江若鉄道(こうじゃくてつどう)っていう鉄道があった。あったっていうと廃線になった鉄道みたいだけど、ほの路線はほとんど国鉄にひきつがれており、廃線になったっていうかんじはない。路線は浜大津(はまおおつ)から近江舞子(おうみまいこ)までの51.0キロと浜大津から国鉄につながる膳所(ぜぜ)までの2.2キロだ。
1969年10月31日に廃止になった江若鉄道(こうじゃくてつどう)の路線は国鉄にひきつがれて、1974年7月はつかに湖西線(こせいせん)としてうまれかわってたんじょうした。
(さんこう)
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- 江若鉄道
- 新幹線のような高架橋の上を、JR西日本の誇る特急“サンダーバード”が高速で駆け抜ける湖西線。関西と北陸をつなぐ太い動脈が開通して四半世紀が過ぎました。大津に近い沿線の宅地化も急速に進み、かつて琵琶湖の西岸に非電化の私鉄が走っていたことなど、今では想像もできなくなってしまいました。
- 江若鉄道(こうじゃくてつどう)は、その名が示すように近江と若狭をむすぶ目的で建設されました。上に示した“江若鉄道廃止記念乗車券”にあるように、会社のマークは近江のO(オー)の中に若狭のW(ダブリュー)を入れたものです。1921年に通称三井寺の名で知られる天台寺門宗の総本山園城寺そばの三井寺下から叡山まで開業し、湖岸に沿って順次路線を延ばしながら近江今津まで達し、大津側は湖岸の浜大津にターミナルを設けました。
- 江若鉄道 - Wikipedia
- 湖西線 - Wikipedia