名鉄西尾線桜井駅 高架完成 - 2008年 6月 21日


2008年 6月 21日 土曜日、名鉄西尾線桜井駅が 高架駅での 営業を 開始した。鉄道の 高架化は 駅周辺の 区画整理事業 に あわせて おこなわれた ものだ。2008年 6月 29日には 名鉄ダイヤ改正も おこなわれ、駅名も 現在の 「碧海桜井駅(へっかいさくらいえき)」から 「碧海」が とれて 単に 「桜井駅」と なる。

名鉄西尾線は 新安城−吉良吉田(きらよしだ)間 24.7 キロの 単線電化の 路線で あり、吉良吉田から 蒲郡線(がまごおりせん)と 接続する(画像 1 参照)。

高架駅での 営業開始 2日めの 22日 日曜日、あめの ふりしきる なか この 西尾線に のって きた。

14時 14分、碧海古井駅から 西尾いきの 普通電車に のる。無人駅では あるが、昨年の 11月 14日に 自動改札機の 導入と あわせて 駅舎などが 整備された ばかりで ぴかぴかの 駅だ(碧海古井駅 自動改札機 設置工事中)(ユリカで 碧海古井まで)。

つぎは 碧海堀内駅だ。ここも ダイヤ改正に あわせて 「堀内公園駅」と 改称される(古井だけ 碧海が とれん(泣))。ここを すぎて から 線路は 高架と なり、わずか 3分で 桜井駅に いたる。桜井駅の みなみ 1.6 キロの 地点に、ダイヤ改正に あわせて 「桜井南駅」が 新設されるのだが、桜井−桜井南間は 複線の まま みぎカーブして 地平に おりて いく。

地平の 桜井南駅予定地を すぎ、ふたたび 単線と なり、西尾市域に はいり 米津(よねづ)、桜町前(さくらまちまえ)を すぎ 高架に あがり、西尾口(にしおぐち)から 終点の 西尾に いたる。西尾口−西尾間も わずか 0.6 キロで あるが、6月 14日に 複線化された ところだ(よあけまえの 西尾線に のった)。

14時 29分に 西尾駅に 到着し、ホーム反対がわで 同時刻に 発車する 佐屋いき 快速急行に とびのる。14時 38分、桜井駅に 到着し 電車を おりる。

区間 距離 所要時間 表定速度 種別
碧海古井−西尾間 9.3 km 15分 37.2 km/h 普通
西尾−碧海桜井間 7.1 km 9分 47.3 km/h 快速急行

桜井駅ホームに おりたつ。

でっかーい!






なによりも でかいと いうのが 第一印象だ。新安城方面、西尾方面、どちらの ホームにも エレベーターと エスカレーターが 装備されて おり、従来の 駅の 数倍も あろうかと いう ホームは これまた 巨大な やねに おおわれとる。

2006年 11月 25日に 高架化された 名鉄本線鳴海駅が ばかでかいと おもっとったが、桜井駅も まけず おとらずだ。

名鉄って けっこう おかねが あるじゃん!


ホームから エレベーターで 1階に おり 改札を でる。すでに きのう クルマで したみに きて(わざわざ したみに きたの?) しっとったんだけど、駅員さんが おる! 高架化と 同時に 駅員さんも おらんく なっちゃうと おもっとっただけに、これは うれしい。

駅周辺は まだ 区画整理事業の 真っ最中で あり、駅前ロータリーさえ まだ できとらん。ちかくの アピタで お茶を のみ、ゆうがたの 電車で 碧海古井駅に もどった。