新浜松からのった電車を西鹿島(にしかじま)でおりて、バスにのりかえる。9時47分、しゅっぱつ。
(22) 西鹿島駅バス停 - 北遠本線バス、(23) 北遠本線 - 西鹿島駅バス停しゅっぱつ
乗客はかぞえるほど。バスはきたにむかう。すぐにさいしょのバス停、清竜中学バス停について、おばあさんがひとりのってくる。
秋葉街道にはいる。鹿島橋バス停をとおって、天竜川にかかる鹿島橋をわたる。
北鹿島バス停。
トンネルをくぐる。
鳥羽山公園入口バス停。
城下通(しろしたどおり)バス停。ずーっとまちがつづく。
おおきな交差点のひとつてまえの交差点を左折。秋葉街道をはずれる。秋葉街道もおおきな交差点で左折するだけど、さきに左折するだ。
秋野不矩美術館入口バス停。あたりはしっかりまちだ。このへんが二俣(ふたまた)のまちの中心か。
二俣仲町(ふたまたなかまち)バス停。
二俣横町(ふたまたよこまち)バス停をとおって、つきあたりを左折。
天竜高校入口交差点で右折。
はんたいバスとすれちがい。
車道(くるまどう)バス停。
(38) 北遠本線 - 右折(天竜区役所前交差点)、(39) 天竜区役所バス停
変則4差路を左折して、秋葉街道に合流。
光明山口(こうみょうさんぐち)バス停。
山東交差点を直進して、山東バス停。ここで、おんなのひとがひとりおりる。
(42) 北遠本線 - 山東交差点を直進、(43) 山東バス停
光が丘中学校前バス停。いなかになってきた。
上臈塚(じょうろうづか)バス停。みちがひろい。
島町(しまちょう)バス停。
船明(ふなぎら)バス停。
船明ダム東交差点を直進。
みずうみにでた。あとでしらべて、船明ダム湖(ふなぎらだむこ)だってことがわかる。
湖岸をすすんで、伊砂入口(いすかいりぐち)バス停。
トンネルをぬけて、湖岸をいく。
大川バス停。
ずーっと湖岸をいく。
相津(そうづ)バス停。
「つぎは月♪ 月です」♪ おんなのひとのこえによる自動放送だけど、なんだかうれしそうだ。
湖岸をいく。
月(つき)バス停。地球とかわらん。
むこうぎしに発電所がある。
谷山(ややま)バス停。
すぐに横山橋をわたる。鹿島橋をわたってからずーっと天竜川の左岸をはしってきただけど、ここで右岸にでる。はしをわたるとちゅうで、はんたいバスとすれちがい。
はしをわたって、さいしょの交差点を左折。あれ、もどっちゃうじゃん。
横山小学校前バス停。まちだ。
また、左折して、天竜川の支流をわたる。
道路からはずれて民地にはいって、横山車庫バス停にとうちゃく。転回してひきかえす。
2回めの横山小学校前バス停。
交差点を左折。また秋葉街道をすすむ。ここ横山のまちが、二俣のまちをでてからさいしょのおおきなまちだで、こうやっておりかえしの経路でまちのなかをはしるだ。
横山町バス停。
横山東バス停。
まちからはなれて、天竜川をみぎに秋葉街道をすすむ。
トンネルをくぐる。
秋葉橋入口(あきはばしいりぐち)バス停。はしはみえん。
西雲名(にしうんな)バス停。ちょこっとしたむらだ。
天竜川がはるかしたをながれる。
秋葉トンネルにはいる直前を右折して、やまみちにはいる。秋葉街道の旧道だ。
(78) 北遠本線 - 秋葉トンネルてまえで右折、(79) やまみち
ちゃばたけがある。静岡だ。
鮎釣口(あゆつりぐち)バス停。
鮎釣(あゆつり)バス停。
かわをはるかみぎしたにみて、バスはすすむ。
唐沢バス停。
バス停からすぐにおおきなみちにあたって、これを右折。ひだりをみると秋葉トンネルのでぐち。旧道から秋葉街道にもどっただ。
(86) 北遠本線 - 右折、(87) 秋葉トンネルでぐちをひだりにみる
秋葉ダムがどかんって正面にみえてくる。
西川(さいがわ)バス停をとおって、天竜川の支流にかかる西川橋(さいがわばし)をわたる。
(89) 北遠本線 - 西川バス停、(90) 西川橋をわたる
竜山協働センター(たつやまきょうどうせんたー)バス停からすぐにトンネルにはいる。
トンネルはふるくてながいトンネルだ。せばくてぎりぎりトラックとすれちがう。ほれと、おどろいたことに、トンネルのとちゅうでT字にみぎにトンネルが分岐しとるじゃんか。あとでわかっただけど、みぎにいくと秋葉ダムにでれるだった。
川端(かわばた)バス停。
湖岸のトンネルをくぐる。
秋葉ダム湖にそってすすむ。
河内沢(こうちざわ)バス停。
秋葉ダム湖はつづく。
つりばしがみえる。
つりばしのねもとで竜山青谷(たつやまあおや)バス停。
まんだ秋葉ダム湖はつづく。
ふねがうかんどる。しゅんせつ船にちがいない。
とおくにあかいはしがみえる。りょうがわのやまやまにはえる。
瀬尻(せじり)バス停。ちょっとしたまちだ。
バスはすすむ。
下村バス停。
また、しゅんせつ船だ。
ずーっとかわぞいをはしる。まんだ秋葉ダム湖がつづいとるっていったほうがただしいかもしれんだけど、船明(ふなぎら)ダム湖のみなもがふかいみどりいろだったのにたいして、こっちはみずいろのみなもだ。
あかいはしがみえてくる。
みちなりにすすんであかいはし、大輪橋をわたる。
(112) 北遠本線 - 大輪橋をわたる、(113) 北遠本線 - 大輪橋をわたる
また天竜川の左岸にうつったとこで、大輪バス停。
椎ノ平(しいのたいら)バス停。
天竜川をひだりてにバスはすすむ。
むこうぎしにでっかいコンクリートの構造物がみえてくる。取水ぐちか。あるいは排水ぐちか。
砂州(さす)だ。いや、すなじゃなくて、こいしがころころしとる。中学校の授業でならったじゃんか。土石が上流から下流にはこばれる過程で、上流ではおおきないしだったもんが中流でこいしになって、さいご、下流ですなになるって。この、いまみえとるのが、まさに中流でこいしになっとる状態だ。たしか、砂礫州(されきす)っていうだった。
大井橋をわたって、また、かわの右岸にうつる。
はしをわたったすぐのとこで道路からみぎにはずれて民地にはいって、西渡(にしど)バス停にとうちゃく。
なんかへんなふうにとまったなっておもったら、このせばいしきちのなかで転回してひきかえすだ。運転士さんがなんかいもなんかいもきりかえして、また、大井橋をわたって左岸にもどって、上流にすすんでいく。
また、砂礫州(されきす)だ。こんどのがおおきい。ところで、このときは天竜川をさかのぼっとるっておもっとっただけど、かえってきて地図をみたら、じつは支流の水窪川(みさくぼがわ)をさかのぼっとった。大井橋は水窪川にかかるはしだっただ。秋葉街道は天竜川ぞいから水窪川ぞいにうつった。
水窪川をひだりに、バスはすすむ。
湯の沢(ゆのさわ)バス停。
どんどんやまになっていく。みちもほそくなって、かわもだんだんとしたになっていく。
みちがひろがって、瀬戸口バス停。のりおりもないのにほんのちょこっとだけ停車。
「えんがわカフェ」っていう看板がある。第2第4の土日だけ営業か。ここで、また、みちはせばくなっとって、はんたいのトラックがむこうでまっとってくれる。
また、ちょこっとのあいだだけ2車線区間がある。ところどころで、すりかわりができるようにこういうふうにしてあるだ。すぐにみちがせばくなって、和泉バス停。
やまみちをいく。
下日余(しもひよ)バス停。はんたいのトラックが、また、とまってまっとってくれる。
(134)、(135) 北遠本線 - 下日余(しもひよ)バス停
間庄口(ましょうぐち)バス停。
パトカーもわきによって、とまってくれる。
こだちのすきまからやっとかわがみえるだけど、ずいぶんとふかくなった。
飯田線だ。どっからあらわれただ。どこをどうやってとおって、ここまでやってきただ。
飯田線のしたをくぐっていく。
相月橋(あいづきばし)をわたって、相月口(あいづきぐち)バス停。
相月駅前(あいづきえきまえ)バス停。えきなんかみあたらんけど、みぎがわの階段をあがったとこにでもあるのか。
かわはやっぱりひだりしたにふかい。
相月(あいづき)トンネルのてまえで右折して、やまみちにはいる。また、秋葉街道の旧道だ。
すぐに水窪川をわたって右岸にでて、すぐに飯田線をくぐって、すぐに城西橋(しろにしばし)バス停。
島バス停。ひとがおる。測量のひとだったか。
切開(きいなま)バス停をすぎて、すぐに秋葉街道に合流。S字におおまわりしてきた。
かわをみぎてにバスはすすむ。
かわのみぎをはしっとった飯田線が、かわをななめにわたってこっちによってきて、城西駅(しろにしえき)について、城西駅前バス停。
(151)、(152) 北遠本線 - 飯田線、(153) 城西駅、(154) 城西駅前バス停
向皆外(むかいがいと)バス停。
おおきなまちがみえてきた。
まちなみができとる。
城西本町(しろにしほんまち)バス停。しっかりまちだ。城西のえきもここにつくりたかっただらあな。きっと地形的な制約があって、できんかっただ。
横山をでて以来のおおきなまちが、ここ城西(しろにし)だ。
芋掘(いもほり)バス停。ここをすぎたあたりで、城西のまちなみはおわる。
やまになる。
中瀬バス停。
半島(はんじま)バス停。
水窪(みさくぼ)のまちがみえてきた。
水窪橋(みさくぼばし)バス停。
秋葉街道は水窪川の堤防をはしる。水窪のまちは秋葉街道のひだりがわにひろがっとって、えきは水窪川のみぎがわになる。これも地形的な制約によるもんだ。
水窪本町(みさくぼほんまち)バス停。
秋葉街道が水窪川からちょこっとはなれて、水窪大里(みさくぼだいり)バス停。このバス停からつぎのバス停までは、水窪のまちが秋葉街道のりょうがわまでひろがってきとる。中間地点のへんには、かわをわたってえきにつながるつりばしもある。
水窪協働センター(みさくぼきょうどうせんたー)バス停。介護の必要なおばあさんとつきそいのおばさんってかんじの、ふたりづれがここでおりる。
水窪駅入口バス停。ちょうどバス停のとこで、みぎにりっぱなはしがみえる。クルマで水窪駅にいくには、まちはずれにちかいここまでまわって対岸にわたらにゃいかんだ。
(171) 北遠本線 - 水窪駅入口バス停、(172) 水窪駅入口バス停からみぎをみる
定刻より4分おくれの11時27分、終点の水窪町(みさくぼちょう)バス停にとうちゃく。起点の西鹿島駅バス停からここ水窪町バス停まで1時間40分の乗車。こいだけのったのに料金は690円。
運転士さんに「ごくろうさまでした」ってこえをかけると、「まんだ会社にはいって1年めで、へたくそな運転ですいませんでした」との返事。たしかに慎重派だなってかんじはしたけど、確実な運転ぶりで安心してバスにのっとれたよ。まあいっかいお礼をいって、水窪のまちあるきにむかった。
◇ ◇
- 乗車記録 - 2018年1月11日、もくようび、平日
(さんこう)
- バス路線が維持できん社会ってのは…|いわせあきひこ|フェースブック|2018年1月5日20:08
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- 北遠本線(横山車庫-水窪町)[遠鉄バス] 路線図 - NAVITIME
- 遠鉄バス北遠本線 - Wikipedia
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- 西鹿島駅前(にしかじまえきまえ)バス停 - おぼえがき 〔ついか〕
- 水窪町(みさくぼちょう)いき
- 6時45分、9時47分、12時11分、16時35分、18時35分
- 水窪町(みさくぼちょう)いき