いや、名鉄観光が国際貨物事業をやっとるとは、まったくしらんかった。ほいで、きょねん2019年12月ふつかにビルマに駐在員事務所を開設したっていう。このことは、中部経済新聞の記事でしった。
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ビルマに事務所開設 - 名鉄観光サービス
名鉄観光サービス(本社名古屋市、大西哲郎社長)は、ビルマに国際貨物事業の駐在員事務所を開設した。としあけ2020年1月にも繊維製品や工業製品などの輸送物流、輸出入てつづきをはじめる。ASEAN(東南アジア諸国連合)域内では供給網の構築がすすんでおるほか、アメリカと中国の貿易摩擦のえいきょうなどで中国からの生産移管も加速しており、こんご、物流の活発化がみこまれ、需要をとりこむねらい。
繊維など輸出入てつづき - としあけから業務開始
名鉄観光サービスは、主力の旅客サービス以外に国際貨物事業も展開しており、貨物で年間およそ242億円をうりあげておる。航空や海上の貨物てつづきで、おもに繊維製品や工業部品などをおおくとりあつかっておる。
こんげつ2019年12月ふつかづけでビルマのヤンゴンに駐在員事務所を開設した。国際貨物事業の海外拠点はアメリカや中国、香港、ベトナム・ホーチミン、インドネシア・ジャカルタにつづく5か国め、8拠点めとなる。
中国経済の減速や人件費の高騰などで、中国からASEANへの生産移管がすすんでおる。さらにASEAN域内の自由貿易化で三国間貿易が増加しておることなどから、にほん系企業の現地での物流需要のたかまりをみこみ、拠点ネットワークを充実し対応する。
〔中部経済新聞(竹田ゆりこさん) - 2019年12月19日〕