おきょうさまききに電車でぶらぶら - 2019年2月18日

2019.2.18 (6) 堀田 - 一宮いき急行 1600-1200 2019.2.18 (8) 青大悲寺 - 本堂 2000-1500

2019年2月18日、ぶらぶら電車にのって熱田(あつた)は青大悲寺(せいだいひじ)までいって、おきょうさまをきいてきた。

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2019.2.18 (1) みなみあんじょう - しんあんじょういきふつう 2000-1500

ふるい9時55分のしんあんじょういきふつうにのって、9時57分、みなみあんじょうにとうちゃく。下車。

2019.2.18 (2) みなみあんじょう - エレベーター工事 800-600
2019.2.18 (3) みなみあんじょう - エレベーター工事 1440-2000

みなみあんじょうのえきはエレベーター工事まっさかり。高架の橋脚が2本、鋼板をまいて補強してあるのをかくにん。こんかいの工事で中二階の位置にあるかいさつ階がきたがわにのびることになるだけど、ほのための補強だったのか。

アクトスまでいってひとあせ。おんなの山本さんのストレッチ講習もうけただけど、しっかり肩甲骨がいごかせたきがした。

2019.2.18 (4) みなみあんじょう - しんあんじょういきふつう 1380-1050

えきにもどって、みなみあんじょう11時27分のしんあんじょういきふつうにのる。

終点のしんあんじょうにつくときに、「このさきもきをつけていってらっしゃいませ」の車内放送。いや~、ただ「ご乗車ありがとうございました」だけでもいいのに、これから西尾線から名古屋本線にのりかえるおおくのひとたちのことをおもって、こうやっていってくれとるだ。きくばりに感激。11時32分、しんあんじょうは2番のりばにとうちゃく。

2019.2.18 (5) しんあんじょう - 一宮いき急行 1600-1200

4番のりばに移動。しんあんじょう11時36分の一宮いき急行にのりかえ。

車掌さんのしぶいこえの案内放送をききながらすすんで、11時58分、堀田にとうちゃく。下車。高架したにある名鉄堀田名店街の食堂にはいって、ひるごはん。どて定食を注文。

2019.2.18 (6) 堀田 - 一宮いき急行 1600-1200

かいさつをはいりなおして、堀田12時32分の一宮いき急行にのる。ここまでのってきた一宮いき急行の1本あとの一宮いき急行だ。

12時33分、神宮前にとうちゃく。下車。熱田神宮をよけるようにして、西北方向にあるいていく。

2019.2.18 (7) 青大悲寺 - 鉄地蔵 1500-1960

ちかくのファミリーマートでいっぷくしたあと、青大悲寺(せいだいひじ)にとうちゃく。さいしょに、歩道に面した地蔵堂に安置されとる鉄地蔵をおまいり。

2019.2.18 (8) 青大悲寺 - 本堂 2000-1500

境内にはいって本堂までいくと、まあはいおきょうははじまっとった。ただ、筆者よりもあとからはいってきた信者のかたたちもみえた。

2019.2.18 (9) 青大悲寺 - おきょう 1590-1200
2019.2.18 (10) 青大悲寺 - おきょう 1000-750 2019.2.18 (11) 青大悲寺 - おまいりのひとたち 1580-1200

本堂にあがってまずは御本尊に一礼。っていうより、五体投地(ごたいとうち)っていうべきか。ほかのかたがやるのをまねして、たって一礼したあと正座して、ほの姿勢から上半身をまえにたおして、のばしたりょううでといっしょにあたまをたたみにつける。これをなんかいかくりかえす。さて、おきょうはまんだおきょうさまじゃなくて、ふつうのおきょうみたいだ。いや、ほれにしても、信者のみなさん、経典をてもとにもっとるわけじゃないのに、庵主(あんじゅ)さんといっしょにおきょうをとなえとるのがすごい。さいごにお布施をだしたあとに庵主さんにきいてみると、みなさん、きいただけでこのむづかしいおきょうをおぼえられたとのこと。すごいな。

おきょうがおわる。あれ、おきょうさまは?っておもったとこで、一同ひだりに移動。ご本尊からはずれた位置に移動して、こんどは庵主さんがこっちをむいて信者のみなさんとむかいあいになる。あ、これからおきょうさまがはじまるのか。おきょうさまっていうのは、この青大悲寺の開祖であるきのさんっていうおんなのひとが、名古屋のことばでやったおきょうのことだ。ふろしきにつつまれて庵主さんのまえにおきょうさまをかいた数冊の本がはこばれてきて、おきょうさまがはじまる。うん、にほんごだ。さっきのちんぷんかんぷんだったふつうのおきょうとはちがう。ただし、きのさん当時の江戸時代のにほんごであり、完全な理解にはとおい。ところで信者のみなさんは、やっぱりそらんじて庵主さんといっしょにおきょうさまをとなえとる。これもきいただけでおぼえられたとのこと。いやいや、おそるべし。なんじゅっかいかよったら、この域にたっするのか。

2019.2.18 (12) 青大悲寺 - きのさんの両親住居あと 2000-1500

おきょうさまもおわって、おちゃとまんじゅうをいただく。っていうか、いただきそびれて本堂をさる。ほかのみなさんもかえっていくだけど、塀にむかって一礼してかえっていく。なんでかふしぎだっただけど、きいてみたら塀のてまえのしたにいしがおいてあるだけど、ほこがきのさんの両親がすんどったあとだっていう。ほー。ならって、筆者も一礼して境内をでる。

2019.2.18 (13) 西高倉 - 名城線みぎまわり 1200-900

かえりは青大悲寺からちょっときたにある、西高倉(にしたかくら)のえきから地下鉄にのってかえる。神宮前までもどるよりもはるかにちかい。

2019.2.18 (14) 金山 - 名古屋いきふつう 1400-1050

金山で名鉄にのりかえ。となりの中央線ホームに名古屋いきふつうがとうちゃくしただけど、ほのまどのきれいだったこと。車両はまどがきたないことで定評のある211系だっただけにおどろいた。


(さんこう)