2021年11月15日、パノラマスーパーで名古屋本線のふうけいをたのしみながら神宮前までいって、熱田さんにおまいりしてきた。
〔神宮前まで〕 〔熱田さんにおまいり〕 〔金山に移動〕 〔かえり〕 [乗車記録] |
◇ ◇
神宮前まで
さいしょは西尾線。12時25分、鉄仮面のあっかい電車でふるいをしゅっぱつ。
みなみあんじょうではんたい電車といきちがい。
12時32分、しんあんじょうにとうちゃく。
名古屋本線にのりかえ。12時42分、パノラマスーパーでしんあんじょうをしゅっぱつ。
西三河平野をにしにすすんで、きんぎょばちのあっかい電車とすれちがい。
三河線をのりこえるとこで、みぎに名古屋本線の高架新線。ほのさきに三河線の高々架新線。知立は2層高架のえきにかわる。
知立に停車。ここであっかい電車とすれちがい。
おおきくみぎに車体をかたげて一ツ木を通過するとこで、こおろぎ塗装とすれちがい。
三河のくにと尾張のくにのさかい、境川てまえでこおろぎ特急とすれちがい。
ひだりにゆみなりながら、どてうえ高架の中京競馬場前を通過。
ひだりにゆみなりながら、きんぎょばちのあっかい電車とすれちがい。
ひだりにゆみなりながら、高架の鳴海を通過。
ひだりにゆみなりながら本星崎を通過するとこで、ぎんあか電車とすれちがい。
桜てまえで、こおろぎ特急とすれちがい。
たにぞこにおりていって、呼続(よびつぎ)のえきとつづく山崎川閘門(こうもん)をいっぺんに通過。
高架の堀田を通過したとこで、こおろぎ塗装の重連とすれちがい。いや、こおろぎ塗装の重連ってめずらしい。
地平におりて、神宮前にとうちゃく。13時ちょうど。
のってきた電車をみおくって、かいさつをでる。
熱田さんにおまいり
熱田さんは参道をおくまですすんで、本宮におまいり。
参道をまんなかまでもどって、宮きしめんのあたらしいみせにはいってかきあげきしめん。めんのまろやかさがうれしい。
宝物館にはいって、斎藤吾朗さんの『熱田神宮創祀1900年』ってえをみる。2013年が創祀1900年にあたるってことで、西暦113年っていうむかしに、くさなぎのみつるぎをご神体として熱田さんができただ。
えには、たくさんのかみさまやみことがうずまき状にかきこんである。まんなかにやまとたけるのみこと。ほのうしろからひだりまわりに、かしずくすさのおのみこと、后光をはなつあまてらすおおみかみ、かんむりをかぶったやまとひめのみこと、かしずくみやずひめのみこと、ふねのへさきにたつたけいなだねのみこと。
境内をえきにむかってあるいていくとちゅう、いちょうなみきを発見。
金山に移動
神宮前ののりばにおりて、さいしょにはいってきたこおろぎ特急はみおくり。
つぎは、名古屋本線をのりこえて常滑線から合流してくるきんぎょばちのあっかい電車。
この電車にのって、金山に移動。ロッテリアでいっぷく。
かえり
かえりの電車。16時7分、パノラマスーパーで金山をしゅっぱつ。座席は、ロッテリアでメネットしといた特別車1号車5Aの展望席。
おおきくひだりに車体をかたげて一ツ木を通過するとこで、きんぎょばちのあっかい電車とすれちがい。
16時28分、しんあんじょうにとうちゃく。
西尾線にのりかえ。16時37分、きんぎょばちのあっかい電車でしんあんじょうをしゅっぱつ。
16時45分、ふるいにとうちゃく。うちにかえる。
(さんこう)
- 乗車記録 - 2021年11月15日、げつようび、平日
- 神宮前まで
- 金山に移動
- 神宮前 14:36 → (名古屋本線=名古屋いき特急) → 14:38 金山
〔2.2キロ、2分、時速66.0キロ、170円〕
- 神宮前 14:36 → (名古屋本線=名古屋いき特急) → 14:38 金山
- かえり
- 神宮前まで
- 豊橋いき快速特急 - 2021年11月15日 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/12/30
- ひだりにゆみなりながら…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年11月15日
- ひだりにゆみなりながら線路をこえて神宮前におりてくるあっかい電車。すてきな光景だ。電車は、河和始発の名古屋いき特急。通勤用電車をつかった全車一般車特急。
- 熱田神宮宝物館に…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年11月15日
- いちょうなみき…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年11月15日
- 熱田さんに…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年11月15日
- 熱田さんにおまいりのあとは宮きしめん♪
めんのまろやかさがうれしい♪
- 熱田さんにおまいりのあとは宮きしめん♪
- 【名古屋】熱田神宮:1900年の日本の歴史を紡ぐ由緒正しき神宮 - おすすめ旅行を探すならトラベルブック
- 熱田神宮は創祀1900年になります。その長い歴史のなかのトピックスをいくつか紹介します。景行天皇43年の西暦113年に、日本武尊が伊勢の国・能褒野(のぼの)で薨去(こうきょ)され、草薙の剣を熱田の地に祀りました。1560年には、織田信長が土塀を奉納しました。「信長塀」として、現在も境内にあります。1868年、神宮号となり、熱田神社から熱田神宮に名称が変わりました。以后、戦争などがあり、建物も建て替えなどがありますが、現在に至っております。
- 熱田神宮は三種の神器のうちのひとつ、草薙の剣(くさなぎのつるぎ)を祀っております。三種の神器とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)から授けられた鏡・玉・剣のことで、草薙の剣以外は、咫の鏡(やたのかがみ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)があります。
- 日本武尊(やまとたけるのみこと)は、このうちの草薙の剣(くさなぎのつるぎ)を、父の景行天皇(けいこうてんのう)から授かり、東国へと戦いに出かけたのですが、戦いのなか日本武尊は病に倒れ、そのまま亡くなってしまいました。尊は剣を名古屋市緑区大高町火上山に置いたまま、三重県亀山市能褒野(のぼの)の地で亡くなっております。その后、尊のお妃の宮簣媛尊(みやずめひめみこと)が、その剣を熱田の地に祀ったという伝説が残っております。
- 熱田神宮がお祀りする神様は、日本武尊が携えていた草薙の剣を祀ったことから、日本武尊であろうとと思いきや、草薙の剣をはじめとする三種の神器を元々持っていた天照大神が祀られています。
- また、熱田神宮には相殿神(あいどのしん)という五神があり、草薙の剣にゆかりの深い神々も祀られています。それが素戔嗚尊(すさのおのみこと)、日本武尊、宮簣媛命、建稲種命(たけいなだねのみこと)の四神に、天照大神を含めて五神とされています。
- 素戔嗚尊は天照の弟で、ヤマタノオロチを退治した勇猛な神。建稲種命は宮簣媛命の兄で、日本武尊とともに東国の戦に赴き、その途中でやはり亡くなった神。尾張地方の繁栄の神として尊ばれています。
*1:ひだりまどがわはしらまえ