【きりぬき】ようきそう

ちゅうにちしんぶんに「ようきそう」のことがのっとった。まつざかやしょだいしゃちょうのべっていで、いま「ちょしょうかく」のちかとんねるがこうかいされとるだげな。いってみたいな。

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なぞの「ちかとんねる」をはつこうかい
まつざかやしょだいしゃちょうのべってい「ようきそう」

2024ねん2がつ18にち
ちゅうにちしんぶん

  • まつざかやしょだいしゃちょうのいとうじろうざえもんすけたみのべっていとしてしられる「ようきそう」(なごやしちくさくほうおうちょう2ちょうめ)のちかにほられたとんねるが、いっぱんむけにはつこうかいされた。なんのためにほったのかもくてきはわかっておらず、ようきそうかんりじむしょのはぎのしたすすむふくかんちょう(61)は「ようきそうのなぞをじっさいにかんじにきて」とよびかける。
    2024.2.18 (1) ようきそう - ちょうしょうかく(ちゅうにち) 1200-750
  • しきちないにたつ「ちょうしょうかく」のちかかいから、さらにかいだんをくだると、へきめんがこんくりーとせいでたかさ2めーとる、はば1.8めーとるのとんねるのいりぐちがみえる。かつてしきちないにあったしせつすうかしょとつながっとったとされる。
  • ようきそうは、すけたみがたいしょうからしょうわしょきにかけてつくった。らいきゃくをもてなすため、1まんつぼのしきちないには、10かしょのちゃしつやとうじめずらしかったてにすこーとなど30かしょのごらくしせつがてんざいしとったとされる。きぼしゅくしょうにともない、げんざいはきたえんとみなみえんのふたつにわかれとる。
  • ちょうしょうかくはげんぞんするたてもんのひとつで、しゅくはくしせつをかねたげいひんかんとして1937ねんにたてられた。しょがいこくのようしきをとりいれたようかんで、ぶとうかいほーるやとうなんあじあをだいざいにしたへきがなどがのこっており、2008年になごやしゆうけいぶんかざいにしていされた。
    2024.2.18 (2) ちょうしょうかく - ちかとんねる(ちゅうにち) 830-1180 2024.2.18 (3) ちょうしょうかく - ちかとんねるいりぐち(ちゅうにち) 730-1160
  • ちかとんねるはそのさいしんぶにある。えだわかれするつうろをあわせるとながさ170めーとるで、だい2じせかいたいせんちゅうには、ぼうくうごうとしてかつようされたという。まんしょんのきそこうじなどでだいぶぶんはうめられ、こうかいぶぶんのみとんねるじょうのかたちがのこる。
  • 2024ねん2がつ17にちにかぞくでかんらんにおとずれたつしましのじえいぎょういしはらひろいつさん(62)は「にたようなとんねるは、おしろなどにもあるが、おなじはっそうなのか」とふしぎがった。
  • こうかいは2024ねん2がつ29にちまでで、ごぜん10じはんとごご2じからの1にち2かい。とんねるふきんにあるてつとびらのきんこもけんがくできる。よやくふよう。かんらんりょうはいっぱんにゅうじょうりょう300えん(ちゅうがくせいいかむりょう)のみ。はぎのしたふくかんちょうは「ようきそうはさくねん2023ねん8がつにいっぱんこうかいかいしから10しゅうねんをむかえた。とんねるもはつこうかいされたこのきかいにぜひおこしください」とはなした。(ふるはたかつまさん)
  • といあわせ=ようきそうかんりじむしょ(052-759-4450)

【しゃしん】ようきそうちょうしょうかく - ちかとんねる