あさの通勤時間帯に碧海古井から山王まで - 2016.6.10

まえにも「あさの通勤時間帯に碧海古井から名鉄名古屋までふつう電車をのりとおし」ってなブログ記事をかいた。こんかいも「ほとんどふつう電車で名鉄名古屋のひとつてまえの山王(さんのう)までいった」っていう、にたような内容だ。のったのはおとつい2016年6月とおかの午前中。休日出勤のふりかえやすみを利用していってきた。

20160610_075354 神宮前 - 岩倉いきふつう(6902)630-480

◇            ◇

岩倉いき準急 - 6500系

しゅっぱつは碧海古井(へっかいふるい)。あさ6時49分の岩倉いき準急にのる。ふつう停車駅の碧海古井で、ゆいつとまる準急だ。車両はあかい電車。4両編成の鉄仮面で、先頭車両の車両番号は6516。6500系だ。

20160610_064900 碧海古井 - 岩倉いき準急(6516)620-480
(うえ=20160610_064900 碧海古井 - 岩倉いき準急)(した=先頭車両は6516)
20160610_065827 しんあんじょう - 岩倉いき準急(6516)480-320

車内はぎゅうづめで、写真をとるどころじゃない。みなみあんじょうのつぎのきたあんじょうを通過するときの優越感をあじわう余裕もなく、名古屋本線にのりいれるしんあんじょうにとうちゃく。6時57分。

岩倉いきふつう - 6800系

さて、しんあんじょうでは連結作業。東岡崎からきた2両編成の岩倉いきふつうがとまっとるうしろについて、これと連結するだ。

20160610_065838 しんあんじょう - 連結して岩倉いきふつうに
△ 20160610_065838 しんあんじょう - 連結して岩倉いきふつうに

まえ2両をみると車両番号が6802とある。6902-6802編成の6800系鉄仮面だ。ええーっ!おとついの「西尾線をはしる6800系」のブログ記事で6800系はきんぎょばちだっていったじゃん!っていう不信のこえがあがるとおもう。うん、ほとんどがぎんぎょばちだけど、6801から6808までは鉄仮面だげな。きょう、フェースブックともだちにおしえてもらったとこだよ。いやー、かおつきと1たい1でむすびつかん名鉄の車両形式ってほんとにわかりにくいわ。

20160610_065857 しんあんじょう - 岩倉いきふつう - まえ(6802) 20160610_065912 しんあんじょう - 岩倉いきふつう - まえ(6802)630-480
△ 20160610 しんあんじょう - 岩倉いきふつう - まえ(6802)
(ひだり=065857)(みぎ=065912)

岩倉いき電車の連結作業は名古屋本線あがり線の副本線でやっとるだけど、ほのあいだにあとから本線にはいってきた名鉄一宮いき急行がさきにでていく。車両番号3662は3500系4両編成だ。うしろに連結しとったかはおぼえてない。おおぜいのひとが岩倉いき準急からのりかえていった。

20160610_065926 しんあんじょう - 名鉄一宮いき急行(3662) 20160610_065944 しんあんじょう - 名鉄一宮いき急行(3662)
△ 20160610 しんあんじょう - 名鉄一宮いき急行(3662)(ひだり=065926)(みぎ=065944)

さて、わが岩倉いき電車も連結作業をおえる。たった3分間のはやわざだ。おれもこのあいだに先頭の6800系のほうにのりかえて、7時ちょうどにしんあんじょうをしゅっぱつ。列車種別は「ふつう」にかくさげになった。

20160610_070138 岩倉いきふつう(6902) - しんあんじょうをしゅっぱつ
△ 20160610_070138 岩倉いきふつう(6902) - しんあんじょうをしゅっぱつ

牛田にとうちゃく。車内はほとんどのひとがすわれとる状態。

20160610_070322 岩倉いきふつう - 牛田 620-480
20160610_070340 岩倉いきふつう - 牛田
△ 20160610 岩倉いきふつう - 牛田(うえ=070322)(した=070340)

三河線と接続する知立にとうちゃく。ここで、やっとたちきゃくがでる状態になる。

20160610_070608 岩倉いきふつう - 知立(たちきゃくでる)
△ 20160610_070608 岩倉いきふつう - 知立

一ツ木のてまえで東岡崎いきふつうとすれちがい。ライトのうえのECBのプレートがなく、6000系統のきんぎょばちだってことがわかる。

20160610_070809 岩倉いきふつう - 一ツ木てまえ 560-480
△ 20160610_070809 岩倉いきふつう - 一ツ木てまえ

一ツ木にとうちゃく。あさのホームは「さあ、これからきょうのわざのはじまりだ!」っていうようなきおいがかんじれて、すきだな。こっからまた、たちきゃくがふえる。

20160610_070828 岩倉いきふつう - 一ツ木(またたちきゃくふえる)
△ 20160610_070828 岩倉いきふつう - 一ツ木

富士松のてまえで1700系とすれちがい。

20160610_071023 岩倉いきふつう - 富士松てまえ
△ 20160610_071023 岩倉いきふつう - 富士松てまえ

富士松にとうちゃく。

20160610_071054 岩倉いきふつう - 富士松
△ 20160610_071054 岩倉いきふつう - 富士松

7時14分、豊明は副本線にとうちゃく。

20160610_071320 岩倉いきふつう - 豊明
△ 20160610_071320 岩倉いきふつう - 豊明

おおぜいのひとがここでおりる。あとから本線にはいってきてさきにでていく津島いき急行にのりかえるだ。

20160610_071418 豊明 - 岩倉いきふつう(6902)620-480
20160610_071458 豊明 - 岩倉いきふつう(6902)(たちきゃくほとんどおらん)
△ 20160610_071418 豊明 - 岩倉いきふつう(6902)(うえ=071418)(した=071458)

ここで、いったん橋上かいさつにあがってみる。駅員さんはおらず、自動改札機があるだけ。車両基地がとなりにあって、しましきホーム3面6線っていうおおきなおおきなえきなのに、豊明は無人駅なだ。いまヰキペディアをみてみると、2013年の乗降人員で豊明が4,583人なのにたいして、つぎの前后は19,964人もある。おんなじ豊明市にあるふたつのえきだけど、代表駅は市のなまえをつけた豊明じゃなくて前后なだ。

さて、とうちゃくから6分たった7時20分、パノラマスーパーとすれちがいながら、わが岩倉いきふつうも豊明をしゅっぱつ。

20160610_072027 岩倉いきふつう - 豊明しゅっぱつ
△ 20160610_072027 岩倉いきふつう - 豊明しゅっぱつ

前后のてまえで東岡崎いきふつうとすれちがい。あたらしい塗装の3300系だ。

20160610_072154 岩倉いきふつう - 前后てまえ
△ 20160610_072154 岩倉いきふつう - 前后てまえ

7時22分、前后は本線にとうちゃく。ここで電車をおりて橋上かいさつにあがって、駅員さんがおることをたしかめる。豊明市の代表駅だでね。

20160610_072234 岩倉いきふつう - 前后
△ 20160610_072234 岩倉いきふつう - 前后

弥富いき急行 - 6000系

さて、前后はまたホームにおりて、やってきたのが弥富いき急行。車両番号6218の6000系かんつうがた4両編成だ。この弥富いき急行もしんあんじょうで西尾線からの車両をうしろに連結してきとるだけど、うしろの車両がなんだったかをたしかめる時間はなかった。7時32分、前后をしゅっぱつ。例によって、とびら付近はぎゅうづめだけど、ほっからおくにはいると余裕があるっていう状態だ。むりやりおくにおしいって、いきをつく。

20160610_073142 前后 - 弥富いき急行(6218)
20160610_073157 前后 - 弥富いき急行(6218)とびらぎゅうづめなか余裕
△ 20160610 前后 - 弥富いき急行(6218)(ひだり=073142)(みぎ=073157)

中京競馬場前に停車のつぎ、鳴海に停車。とびら付近にかたまっとった高校生らおりて、かわりにまたなんにんかのってくる。

20160610_073509 弥富いき急行 - 中京競馬場前停車 20160610_073842 弥富いき急行 - 鳴海(とびら付近の高校生らおりてかわりにまたなんにんかのってくる)
△ ひだり=20160610_073509 弥富いき急行 - 中京競馬場前
△ みぎ=20160610_073842 弥富いき急行 - 鳴海

堀田に停車。まえの「ふつう電車のりとおし」のときもほだっただけど、こんかいもここ堀田でののりおりはすくない。地下鉄と連絡するえきなのに存外なことだ。

20160610_074508 弥富いき急行 - 堀田(のりおりすくなし)
△ 20160610_074508 弥富いき急行 - 堀田

7時46分、神宮前にとうちゃく。電車をおりる。目的の山王はこのつぎだけど、ふつう停車駅だで急行はとまらんだ。

20160610_074723 神宮前 - 弥富いき急行
△ 20160610_074723 神宮前 - 弥富いき急行

まあいっかい岩倉いきふつう - 6800系

のってきた弥富いき急行をみおくり、つぎの名鉄岐阜いき特急をみおくったつぎにやってきたのが岩倉いきふつうだ。先頭車両の車両番号は6902。うん、前后までのってきた鉄仮面だ。7時54分、神宮前をしゅっぱつ。

20160610_075354 神宮前 - 岩倉いきふつう(6902)630-480
20160610_075127 神宮前 - 7時54分岩倉いきふつう 20160610_075315 神宮前 - 1901
△ うえ=20160610_075354 神宮前 - 岩倉いきふつう(6902)
△ したひだり=20160610_075127 発車案内板
△ したみぎ=20160610_075315 となりの電車(1901)

金山のてまえであかいきんぎょばちとすれちがい。

20160610_075610 岩倉いきふつう - 金山てまえ 610-480
△ 20160610_075610 岩倉いきふつう - 金山てまえ

金山。わが岩倉いきふつうのとうちゃくにおしだされるように、新鵜沼いき特急がでていった。さっき神宮前でみたやつだ。神宮前からの複々線はここ金山までのひとえきかんでおわるで、さっさとでていかにゃいかんだ。

20160610_075709 岩倉いきふつう - 金山とうちゃく(新鵜沼いきがでていった)
△ 20160610_075709 岩倉いきふつう - 金山とうちゃく

いよいよ摩天楼がおおきくなり、7時59分、ホームにいっぱいひとのまっとる山王にとうちゃく。さあ、はじめて山王でおりるぞ。

20160610_075937 岩倉いきふつう - 山王 625-480
20160610_075940 岩倉いきふつう - 山王 610-480
20160610_075956 岩倉いきふつう - 山王とうちゃく 610-480
△ 20160610 岩倉いきふつう - 山王(うえ=075937)(なか=075940)(した=075956)

  • 乗車記録 - 2016.6.10、きんようび、平日
    • 岩倉いき準急 - 6500系
      碧海古井 6:49 → 6:57 しんあんじょう
      〔5.7km、8分、42.7km/h〕
    • 岩倉いきふつう - 6800系
      しんあんじょう 7:00 → 7:22 前后
      〔11.5km、22分、31.4km/h〕
    • 弥富いき急行 - 6000系
      前后 7:32 → 7:46 神宮前
      〔12.4km、14分、53.1km/h〕
    • 岩倉いきふつう - 6800系
      神宮前 7:54 → 7:59 山王
      〔3.8km、5分、45.6km/h〕
    • とおし
      碧海古井 6:49 → 7:59 山王
      〔33.4km、1時間10分、28.6km/h、600円〕

(さんこう)