貨物鉄道計画はにほん技術の導入を条件とした円借款を活用する。

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なるほど、626キロ分のレール布設工事をまあはい受注しとったとこにくわえて、こんかい915キロ分の電気設備工事を受注したってわけだね。

いいぞ、にほん!
いいぞ、円借款



【さんこう】