予定より1日おくれの2017年4月ついたち、常磐線は小高-浪江間8.9キロで運行を再開した。こいで、2011年3月11日のひがしにほん地震によるつなみしゅうらいと原発事故によりおおきな被害をうけた仙台-いわき間151.9キロについて、きたがわは仙台から浪江までの92.7キロ、みなみがわはいわきから竜田までの31.5キロのあわせて124.2キロが復旧となり、のこすは原発事故をおこした福島第1原発にいちばんちかい竜田-浪江間27.7キロとなった。まいにちがつぎのとおりつたえる。
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う~ん、電車が運行を再開した2017年4月ついたちは浪江町(なみえまち)のあたらしいたんじょうびになったわけだけど、復興はとおいか。福島第1原発ができて商業がさかえるようになったまちも、わかものはしごとやこそだてで避難さきに定着しちゃって、帰還者は5パーセント、えきまえにひとはまばらで、最盛期に1,000かしょをかぞえたみせもいまは50かしょしかないか。いや~、きびしい。
(さんこう)
- やっと浪江まで運行再開 - ひがしにほん地震から6年 - あきひこゆめてつどう|2017/03/08
- 6年のとしつきをへて、浪江(なみえ)に電車がもどってきた。
- きのう2017年3月なのか、運行再開にむけた試運転電車が浪江までやってきただ。
- 運行再開は2017年3月31日が予定されとるとのことで、こいで仙台から浪江までの92.7キロが鉄路でつながる。