とくになにってもくてきもなしに、みょうこうじにいくことにした。さらにほっからほうがくちがいに、そぶみかんのんにいくことにした。みょうこうじはなんかいもいっとるけど、そぶみかんのんははじめてになる。
| 〔みょうこうじのえきまで〕 〔みょうこうじのてら〕 〔みょうこうじのえきからそぶみかんのんまえばすていまで〕 〔そぶみかんのん〕 〔かえり〕 |
◇ ◇
みょうこうじのえきまで
| ふるい 9:00*1 → (にしおせん=しんあんじょういきふつう) → 9:15*2 しんあんじょう |
8じ15ふん、ふるいのえきにつく。8じ17ふんのでんしゃにのるつもりだったのに、「にしおせんはうんてんをみあわせとる」ってこうないほうそうがはいる。
しんあんじょうから8じ35ふんのぎふいきとっきゅうしていせきをとってあっただけど、とりあえず9じ42ふんぎふいきとっきゅうのしていせきにへんこう。1じかんぐらいはおくれるだらって、みこんでのことだ。にしおせんのさいかいがはやまや、また、はやいじかんのしていせきにへんこうせやあいい。
8じ34ぷん、「さきほどうんてんをさいかいして、みなみいきでんしゃがきたあんじょうをでた」ってこうないほうそうがはいる。わりとはやいさいかいだな。
8じ39ふん、にしおいきふつうのぎんいろでんしゃがつく。よこくどおりだ。
「8じ31ぷん、うんてんをさいかいした」ってじどうほうそうのこうないほうそうがはいる。
さて、きたいきがきた!っておもったら、しんあんじょういききゅうこうのあっかいでんしゃ。めのまえをとおりすぎていく。いや、しゅべつをかえてふつうにしてくれやいいのに。
「7じ41ぷん、しんあんじょうこうないではっせいしたしゃりょうこしょうため、にしおせんがおくれた」ってこうないほうそうがはいる。
こんどはみなみいきだ。きらよしだいきふつうのぎんいろでんしゃがつく。
さてさてやっときた。しんあんじょういきふつうのくりーむいろでんしゃがついて、のる。9じちょうど。これなら9じ12ふんのぎふいきとっきゅうにまにあうか。
みなみあんじょうについて、いきちがいまち。いや、いまはんたいでんしゃがでてったのに、「まあ1ぽんいきちがいまちする」ってしゃないほうそうがはいる。9じ7ふん、「ただいまはんたいでんしゃがしんあんじょうをでた」ってしゃないほうそうがはいる。9じ10ぷん、はんたいでんしゃがはいってきて、やっとえきをでる。9じ12ふんのぎふいきとっきゅうにまにあいっこないわ。
きたあんじょうについてけっこうなんにんかおりる。9じ13ぷん、えきをでる。9じ42ふんぎふいきとっきゅうにしといてよかった。
9じ15ふん、しんあんじょうは3ばんのりばについて、でんしゃをおりる。のってきたでんしゃはうしろにひきあげ。
むかいの4ばんのりばから9じ13ぷんのいぬやまいきふつうがでていく。ほんとは3ばんのりばからでていくはずのでんしゃが4ばんのりばからでていく。つぎのでんしゃは、3ばんのりばから8じ37ふんのいぬやまいききゅうこう。にしおせんのみだれがなごやほんせんにもおよんどるだ。
きょうじょうかいさつにあがって、まどぐちのかわいいえきいんさんに、「9じ42ふんのぎふいきとっきゅうはよていどおりか」ってきくと、だいじょうぶってこたえ。
いっかいかいさつをでて、きたぐちにおりてみる。
「9じ30ぷんしゅっぱつ」のふだをかかげた「みつびしもーたーすいきばす」がよていどおり9じ30ぷんにでていく。ところで、ろーたりーにめんしてすむおじさんにくわえたばこをちゅういされて、けす。
| しんあんじょう 9:02 → (なごやほんせん=ぎふいきとっきゅう) → 10:24 いちのみや |
じかんがちかづいて、かいさつをはいりなおし。
4ばんのりばにおりたとこで、2ばんのりばから9じ22ふんきらよしだいききゅうこうのぎんいろでんしゃがでていく。9じ37ふん。まんだにしおせんはみだれとる。
4ばんのりばから、9じ38ぷんいちのみやいききゅうこうのぎんいろでんしゃがでていく。これはじこくひょうどおり。
「ぎふいきとっきゅうは2ふんおくれになる」って、こうないほうそうがはいる。
4ばんのりばを、しんうぬまいきかいそくとっきゅうのこおろぎとそうがぬけていく。
1ばんのりばから、9じ37ふんにしおいきふつうのあっかいでんしゃがでていく。これは4ぷんおくれだ。にしおせんのみだれもおさまりつつあるみたいだ。
さて、4ばんのりばにはいってきた9じ42ふんぎふいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうにのる。いや、やっとぎふいきとっきゅうにのれたわ。ざせきは、とくべつしゃ2ごうしゃ10えー。みぎまどがわはしらまえ。2ふんおくれでえきをでる。
かなやまにつくまえで、3ぷんおくれになったことをわびるしゃないほうそうがはいる。
なごやを10じ13ぷんにでる。「5ふんほどおくれた」ってしゃないほうそう。
こうのみやを10じ24ぷんにでる。3ぷんおくれにちぢんだ。
10じ27ふん、いちのみやは2ばんのりばについて、でんしゃをおりる。3ぷんおくれだ。
いったんかいさつをではいり。
| いちのみや 10:39 → (なごやほんせん=すかぐちいきふつう) → 10:41 みょうこうじ |
4ばんのりばから、すかぐちいきふつうのあっかいでんしゃにのる。とっきゅうでいちのみやまできて、ふつうでひとえきもどるかたちだ。ところで、じょしゅせきにかかげてある「みなみちたかいせんどんきっぷ」のかんばんのじゃまなこと。せっかくのみはらしをだいなしにする。
ひだりにくねりながらみょうこうじについて、でんしゃをおりる。
みょうこうじのてら
みょうこうじのえきからひがしみなみにあるいて、みょうこうじのてらにつく。
にしきたもんからひがしむきにけいだいにはいっていって、ひだりにかねつきどうと、ほのおくにどうじょう。もんのみぎに「みょうこうせんもんどうじょう」、ひだりに「りんざいろくていしょう」ってかんばんがかかっとる。えきのなまえになっとるぐらいで、これだけみてもりっぱなてらだ。
おくにすすんでぶつでん。これがいちばんのみどころだ。まえにけいだいでらてんぎたーのしらべがながれとるのをきいて、きょうもきたいしてきただけど、ぎたーひきのひとはどこにもみあたらん。
ぶつでんのひがしに「さるなーとしゃかりつぞう」をみつける。さるなーとはぶっきょうよんだいせいちのひとつで、べなれすのきたにあって、さとりをひらいたおしゃかさんがここではじめておしえをといたってとこだ。しゃかりつぞうはげんちでしゅつどしたもんで、ほのもけいがここにある。こういうすがたで、おしゃかさんがおしえをといただ。
ぶつでんのひがしきたに「ぶっだがやだいとう」をみつける。ぶっだがやもぶっきょうよんだいせいちのひとつで、このちのぼだいじゅのしたでおしゃかさんがさとりをひらいたってとこだ。だいとうは1881ねんにげんちではっけんされたもんで、ほのもけいがここにある。
みょうこうじのえきからそぶみかんのんまえばすていまで
| みょうこうじ 11:42 → (なごやほんせん=ぎふいきふつう) → 11:44 いちのみや |
みょうこうじのえきにもどって、いちのみやほうめんのりばにあがる。いや、のりばがせばくて、こおろぎとっきゅうがぬけていくときのおそがいこと。さきに、こうのみやほうめんのりばにふつうがつく。
つづいて、いちのみやほうめんのりばにぎふいきふつうのあっかいでんしゃがはいってきて、のる。これも「みなみちたかいせんどんきっぷ」のかんばんがじゃまだわ。
いちのみやは2ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
かいさつをでて、えきしたもすばーがーでひるめし。さいきん、はんばーがーのひるめしがおおい。あさめしも、うちではんばーがーだったし。
| いちのみや 12:45 → (なごやほんせん=せんとれあいきとっきゅう) → 13:04 かなやま |
かいさつをはいりなおして、なごやほうめん3、4ばんのりばにあがる。まちあいしつがふたつもあって、ふたつともえあこんがきいとるのにきづく。わがしんあんじょうが、のりばにまちあいしつじたいがないのとえらいちがいだ。どうもえきによってばらつきがあるな。
さて、4ばんのりばにはいってきた、せんとれあいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうにのる。めざすはそぶみかんのんもよりえきのもとじゅくなだけど、もとじゅくはとっきゅうていしゃえきじゃなくて、ひがしおかざきまでとっきゅうでいくのにかなやまのりかえでいくだ。かいそくとっきゅうならのりかえなしにひがしおかざきまでいけた。
ざせきは、とくべつしゃ1ごうしゃ5えー。ひだりまどがわはしらまえ。
かなやまは3ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
| かなやま 13:07 → (なごやほんせん=とよはしいきとっきゅう) → 13:34 ひがしおかざき |
すぐにむかいの4ばんのりばにとよはしいきとっきゅうのぱのらますーぱーがはいってきて、のりかえ。ざせきは、とくべつしゃ1ごうしゃ5えー。てんぼうせきさいこうれつひだりまどがわはしらまえ。2かいとくべつしゃしていせきにのるわけだけど、のりつぎあつかいでとくべつしゃりょうきんは1かいぶんですむ。とくしたっていうべきか、のりかえがめんどくさいっていうべきか。
ところで、さいぜんれつのおじいさんがさかんにたちあがってしゃしんをとる。いや、さいぜんれつにおるならたちあがるひつようなんかないのにな。
よびつぎをぬけてきりとおしをあがっていくとこで、しんうぬまいきかいそくとっきゅうのこおろぎとっきゅうとすれちがい。
おおきくしゃたいをひだりにかたげてひとつぎをぬけていくとこで、いぬやまいきふつうのぎんいろでんしゃとすれちがい。
しんあんじょうにつくとこで、しんうぬまいきかいそくとっきゅうのぱのらますーぱーとすれちがい。
ひがしおかざきは3ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
| ひがしおかざき 13:37 → (なごやほんせん=いないきふつう) → 13:51 もとじゅく |
むかいの4ばんのりばにまっとった、いないきふつうのぎんいろでんしゃにのりかえ。
ふじかわをでてまいぎけんさばがみえてきたとこで、ぎふいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうとすれちがい。
もとじゅくについて、でんしゃをおりる。
| もとじゅくえき 13:55 → (めいてつばす=ぬかたせんたーいきばす) → 13:58 そぶみかんのんまえ |
かいさつをでてばすにのりかえ。まちじかんなしに、めいてつばすぬかたせんたーいきばすにのる。とっきゅうでんしゃとばすがれんらくしとるだ。
もとじゅくえきをでて、なごやほんせんとこうそくどうろをいっぺんにきたにくぐって、すぐにはっちがわもとじゅくばしをわたる。このみちがかしやまかいどうで、おかざきとがっぺいするまえのぬかたまちのちゅうしんがかしやまになる。
さかをあがっていくとちゅうに、もとじゅくしょうまえばすてい。もとじゅくのまちのちゅうしんはもとじゅくえきやこくどう1ごうせんのみなみにあるのに、こんなとこにしょうがっこうがあるだ。
もとじゅくしょうにしこうさてんをみぎおれ。こっからひがしきたむきになる。
きりとおしでやまごえ。
くだっていくとちゅうに、いっぽんぎばすてい。
さかをくだりきったとこで、とうぶこうぎょうだんちいりぐちこうさてん。こんなとこに、こうぎょうだんちがあるだ。
しんとうめいれんらくみちのした、そぶみかんのんまえばすていについて、ばすをおりる。
そぶみかんのん
ばすていからちょこっとみなみにあるいて、そぶみかんのんにつく。おもみのあるどべいだな。
けいだいにはいって、ほんどう。
ほんどうのひだりてまえにかんのんぞう。
ほんどうのいりぐちわきにせつめいがき。「このてらのせいしきななまえは『いしんじ』で、ほんぞんはしゃかむにぶつ。どうないにあんちされとる11めんかんのんは『うんけい』のほったもんである」とのこと。
ほんどうにはいってみる。ひだりおくにあるのが11めんかんのんかな。だれもひとがおらんくて、きいてみることもできん。
ひだりてまえにかんのんさん。「なむだいじだいひかんぜおん」ってかいてあるけど、これがそぶみかんのんになるのかな。
いろいろとわからんことがおおい。また、えんにちかなんかのひにきたほうがよさそうだ。かえりのばすもなんぼんもないで、まあかえらにゃいかん。
かえり
| そぶみかんのんまえ 14:38 → (めいてつばす=もとじゅくえきいきばす) → 14:45 もとじゅくえき |
そぶみかんのんまえばすてまでもどって、かえりのばす。14じ38ぷんのもとじゅくえきいきばすにのる。これをのがすとつぎは16じ7ふん。へいじつ1にちに10ぽん、どきゅう1にちに9ほんしかないろせんだ。
ばすにのっとるのは、そぶみかんのんまえからのったおれひとり。みぎ45ど、やまのうえにあいしんおかざきひがしこうばがみえる。たしかにとうぶこうぎょうだんちがあるだ。
いっぽんぎばすていで、げこうのしょうがくせいらとすれちがい。
こうそくどうろとなごやほんせんをいっぺんにみなみにくぐってすぐに、もとじゅくえきひがしこうさてんをみぎおれ。こくどう1ごうせんをにしにいく。
すぐにもとじゅくまちひろはたこうさてんをゆーたーん。
こくどう1ごうせんとなごやほんとのあいだのそくどうをひがしにちょこっといって、もとじゅくえきにつく。そくどうのえきがわほどうをやってくる、げこうのしょうがくせいらをみながらつく。しょうがくせいのげんきなすがたをみるのは、きもちがあかるくなるもんだ。
| もとじゅく 14:51 → (なごやほんせん=ひがしおかざきいきふつう) → 15:04 ひがしおかざき |
でんしゃにのりかえ。ひがしおかざきいきふつうのぎんいろでんしゃにのる。
おとがわをでて、「ひがしおかざきからいわくらいきふつうにかわる」ってしゃないほうそうがはいる。
ひがしおかざきは1ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
いったんかいさつをでて、すいんぐもーる3がいの「ひがおかしょくどう」にはいって、こーひーきゅうけい。
| ひがしおかざき 15:48 → (なごやほんせん=いちのみやいききゅうこう) → 15:54 しんあんじょう |
かいさつをはいりなおして、2ばんのりばからいちのみやいききゅうこうのぎんいろでんしゃにのる。
しんあんじょうは4ばんのりばについて、でんしゃをおりる。しゃしょうさんは、わっかいおんなのしゃしょうさんだった。
| しんあんじょう 16:07 → (にしおせん=にしおいきふつう) → 16:15 ふるい |
きょうじょうこんこーすをのぼりおりして、にしおせん2ばんのりばにうつる。
ほうこうまくをかえながら、2りょうへんせいしんあんじょういきふつうのあっかいでんしゃが2ばんのりばにはいってくる。
1ばんのりばにおった、2りょうへんせいのあっかいでんしゃが2ばんのりばにはいりなおしてくる。
2ばんのりばに2ほんの2りょうへんせいのあっかいでんしゃがおやこどんぶり。つながれて4りょうへんせいのにしおいきふつうになったでんしゃにのって、ふるいのわがやにかえる。
(2025ねん9がつ11にち、もくようび、へいじつ)
















































