1930年製の名鉄の電気機関車が引退

名鉄のふるい電気機関車が引退するっていう記事をみた。デキ400っていう型式で、まえに豊明でみかけた車両だ。愛知電鉄時代の1930年に製造したふるいやつなだけど、これが引退すると、のこるはきょねん2015年に製造したあかい電気機関車だけになっちゃうだげな。つぎのちゅうにちのきじでしった。

• 最古参の機関車、86才で引退へ - 名鉄「デキ400」6月におわかれかい：経済：中日新聞｜2016年5月10日09時01分
  
  • 名鉄が保有する1930年製の電気機関車「デキ400」の2両が2016年6月に引退する。しんがた機関車を導入したため、おやくごめんとなった。愛知県岡崎市の車両基地で2016年6月よっか、鉄道ファンむけにおわかれの記念さつえいかいをひらく。
    
    △ デキ402（2011.6.23、あきひこが豊明でさつえい）
  • デキ400は名鉄の前身の愛知電鉄が導入し、運転席のうえのひさしやかくばった外観がとくちょう。線路の保線用のいしやレールをはこぶ貨車のけんいんにつかわれ、国内最古参の機関車のひとつってみられる。しんがた機関車「EL120」が昨年2015年に投入されてからは第一線をしりぞいとった。
    
    △ 名鉄のあたらしい東芝製電気機関車EL120がた
  • 名鉄は貨物輸送がさかんな1960年ごろ、さまざまな形式の電気機関車が50両も在籍した。デキ400の引退で名鉄の電気機関車はEL120だけとなる。1927年製「デキ300」もあるけど、車両基地の設備としてのこり、基地のそとをはしらん。

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名鉄、最盛期の1960年ごろには電気機関車を50両ももっとっただね。デキ400からやくめをひきつぐEL120も貨物輸送につかうわけじゃなくて、保線や車両輸送用につかうだけだ。名鉄が貨物輸送がさかんだったって、うそみたいなはなしだね。ほんなむかしがあっただ。

デキ400、86才までごくろうさまでした。

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（さんこう）

• 名鉄にあたらしい電気機関車！ - あきひこゆめてつどう｜2015/02/20
  
  • 東芝は2015年2月16日、名鉄むけに、しんがたの直流電気機関車EL120がたを2両納入したって発表した。
  • 車体構造は実績のあるはこがた両運転台方式で、機関車がもつ機能性と堅牢性のイメージを踏襲しながら、デザイン性も重視。名鉄特有のスカーレットあかいろと流線形のステンレスラインを採用した。
• これ なんの 車両？ - あきひこゆめてつどう｜2011/06/25
  
  • 先頭と いちばん うしろの 車両は、名鉄の 前身で ある 愛知電鉄が 1930年に 導入した 電気 機関車、デキ402と デキ401。
  • まんなかの 貨車 ホキ 3両は、バラスト用の 砂利を ダンプカーから つみこんで 保線 作業に むかう。
  • これらの 電気 機関車 2両と 貨車 3両は、ふだん 豊明検車区や 矢作橋駅 （やはぎばしえき）に おいて あるだけど、矢作橋駅では 砂利の つみこみが できる ように なっとる。