3150系でいく名古屋本線 - 2017.5.3

ゴールデンヰークまっただなかの2017年5月みっか、おのぼりさんで名古屋までいってきた。こんかいは、しんあんじょう-名古屋間でのった3150系一宮いき急行を中心に、ほのときの往復のようすを紹介する。

2017.5.3 名古屋 (6) 一宮いき急行 - 本星崎-桜間 1920-1080

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いき

6800系きんぎょばちで古井からしんあんじょうまで

しゅっぱつはいつもこっから古井から。やってきたしんあんじょういきふつうにのる。車両は6800系きんぎょばち2両と6000系かんつうがた2両の混成車。10時25分、古井をしゅっぱつ。のったのはまえ2両の6800系きんぎょばちのほうだけど、この車両の前面展望のすばらしいこと。これぞ名鉄電車!

2017.5.3 名古屋 (1) 古井 - しんあんじょういきふつう 1150-720
(1) 古井 - しんあんじょういきふつう

高架をあがって、みなみあんじょうで吉良吉田いき急行といきちがい。たぶん、あたらしい塗装の3300系ぎんいろ電車。

2017.5.3 名古屋 (2) しんあんじょういきふつう - みなみあんじょう 1920-1080
(2) しんあんじょういきふつう - みなみあんじょう

3150系ぎんいろ電車でしんあんじょうから名古屋まで

10時32分、しんあんじょうにとうちゃく。地下通路をとおって、西尾線ホームから名古屋本線あがりホームに移動。特別車乗車券をかいもとめるも、つぎの10時42分の岐阜いき特急のやつはまあはいうりきれとのこと。さすがゴールデンヰークだ。平日のあさゆうでもないのに。あきらめて先発の10時38分の一宮いき急行にのることに。やってきたのは、あたらしい塗装の3150系ぎんいろ電車。さっきみなみあんじょうでみかけた3300系とはおんなじ車両で、4両編成のものを3300系、2両編成のものを3150系っていう。りょうほう、3300系でいいじゃん。

2017.5.3 名古屋 (3) しんあんじょう - 一宮いき急行 1520-1080
(3) しんあんじょう - 一宮いき急行

さて、しんあんじょうをしゅっぱつ。いや、ほれにしても、前面展望のわるいこと。中央みぎよりに貫通とびらがあるだけど、ほれを装着するためのがっちりしたはしらや、とびら自体のはばひろのまどわくがおおいに視界をさえぎっとるだ。まあ、ちょうどおやこづれふたくみがかぶりつきをたのしんどって、余地がないことでもあるし、まあいいか。ってことで着席乗車でいくことに。

ところが、さいしょの停車駅、知立でおやこづれが電車をおりてかぶりつきがあいて、ほこにじんどる。いや、ほれにしても、3150系のなんとかるがるとはしること。前面展望は最悪でも電車としては高性能なだ。知立をでてから、一ツ木、富士松、豊明と通過していくだけど、ず~っと最高速の110キロではしっとる。どうかんがえても名鉄の最高速120キロではしれるはずなのに10キロひくい速度におさえとるのは、列車種別が急行であることによるものか。もったいない。

副本線に岩倉いきふつうの待避する前后に停車。つぎの中京競馬場前までのかんの最高速は105キロと、ほれまでよりちょっとおとる。そろそろ線形がわるくなってきたか。

2017.5.3 名古屋 (4) 一宮いき急行 - 前后-中京競馬場前間 1280-720
(4) 一宮いき急行 - 前后-中京競馬場前間

中京競馬場前は95キロで通過。ほっからいったん80キロにおちて、また速度をあげて有松は90キロで通過。さらに100キロにあげたまま左京山を通過。ほっから110キロまで速度をあげる。高架をあがって鳴海に停車。

2017.5.3 名古屋 (5) 一宮いき急行 - 鳴海 1920-1080
(5) 一宮いき急行 - 鳴海

鳴海をでて、100キロですすむ。地平におりて、本星崎は80キロで通過。このおそさは、このえきがS字曲線のさいごのとこにあるでか。このあと95キロまで回復。本笠寺は85キロで通過。やっぱりみぎ曲線のとちゅうにあるでか。

2017.5.3 名古屋 (6) 一宮いき急行 - 本星崎-桜間 1920-1080
(6) 一宮いき急行 - 本笠寺-桜間

また速度をあげて、桜は100キロで通過。つぎのえきかんは90キロ。呼続は100キロで通過。つぎのえきかんは90キロ。高架をあがって堀田に停車。ここで后続の岐阜いき特急においぬかれる。しんあんじょうで特別車乗車券がとれんかったあの岐阜いき特急だ。

2017.5.3 名古屋 (7) 一宮いき急行 - 堀田〔岐阜いき特急〕 800-450
(7) 一宮いき急行 - 堀田〔岐阜いき特急〕

堀田をでたあと、みぎにまがりながら地平におりていく。やっぱり速度はおそく60キロ。

2017.5.3 名古屋 (8) 一宮いき急行 - 堀田-神宮前間 1280-720
(8) 一宮いき急行 - 堀田-神宮前間

常滑線と合流する神宮前に停車。運転士さんが交代。つぎの金山までは常滑線複々線をなすだけど、速度は90キロとはやくない。

2017.5.3 名古屋 (9) 一宮いき急行 - 神宮前のへん 1280-720
(9) 一宮いき急行 - 神宮前のへん

地下鉄名城線名港線東海道線、中央線と連絡する金山に停車。こっからまた90キロで電車はすすむ。山王は85キロで通過。このつぎが名古屋になるだけど、電車は40キロにまで速度をおとしてすすむ。

2017.5.3 名古屋 (10) 一宮いき急行 - 山王のへん 1790-1010
2017.5.3 名古屋 (11) 一宮いき急行 - 山王-名古屋間 1920-1080
(10) 一宮いき急行 - 山王のへん(11) 山王-名古屋間

摩天楼がめのまえをおおう。いよいよ名古屋だ。

2017.5.3 名古屋 (12) 一宮いき急行 - 山王-名古屋間 720-1280
(12) 一宮いき急行 - 山王-名古屋間

急勾配で地下にはいって、名古屋にとうちゃく。ぼんやりとのっとっても地下にはいることで名古屋につくってことがわかる。

2017.5.3 名古屋 (13) 一宮いき急行 - 名古屋 640-360
(13) 一宮いき急行 - 名古屋

ホームにおりて、のってきた電車のうしろ4両が3500系きんぎょばちだったことをたしかめ、かいさつをでる。3150系と前后逆だったらよかったのに。

2017.5.3 名古屋 (14) 名古屋 -  一宮いき急行 1920-1080
(14) 名古屋 - 一宮いき急行

地上にでたわれわれは、去年新装開業した大名古屋ビルヂングでひつまぶしをくい、ことし開業したばっかのKITTEを見学。ひとなみにくたびれて喫茶店でいっぷく。えきにもどる。

2017.5.3 大名古屋ビルヂング
2017.5.3 ひつまぶし
(大名古屋ビルヂング)(ひつまぶし)

かえり

パノラマスーパー豊橋いき特急で名古屋からしんあんじょうまで

名古屋は豊橋方面ホームにおりると、はんたいの岐阜方面ホームから岩倉いきふつうがでていくとこだ。いつもしんあんじょうでみかけるあの岩倉いきふつうだ。

2017.5.3 名古屋 (15) 名古屋 -  岩倉いきふつう 1900-1080
(15) 名古屋 - 岩倉いきふつう

さて、わがホームに14時3分のパノラマスーパー豊橋いき特急がやってきて、これにのる。

2017.5.3 名古屋 (16) 名古屋 -  豊橋いき特急 800-450
(16) 名古屋 - 豊橋いき特急

14時28分、しんあんじょうにとうちゃく。

2017.5.3 名古屋 (17) しんあんじょう -  豊橋いき特急 1920-1080
(17) しんあんじょう - 豊橋いき特急

のってきた電車をみおくったとこで、はんたいのあがりホームから岩倉いきふつうがでていくのがみえる。

2017.5.3 名古屋 (18) しんあんじょう -  岩倉いきふつう 1870-1080
(18) しんあんじょう - 岩倉いきふつう

6000系統きんぎょばちでしんあんじょうから古井まで

西尾線ホームに移動。しんあんじょう14時37分の西尾いきふつうで古井にもどる。6000系統きんぎょばち。

2017.5.3 名古屋 (19) しんあんじょう -  西尾いきふつう 1710-1080
(19) しんあんじょう - 西尾いきふつう

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  • 乗車記録 - 2017.5.3、すいようび、はたび
    • いき
      • 古井 10:25 → (しんあんじょういきふつう) → 10:32 しんあんじょう
        〔5.7km、7分、48.9km/h〕
      • しんあんじょう 10:38 → (一宮いき急行) → 11:12 名古屋
        〔29.7km、26分、68.5km/h、古井からのとおしで660円〕
    • かえり
      • 名古屋 14:03 → (豊橋いき特急) → 14:28 しんあんじょう
        〔29.7km、25分、71.3km/h〕
      • しんあんじょう 14:37 → (西尾いきふつう) → 14:45 古井
        〔5.7km、8分、42.8km/h、名古屋からのとおしで660円〕

(さんこう)