ゴールデンヰークまっただなかの2017年5月みっか、おのぼりさんで名古屋までいってきた。こんかいは、しんあんじょう-名古屋間でのった3150系一宮いき急行を中心に、ほのときの往復のようすを紹介する。
◇ ◇
いき
6800系きんぎょばちで古井からしんあんじょうまで
しゅっぱつはいつもこっから古井から。やってきたしんあんじょういきふつうにのる。車両は6800系きんぎょばち2両と6000系かんつうがた2両の混成車。10時25分、古井をしゅっぱつ。のったのはまえ2両の6800系きんぎょばちのほうだけど、この車両の前面展望のすばらしいこと。これぞ名鉄電車!
高架をあがって、みなみあんじょうで吉良吉田いき急行といきちがい。たぶん、あたらしい塗装の3300系ぎんいろ電車。
3150系ぎんいろ電車でしんあんじょうから名古屋まで
10時32分、しんあんじょうにとうちゃく。地下通路をとおって、西尾線ホームから名古屋本線あがりホームに移動。特別車乗車券をかいもとめるも、つぎの10時42分の岐阜いき特急のやつはまあはいうりきれとのこと。さすがゴールデンヰークだ。平日のあさゆうでもないのに。あきらめて先発の10時38分の一宮いき急行にのることに。やってきたのは、あたらしい塗装の3150系ぎんいろ電車。さっきみなみあんじょうでみかけた3300系とはおんなじ車両で、4両編成のものを3300系、2両編成のものを3150系っていう。りょうほう、3300系でいいじゃん。
さて、しんあんじょうをしゅっぱつ。いや、ほれにしても、前面展望のわるいこと。中央みぎよりに貫通とびらがあるだけど、ほれを装着するためのがっちりしたはしらや、とびら自体のはばひろのまどわくがおおいに視界をさえぎっとるだ。まあ、ちょうどおやこづれふたくみがかぶりつきをたのしんどって、余地がないことでもあるし、まあいいか。ってことで着席乗車でいくことに。
ところが、さいしょの停車駅、知立でおやこづれが電車をおりてかぶりつきがあいて、ほこにじんどる。いや、ほれにしても、3150系のなんとかるがるとはしること。前面展望は最悪でも電車としては高性能なだ。知立をでてから、一ツ木、富士松、豊明と通過していくだけど、ず~っと最高速の110キロではしっとる。どうかんがえても名鉄の最高速120キロではしれるはずなのに10キロひくい速度におさえとるのは、列車種別が急行であることによるものか。もったいない。
副本線に岩倉いきふつうの待避する前后に停車。つぎの中京競馬場前までのかんの最高速は105キロと、ほれまでよりちょっとおとる。そろそろ線形がわるくなってきたか。
中京競馬場前は95キロで通過。ほっからいったん80キロにおちて、また速度をあげて有松は90キロで通過。さらに100キロにあげたまま左京山を通過。ほっから110キロまで速度をあげる。高架をあがって鳴海に停車。
鳴海をでて、100キロですすむ。地平におりて、本星崎は80キロで通過。このおそさは、このえきがS字曲線のさいごのとこにあるでか。このあと95キロまで回復。本笠寺は85キロで通過。やっぱりみぎ曲線のとちゅうにあるでか。
また速度をあげて、桜は100キロで通過。つぎのえきかんは90キロ。呼続は100キロで通過。つぎのえきかんは90キロ。高架をあがって堀田に停車。ここで后続の岐阜いき特急においぬかれる。しんあんじょうで特別車乗車券がとれんかったあの岐阜いき特急だ。
堀田をでたあと、みぎにまがりながら地平におりていく。やっぱり速度はおそく60キロ。
常滑線と合流する神宮前に停車。運転士さんが交代。つぎの金山までは常滑線と複々線をなすだけど、速度は90キロとはやくない。
地下鉄名城線、名港線、東海道線、中央線と連絡する金山に停車。こっからまた90キロで電車はすすむ。山王は85キロで通過。このつぎが名古屋になるだけど、電車は40キロにまで速度をおとしてすすむ。
(10) 一宮いき急行 - 山王のへん、(11) 山王-名古屋間
摩天楼がめのまえをおおう。いよいよ名古屋だ。
急勾配で地下にはいって、名古屋にとうちゃく。ぼんやりとのっとっても地下にはいることで名古屋につくってことがわかる。
ホームにおりて、のってきた電車のうしろ4両が3500系きんぎょばちだったことをたしかめ、かいさつをでる。3150系と前后逆だったらよかったのに。
地上にでたわれわれは、去年新装開業した大名古屋ビルヂングでひつまぶしをくい、ことし開業したばっかのKITTEを見学。ひとなみにくたびれて喫茶店でいっぷく。えきにもどる。
かえり
パノラマスーパー豊橋いき特急で名古屋からしんあんじょうまで
名古屋は豊橋方面ホームにおりると、はんたいの岐阜方面ホームから岩倉いきふつうがでていくとこだ。いつもしんあんじょうでみかけるあの岩倉いきふつうだ。
さて、わがホームに14時3分のパノラマスーパー豊橋いき特急がやってきて、これにのる。
14時28分、しんあんじょうにとうちゃく。
のってきた電車をみおくったとこで、はんたいのあがりホームから岩倉いきふつうがでていくのがみえる。
6000系統きんぎょばちでしんあんじょうから古井まで
西尾線ホームに移動。しんあんじょう14時37分の西尾いきふつうで古井にもどる。6000系統きんぎょばち。
◇ ◇
- 乗車記録 - 2017.5.3、すいようび、はたび
- いき
- 古井 10:25 → (しんあんじょういきふつう) → 10:32 しんあんじょう
〔5.7km、7分、48.9km/h〕 - しんあんじょう 10:38 → (一宮いき急行) → 11:12 名古屋
〔29.7km、26分、68.5km/h、古井からのとおしで660円〕
- 古井 10:25 → (しんあんじょういきふつう) → 10:32 しんあんじょう
- かえり
- 名古屋 14:03 → (豊橋いき特急) → 14:28 しんあんじょう
〔29.7km、25分、71.3km/h〕 - しんあんじょう 14:37 → (西尾いきふつう) → 14:45 古井
〔5.7km、8分、42.8km/h、名古屋からのとおしで660円〕
- 名古屋 14:03 → (豊橋いき特急) → 14:28 しんあんじょう
- いき
(さんこう)
- きょうの岩倉いきふつう♪|いわせあきひこ|フェースブック|2017年5月3日18:34
- きょうの岩倉いきふつう♪
- むこうにまわりこむまもなく、でてっちゃった~(^_^;)
- きょうはおのぼりさんで名駅までやってきて…|いわせあきひこ|フェースブック|2017年5月3日13:39
- きょうのひるは大名古屋ビルヂングでひつまぶし♪|いわせあきひこ|フェースブック|2017年5月3日13:30
- きょうのひるは大名古屋ビルヂングでひつまぶし♪ あー、まんぞく、まんぞく(^-^)
- 名鉄3300系電車 (3代) - Wikipedia
- 名鉄3300系電車は、2004年に登場した名古屋鉄道の通勤形電車。本項では、4両編成の3300系電車のほか、同一設計で2両編成の3150系電車についても記述する。
- 300系をベースとした日本車両製造のブロック工法によるステンレス車体である。地上用のため、300系の20m級4ドアから19m級3ドアに変更されている。
- 前頭部は事故で損傷した際に修理がしやすいように普通鋼製とされ、この部分にはステンレス車体との一体感を出すためシルバーメタリック塗装が施されている。前面と側面の窓下には名鉄カラーのスカーレットの帯が細く配されているが、前面部については側面と比較してより細くなっている。
- 前面のデザインは300系をベースとした丸みを帯びた貫通型で、非常時に連結されている他編成への乗務員の移動を容易にするため、前面の非常用貫通扉の位置が300系と比較して中央寄りに変更されている。
- 厳しい空間的制約により地上設備の強化が行えず、列車の増発や増結が困難な名鉄名古屋駅を通る路線において、混雑の緩和とクロスシートを好む利用客の要望を両立させる解決策として、先に小牧線で就役した300系で採用された転換クロスシートとロングシートを扉間ごとに交互に配置する構成になっている。
- 3301Fと後述する3150系1次車の就役により、5500系は2005年1月28日をもって営業運転を終了し、7500系も3本が廃車された。