2014年4月26日未明、現地視察をした河村たかし名古屋市長が「柳橋駅はぜったいにつくったほうがいい。すぐにやりたい」っていった。2017年12月29日未明、また現地視察をした河村たかし名古屋市長が「柳橋駅はまぼろしのえきじゃいかん。このへんで商売をしとるひとをだいじにせにゃいかん」っていって、2018年度予算に調査費を計上する予定だげな。いや~、やるっていってからずいぶん年月がかかったきもするけど、ここ柳橋は新名古屋駅が開業するまでは名鉄西部線の起点駅があったばしょだ。また交通便利の地となって、よりいっそうの発展をとげてほしいもんだ。
△ 2017.12.29 柳橋駅のニュース (1)、(2)、(3)、(4)、(5)
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(さんこう)
- 地下鉄東山線の「柳橋新駅」構想 - 名古屋市の河村市長が現地を視察 - 名古屋テレビ【メ~テレ】|2017年12月29日20:14
- 名古屋市営地下鉄東山線に新しい駅を建設する計画を検討している名古屋市の河村たかし市長が、2017年12月29日未明に現地を視察しました。
- 柳橋駅の建設は60年前の地下鉄開業当時、名古屋駅と伏見駅の間で計画され、長さおよそ150メートルに渡りコンクリートで舗装されるなどしましたが、利用客が見込めないとして見送られました。名古屋市はリニア中央新幹線の開通などを見据えて「柳橋新駅」を作る計画を検討していて、河村たかし市長が来年度2018年度の予算に調査費を計上する方針を明らかにしています。2017年12月29日未明に現地を視察した河村たかし市長は「幻の駅ではいけない。(周辺で)商売をしている人を大事にしなければならない」と計画の前進に意欲を示しました。
- まぼろしの「柳橋駅」 - 河村市長が視察 - 名古屋市営地下鉄:日本経済新聞|2017/12/29 4:06
- 名古屋市の河村たかし市長は2017年12月29日未明、市営地下鉄東山線の名古屋-伏見駅間にかつて建設が検討された「柳橋駅」(仮称、中村区)の建設候補地を視察した。河村たかし市長は2017年11月に市議会で、再開発の起爆剤とするため、新駅設置の構想をまとめるのに必要な調査費を2018年度予算案に盛り込む方針を示している。
- 柳橋駅は地下鉄開業前の1940~50年代に建設が検討されたが、利用者数が見込めないことなどから実現せず、「幻の駅」といわれてきた。
- 2017年12月29日午前0時45分ごろ河村たかし市長や職員、市議らが伏見駅から名古屋駅方向に線路を700メートルほど歩いた。駅の基本構造として残るおよそ120メートルのコンクリート製の床や「柳橋構造物」と書かれた壁などについて、河村たかし市長は市職員らの説明を受けた。
- 河村たかし市長は報道陣に対し「構造があった所に(駅を)造るのはハイリスクではない」とした上で、付近に柳橋中央市場があることを踏まえ、「名古屋に観光に来てもらうには食文化も大きなテーマになる」と話した。
- 名古屋-伏見駅間はおよそ1.4キロメートルあり、東山線では最も長い。2027年のリニア中央新幹線の開通に向けて名古屋駅東側は再開発が進み、伏見でも高層マンションの建設が相次ぐ。一定の利用者数は見込めるものの、用地確保や巨額の事業費などの課題もある。
- 名古屋市の河村たかし市長は2017年12月29日未明、市営地下鉄東山線の名古屋-伏見駅間にかつて建設が検討された「柳橋駅」(仮称、中村区)の建設候補地を視察した。河村たかし市長は2017年11月に市議会で、再開発の起爆剤とするため、新駅設置の構想をまとめるのに必要な調査費を2018年度予算案に盛り込む方針を示している。
- 名鉄資料館でみてきたもの (4) 押切のえきと柳橋のえき - あきひこゆめてつどう|2016/10/02
- いまは豊橋から名古屋をとおって岐阜までいっとる名鉄だけど、むかしは名古屋のえきにのりいれてなかった。東部線は神宮前が起点で、西部線はきょう紹介する押切(おしきり)と柳橋(やなぎばし)が起点だっただ。
△ 開業時の名鉄柳橋駅(1913年) - ちょこっと歴史を説明する。むかし名古屋市内を路面電車がはしっとった。ほの路面電車をはじめてはしらせ、以降、あみのめのように路線をはりめぐらしていったのが、いまの名鉄だ。むかしむかしのはなしだ。ところで運行開始から四半世紀をへたとこで、この路面電車を名古屋市にゆずりわたすことになって、名鉄は、ほれまでにあるていど郊外線を展開しとっただけど、ほの郊外線だけを運行することになる。
- さて、郊外線に転身することになった名鉄。電車線の起点を、名古屋駅からきたのほうにいった押切(おしきり)っていうとこにして、さらに都心がわには路面電車でつないで、名古屋駅のちょっとひがしの柳橋(やなぎばし)を西部線全体の起点とした。押切-柳橋間はほんとなら名古屋市にゆずりわたすとこだけど、押切じゃあ起点として都心からはなれすぎとるってことで、ひきつづきつかえるようにしたとのこと。
- いまは豊橋から名古屋をとおって岐阜までいっとる名鉄だけど、むかしは名古屋のえきにのりいれてなかった。東部線は神宮前が起点で、西部線はきょう紹介する押切(おしきり)と柳橋(やなぎばし)が起点だっただ。
- 柳橋駅、できるかな - 名古屋地下鉄 - あきひこゆめてつどう|2014/05
- 「『ここまでつくっとるのに、なんで駅ができんかった?』って河村たかし市長が素朴な疑問をくちにした」
△ 柳橋駅予定地 (ちゅうにち) - 「みずからのあしでまぼろしの駅をふんだ河村たかし市長は『柳橋(やなぎばし)、納屋橋(なやばし)をもりあげるため、駅はぜったいにつくったほうがいい。すぐにやりたい』っていう。新駅設置費用は100億円ともいわれるけど、『くにの支援の活用や起債で対応する』ってはなした」
- 「『ここまでつくっとるのに、なんで駅ができんかった?』って河村たかし市長が素朴な疑問をくちにした」
- ここがまぼろしの柳橋駅かな? - 地下鉄東山線 - あきひこゆめてつどう|2018/01/03 〔ついか〕