うれしいしらせだ。ことし2014年もおしつまった12月はつかと27日、セントレアへの新規就航があいつぐっていう。
セントレア発、あいつぎ新路線 - バンコック、セブ、ウーハン
- セントレアに2014年12月はつか、JALのバンコック線とフィリピン航空のセブ線があいついで就航する。2014年12月27日には中国東方航空がシャンハイ(上海)経由のウーハン(武漢)線を開設し、アジアへの路線網がいっきに拡大する。
- JALのバンコック線はよねんぶりの復活で1日1便。タイは中部地方の製造業がおおく進出し、ビジネス需要がみこめる。観光面でも中部9県の外国人観光客誘致策「昇竜道プロジェクト」が展開され、短期滞在のビザ免除でにほんをおとずれるタイ人観光客がふえとる。
- フィリピン航空のセブ線は週3便の直行便をとばす。年間の利用者は2万人を想定。イスマエル・アウグスト・ゴゾン副社長は2014年12月18日に名古屋市内でひらいた就航記念式典で、「フィリピンをおおくおとずれてくれるにほんに新規路線でこたえた。おおくの旅行者にセブにきてほしい」ってかたった。
- 2014年12月27日に中国東方航空が1日1便のウーハン線を就航すると、セントレアの海外路線の便数は週299便にふえる。2008年あきのリーマンショックまえの水準にあたる週300便台の回復もめのまえとなる。
(2014.12.20 ちゅうにち)
バンコック直行便 再就航 - セントレアにJAL よねんぶり
- セントレアとバンコックのスワンナプーム国際空港をむすぶJALの直行便が2014年12月はつか、よねんぶりに再就航した。1日1往復で週7便。らいねん2015年からはアメリカ製のボーイング787を投入する。
- バンコック線はJALの経営はたんにともなう路線のみなおしで2010年10月から運休しとった。にほんの利用者にくわえ、タイからの観光客の増加がみこめることから復活をきめた。セントレアを発着する便は、午前10時半にしゅっぱつして午后2時50分にとうちゃくする。
- セレモニーでは、植木義晴(うえきよしはる)社長が「再就航におおきなよろこびをかんじとる」ってあいさつ。ここにいあわせた桑名市の池谷実さん69才は「ひるすぎにとうちゃくするで利用しやすい。ゆっくり観光をたのしみたい」ってはなしとった。
- このひはフィリピン航空のセブ便も就航した。
(2014.12.21 ちゅうにち 沢井秀之さん)
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う~ん、こいでセントレアの海外路線が週299便になって、2008年あきのリーマンショックまえの週300便台っていう水準に回復するのもめのまえってわけか。たしかに、2009年には路線の廃止だ減便だって話題になっとったもんな。いや~、われらが中部のほしセントレアだ。週300便台でよしとせんで、がんがん便数ふやしてほしい。
(さんこう)