金谷から千頭まで - 2018年3月28日

2018年3月28日、金谷(かなや)からさらに大井川をきたに千頭(せんず)までいく。

2018.3.28 大井川本線 (6) 金谷 - 千頭いきふつう(まえ) 1760-1080

◇            ◇

金谷は東海道線のかいさつをでて、大井川鉄道にのりかえ。かんたんな平面移動だけど、きっぷをかうのにてまどってちょっとあせる。はるの行楽時期でこの大井川鉄道にのりにくるひともおおいだ。

2018.3.28 大井川本線 (1) 金谷 - 駅舎 800-450
(1) 金谷 - 駅舎

おー、南海電車じゃんか。ふるっ。

2018.3.28 大井川本線 (2) 金谷 - 千頭いきふつう(うしろ) 1850-1040
2018.3.28 大井川本線 (3) 金谷 - 千頭いきふつう(うしろ) 1500-1050
(2)(3) 金谷 - 千頭いきふつう(うしろ)

電車は、車両番号21003と21004の2両編成で、帝国車両ってかいてある。いまもあるのか。

2018.3.28 大井川本線 (4) 金谷 - 千頭いきふつう(21003) 1280-720
2018.3.28 大井川本線 (5) 金谷 - 千頭いきふつう(21004) 1280-720
2018.3.28 大井川本線 (6) 金谷 - 千頭いきふつう(まえ) 1760-1080
(4) 金谷 - 千頭いきふつう(21003)(5) (21004)(6) (まえ)

電車にのりこむ。ぼろっ。座席配置は、2枚のとびらのあいだが転換クロスシートで、とびらのそとがわはベンチシート。

2018.3.28 大井川本線 (7) 千頭いきふつう - 金谷 1920-1080
(7) 千頭いきふつう - 金谷

先頭車両21004のみぎうしろ、ベンチシートにじんどって、9時1分、わが南海号は金谷をしゅっぱつ。電車はいったん東海道線にそってひがしにすすんだあと、正面によこたわる大井川をさけるように、おおきくひだりに湾曲してきたにむきをかえる。

2018.3.28 大井川本線 (8) 千頭いきふつう - 金谷しゅっぱつ直后 800-450
(8) 千頭いきふつう - 金谷しゅっぱつ直后

新金谷(しんかなや)にとうちゃく。まっくろい客車がとまっとる。蒸気機関車にけん引されるかわね路号だ。筆者も9年まえにのったことがあるだけど、ほのときは金谷が始発だったもんが、いまはこの新金谷にかわっとるらしい。

2018.3.28 大井川本線 (9) 千頭いきふつう - 新金谷(かわね路号) 1280-720
(9) 千頭いきふつう - 新金谷(かわね路号)

ひだりにとまっとる客車のよこもとおっただけど、これはなんだかわからん。

2018.3.28 大井川本線 (10) 千頭いきふつう - 新金谷 800-450
(10) 千頭いきふつう - 新金谷

はんたいの近鉄特急がはいってきて、わが南海号も新金谷をしゅっぱつ。ひどいゆれだ。

2018.3.28 大井川本線 (11) 千頭いきふつう - 新金谷(近鉄特急) 1850-1040
(11) 千頭いきふつう - 新金谷(近鉄特急)

みぎホームの代官町(だいかんちょう)。代官さまなんかおりそうにない。

2018.3.28 大井川本線 (12) 千頭いきふつう - 代官町 450-800
(12) 千頭いきふつう - 代官町

みぎホームの日切(ひぎり)。となりに特別養護老人ホームがある。

2018.3.28 大井川本線 (13) 千頭いきふつう - 日切 800-450
(13) 千頭いきふつう - 日切

五和(ごか)はしましきホームひだりに停車。駅舎はひだりにある。このあたりまではまんだ市街地だ。

2018.3.28 大井川本線 (14) 千頭いきふつう - 五和 800-450
(14) 千頭いきふつう - 五和

ちゃばたけがあらわれる。静岡だ。

2018.3.28 大井川本線 (15) 千頭いきふつう - 五和-神尾間 1440-810
(15) 千頭いきふつう - 五和-神尾間

みぎに大井川があらわれる。源流をみなみアルプスに発して南下、駿河湾(するがわん)にそそぐ。あいかわらずのひどいゆれで、座席にすわっとるのに「あるきスマホはやめましょう」ってでてくるのににがわらい。

2018.3.28 大井川本線 (16) 千頭いきふつう - 五和-神尾間 1440-810
2018.3.28 大井川本線 (17) 千頭いきふつう - 五和-神尾間 1440-810
(16)(17) 千頭いきふつう - 五和-神尾間

神尾(かみお)はしましきホームひだりに停車。ひだりはやますそ、みぎはすぐにかわで、人家なんかありそうにない。いきちがいのためにつくったえきか。

2018.3.28 大井川本線 (18) 千頭いきふつう - 神尾 1440-810
(18) 千頭いきふつう - 神尾

すぐにトンネルをくぐって、また、みぎに大井川があらわれる。ひろびろとした砂州(さす)にこころもあらわれる。

2018.3.28 大井川本線 (19) 千頭いきふつう - 神尾-福用間 1440-810
(19) 千頭いきふつう - 神尾-福用間

福用(ふくよう)はしましきホームひだりに停車。

2018.3.28 大井川本線 (20) 千頭いきふつう - 福用 800-450
(20) 千頭いきふつう - 福用

トンネルをくぐってみぎに大井川があらわれる。

2018.3.28 大井川本線 (21) 千頭いきふつう - 福用-大和田間 1280-720
(21) 千頭いきふつう - 福用-大和田間

ひだりホームの大和田(おわだ)。漢字をあてるのに「小和田」ってせんかったのは「小」の文字をつかうのがしゃくだったでか。みぎに大井川の堤防にさくらがさいとって、ひだりのホームのほうにもさくらがさいとる。気候は、あさうちをでるときにきとったうわぎなんかとっくにぬいじゃったほどのぽかぽか陽気で、左右にさきほこるさくらにはるらんまんきぶんもきわまる。

2018.3.28 大井川本線 (22) 千頭いきふつう - 大和田 1280-720
2018.3.28 大井川本線 (23) 千頭いきふつう - 大和田 1240-720
(22) 千頭いきふつう - 大和田(みぎ)(23) (ひだり)

また、すすんで、みぎに大井川のかわらにさくらがあらわれる。

2018.3.28 大井川本線 (24) 千頭いきふつう - 大和田-家山間 960-540
2018.3.28 大井川本線 (25) 千頭いきふつう - 大和田-家山間 960-540
(24)(25) 千頭いきふつう - 大和田-家山間

こいのぼりもあらわれる。

2018.3.28 大井川本線 (26) 千頭いきふつう - 大和田-家山間 1280-720
(26) 千頭いきふつう - 大和田-家山間

家山(いえやま)はしましきホームひだりに停車。ちょっとふぜいのあるホームで、まわりにさくらもさいとる。駅舎はホームのひだりがわ。

2018.3.28 大井川本線 (27) 千頭いきふつう - 家山 800-450 2018.3.28 大井川本線 (28) 千頭いきふつう - 家山 800-540
2018.3.28 大井川本線 (29) 千頭いきふつう - 家山 1280-720 2018.3.28 大井川本線 (30) 千頭いきふつう - 家山 930-720
(27)(28)(29)(30) 千頭いきふつう - 家山

はしをくぐって、トンネルをくぐったとこで、大井川のみぎうしろにはしがみえる。

2018.3.28 大井川本線 (31) 千頭いきふつう - 家山-抜里間 1280-720
(31) 千頭いきふつう - 家山-抜里間

また、トンネルをくぐって、ちゃばたけがあらわれる。うしろにさくらがさく。

2018.3.28 大井川本線 (32) 千頭いきふつう - 家山-抜里間 780-1000 2018.3.28 大井川本線 (32-1) 千頭いきふつう - 家山-抜里間 720-1000
(32)(32-1) 千頭いきふつう - 家山-抜里間

ひだりホームの抜里(ぬくり)。

2018.3.28 大井川本線 (33) 千頭いきふつう - 抜里 810-1440
(33) 千頭いきふつう - 抜里

えきのみぎ、大井川のかわらのはたけのなかにもさくらがさく。

2018.3.28 大井川本線 (34) 千頭いきふつう - 抜里 1160-720
(34) 千頭いきふつう - 抜里

鉄橋をわたる。これまでずーっと大井川の西岸を北上してきた電車が東岸にわたる。

2018.3.28 大井川本線 (35) 千頭いきふつう - 抜里-川根温泉笹間渡間 1280-720
2018.3.28 大井川本線 (36) 千頭いきふつう - 抜里-川根温泉笹間渡間 1280-720
(35) 千頭いきふつう - 抜里-川根温泉笹間渡間(鉄橋からみぎに下流をみる)
(36) (鉄橋からひだりに上流をみる)

みぎホームの川根温泉笹間渡(かわねおんせんささまど)。ここでけっこうなんにんかのってきて、車内はにぎやかになる。

2018.3.28 大井川本線 (38) 千頭いきふつう - 川根温泉笹間渡 720-1280 2018.3.28 大井川本線 (37) 千頭いきふつう - 川根温泉笹間渡 1280-720
2018.3.28 大井川本線 (39) 千頭いきふつう - 川根温泉笹間渡 1640-990
(38)(37)(39) 千頭いきふつう - 川根温泉笹間渡

トンネルをくぐって、また、トンネルをくぐる。電車のゆれもひどい。ひだりに大井川があらわれる。

2018.3.28 大井川本線 (40) 千頭いきふつう - 川根温泉笹間渡-地名間 1280-720
(40) 千頭いきふつう - 川根温泉笹間渡-地名間

地名(じな)はしましきホームひだりに停車。

2018.3.28 大井川本線 (41) 千頭いきふつう - 地名 960-540
(41) 千頭いきふつう - 地名

トンネルをくぐる。ひだりに大井川があらわれる。しろい砂州がぶわーってひろがって、ほのむこうにさくらがかたまってさいとる。

2018.3.28 大井川本線 (42) 千頭いきふつう - 地名-塩郷間 1850-1040
(42) 千頭いきふつう - 地名-塩郷間

みぎホームの塩郷(しおごう)。堤防に線路と道路がならんではしっとるだけど、道路の歩道をほのままホームにつかっとるかんじだ。

2018.3.28 大井川本線 (43) 千頭いきふつう - 塩郷 930-540
(43) 千頭いきふつう - 塩郷

ひだりに大井川をみて、わが南海号はきたにすすむ。

2018.3.28 大井川本線 (44) 千頭いきふつう - 塩郷-下泉間 1440-810
(44) 千頭いきふつう - 塩郷-下泉間

下泉(しもいずみ)はしましきホームひだりに停車。ここもちょっとふぜいのあるホームで、みぎそとには側線もある。近鉄特急のとうちゃくをまって、しゅっぱつ。

2018.3.28 大井川本線 (45) 千頭いきふつう - 下泉 960-540
2018.3.28 大井川本線 (46) 千頭いきふつう - 下泉(近鉄特急) 1850-1040
(45) 千頭いきふつう - 下泉(46) (近鉄特急16002)

トンネルをくぐって、ひだりに大井川があらわれる。砂州でパワーショベルやブルドーザーがいごいとるのは、しゅんせつをしとるのか。電車のゆれはあいかわらずひどい。

2018.3.28 大井川本線 (47) 千頭いきふつう - 下泉-田野口間 1440-810
(47) 千頭いきふつう - 下泉-田野口間

みぎホームの田野口(たのくち)。もともとしましきホームだったもんが、みぎ線をつぶしてかためんホームになっとる。みぎにりっぱな駅舎がある。

2018.3.28 大井川本線 (48) 千頭いきふつう - 田野口 1850-1040
(48) 千頭いきふつう - 田野口

トンネルをくぐって、ちょこっとかわからはなれて、すぐにもどる。

2018.3.28 大井川本線 (49) 千頭いきふつう - 田野口-駿河徳山間 1260-720
(49) 千頭いきふつう - 田野口-駿河徳山間

駿河徳山(するがとくやま)はしましきホームひだりに停車。みぎの駅舎のまわりにさくらがさく。ところで、このえきだけ駅名に駿河ってはいっとるのがふしぎだ。大井川のにしが遠江(とおとうみ)、ひがしが駿河になるみたいなだけど、ここまでにあった大井川東岸のどのえきも駿河はついてない。

2018.3.28 大井川本線 (50) 千頭いきふつう - 駿河徳山 1440-810
(50) 千頭いきふつう - 駿河徳山

駿河徳山をでてすぐ、みぎにちょっとしたまちがひろがる。また、ひだりに大井川があらわれて、トンネルをくぐる。

2018.3.28 大井川本線 (51) 千頭いきふつう - 駿河徳山-青部間 1280-720
(51) 千頭いきふつう - 駿河徳山-青部間

ひだりホームの青部(あおべ)。かわとのあいだにりっぱな道路がとおる。

2018.3.28 大井川本線 (52) 千頭いきふつう - 青部 1920-1080
(52) 千頭いきふつう - 青部

鉄橋をわたって西岸にもどる。

2018.3.28 大井川本線 (53) 千頭いきふつう - 青部-崎平間 1440-810
(53) 千頭いきふつう - 青部-崎平間

ひだりホームの崎平(さきだいら)。

2018.3.28 大井川本線 (54) 千頭いきふつう - 崎平 1850-1040
2018.3.28 大井川本線 (55) 千頭いきふつう - 崎平 1260-700
(54)(55) 千頭いきふつう - 崎平

鉄橋をわたって、また、東岸にわたる。

2018.3.28 大井川本線 (56) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間 1280-720
2018.3.28 大井川本線 (57) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間 1440-810
(56)(57) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間

トンネルをくぐったとこで、どういうわけかふみきり停止。

2018.3.28 大井川本線 (58) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間 1850-1040
(58) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間

えきもないまま鉄橋をわたって、また西岸にもどる。このあたり大井川がおおきく蛇行しとるで、こうなった。

2018.3.28 大井川本線 (59) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間 1920-1080
(59) 千頭いきふつう - 崎平-千頭間

千頭のホームがみえた。席をたって、運転席のうしろまでいく。

2018.3.28 大井川本線 (60) 千頭いきふつう - 千頭 1920-1080
2018.3.28 大井川本線 (61) 千頭いきふつう - 千頭 1850-1040
(60)(61) 千頭いきふつう - 千頭

10時14分、終点の千頭にとうちゃく。

2018.3.28 大井川本線 (62) 千頭 - 千頭いきふつう 1620-1080
2018.3.28 大井川本線 (62-1) 千頭 - 千頭いきふつう 1120-420
(62)(62-1) 千頭 - 千頭いきふつう

べつのホームにうつる。

2018.3.28 大井川本線 (63) 千頭 - 千頭いきふつう 1440-810
(63) 千頭 - 千頭いきふつう

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(さんこう)