2021年12月ふつか、天竜二俣のたびにいってきた。名鉄、新幹線、遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道ってのりついで現地までいって、二俣城の紅葉、天竜川のながれ、鳥羽山城の紅葉にこころみたされてきた。
〔ふるいから豊橋まで〕 |
〔豊橋から浜松まで〕 |
〔新浜松から天竜二俣まで〕 |
〔天竜二俣をあるく〕 |
[地図][乗車記録] |
◇ ◇
ふるいから豊橋まで
まんだあさひがのぼったばっかりのふるいのえきに、6時49分の岩倉いき急行がはいってきて、のる。電車は、鉄仮面のあっかい電車。
みなみあんじょうをでたとこで、みぎ車窓に東岡崎いきバスがあさひにむかっていくのをみる。
東海道線をこえるとこで、みぎ車窓に線路のむこうにあさひがかがやくのをみる。
6時57分、しんあんじょうは3番のりばにとうちゃく。ふるいからここしんあんじょうまで5.7キロ、8分、時速42.8キロ。4両編成だった電車が、まえに2両増結してふつうにかくさげになって名古屋方面にでていくのをみおくり。
4番のりばから、一宮いき急行のぎんいろ電車がでていくのをみおくり。
こせんきょうをのぼりおりして、5番のりばに移動。3番のりばから、岐阜いき急行のあっかい電車がでていくのをみおくり。4番のりばから、津島いき急行がでていくのをみおくり。また、むかいの6番のりばに豊川稲荷いき急行のこおろぎ特急がはいってきて、まちあい。特急電車の急行運用なわけだけど、以前は閉鎖だった特別車を開放してひとがのっとるのをかくにん。あさのしんあんじょうは、いろんな運行がみれておもしろい。
また、4番のりばに、岐阜いき特急のパノラマスーパーがはいってくる。
さて、5番のりばにしんあんじょう7時9分の豊橋いき特急がはいってきて、のりこむ。電車はこおろぎ特急で、特別車1号車5Bにすわっていく。ひだり通路がわはしらまえ。きのうのばんにメネットしただけど、まどがわはあいとらんかった。
あさひにむかってすすんで、東岡崎に停車。ひだりがわのブラインドはぜんぶおろされとって、となりの5Aのおじさんもねとる。
国府に停車。伊奈に特別停車。
飯田線との共用区間にはいって、下地を通過。のりばに、電車まちのひとがいっぱいおるのを発見。めずらしい光景だ。
下地からすぐにとよがわをわたる。鉄橋のうえで、飯田線本長篠いきふつうの2両編成313系ステンレス電車とすれちがい。下地でまっとったひとたちがのる電車だ。
7時40分、豊橋は3番のりばにとうちゃく。しんあんじょうからここ豊橋まで38.3キロ、31分、時速74.1キロ。
豊橋から浜松まで
豊橋はいったんにしえきにおりて、かくやすきっぷ自販機で新幹線自由席浜松いききっぷをかう。本来1,550円が1,450円。
かいさつをはいって、豊橋8時9分の東京いきこだま号にのる。座席は、自由席13号車12A。みぎ3席まどがわ。
ひがしにすすんで、浜名湖をわたる。
8時21分、浜松にとうちゃく。豊橋からここ浜松まで35.3キロ、12分、時速176.5キロ。時間をかった。
新浜松から天竜二俣まで
遠州鉄道にのりかえ。高架ののりばに、新浜松いきふつうのあっかい電車がはいってくる。乗客がいっぱいおりてきて、おりかえし西鹿島(にしかじま)いきふつうになるこの電車に、まっとった乗客がいっぱいのりこんでいく。電車は2両たす2両の連結で、西鹿島いきふつうでうしろになるあっかい電車の車両番号は2106と2006。
まえ2両はそらいろ電車で、車両番号は1507と1007。
車内、座席はベンチシート。車両と車両のあいだも全開になっとって、とってもひろびろ感がある。
8時36分、しゅっぱつ。なんちゅうみはらしのいい電車だ。浜松のまちから遠州平野にきたむきにすすんでいく。
すぐに第一通り(だいいちどおり)。
またすぐに遠州病院(えんしゅうびょういん)。
八幡(はちまん)であっかい電車といきちがい。これも2両たす2両の連結で、まえ2両はえがかいてある。
すすんで、みぎ10度にゆきやま。いくえものやまなみのおくに、ひとつだけゆきをかぶったやまがてっぺんをのぞかせとるだ。やまなみはみなみアルプスにちがいなく、ゆきやまは赤石岳なのかどうか。
助信(すけのぶ)。
電車は時速70キロでなめらかにはしる。
曳馬(ひくま)。ここでクルマいすのおばさんがのってきて、まえのけしきをみとる。かぶりつきをゆずってあげえっておもってこえをかけると、いいですよって。ほのおばさんが、みぎに富士山がみえますよっておしえてくれる。
おー、富士山! みぎ車窓にゆきをかぶった富士山がみえる。みなみアルプスのゆきやまより、いちだんとぐいってうえにたかい。いや、こころうたれる。まさか浜松から富士山がみえるともおもっとらんかった。
(※ 写真は上島をすぎたとこでさつえい)
上島(かみじま)でクルマいすのおばさんは電車をおりる。ここでいろどり電車といきちがい。うしろはあっかい電車。
高架をおりて、自動車学校前(じどうしゃがっこうまえ)。浜松で自動車学校って、ここしかないのか。
さぎの宮(さぎのみや)。
みぎがわ通行で積志(せきし)に停車。のりばにまっとるひとたちがみんなせなかをむけとるのがおもしろい。
はんたい電車がやってきて、しゅっぱつ。
やっぱり電車は時速70キロでなめらかにはしる。高架の区間だけじゃなくて、ほんとに線路がきちんと整備されとる。
西ケ崎(にしがさき)で運転士さんが交代。
みぎがわ通行で小松(こまつ)に停車。
浜北(はまきた)でみどりいろ電車といきちがい。
美薗中央公園(みそのちゅうおうこうえん)。
みぎがわ通行で小林(こばやし)に停車。いや、ほんとにどのえきもこぎれいにしてあって、ほとんどのえきにホーム柵もある。
高架で国道152号線をのりこえる。高架は2011年にできたもんで、国道152号線も天竜二俣にむかう。
芝本(しばもと)できいろい電車といきちがい。あかでんでなだかい遠州鉄道だけど、いまはほんとにいろとりどりの電車がはしっとる。あれ、しゅっぱつせんなあっておもったら、運転士さんがのりばにおりてきっぷをもらっとる。車掌さんにわたすよりちかかったか。
みぎがわ通行で岩水寺(がんすいじ)に停車。ひなびたえきで、のりばにまっとるひともおらん。
すすんで、みぎに車両搬入ひろば。遠州鉄道の新車はトレーラーでここまで搬送されてきて、こっから線路にはいる。
すすんで、ひだりに電車の車庫。
すぐに西鹿島(にしかじま)。終点の西鹿島だ。伝統のあかでんがなんぼんかとまっとる。
いちばんみぎがわの、みぎかためんのりばの1番のりばに停車。9時9分。新浜松からここ西鹿島まで17.8キロ、33分、時速32.4キロ。表定速度がひくいのはえきかんがみじかいためで、快適な移動だった。
さて、遠州鉄道から天竜浜名湖鉄道にのりかえ。1番のりばにおりたすぐわきにかいさつがあって、駅員さんに天竜浜名湖鉄道にのりかえるにはどうせやあいいのかってきくと、いっかいかいさつをでて券売機できっぷをかってくれとのこと。共同駅なだけど、いっかいかいさつをでにゃいかんかった。
天竜二俣までのきっぷをかってかいさつをはいりなおして、地下通路をとおって3番のりばにあがる。
3番のりばに天竜二俣方面から列車がはいってくる。時間からみて、これが天竜二俣いきふつうになるにちがいない。天竜浜名湖鉄道のにしの起点新所原(しんじょはら)からくるじゃなかった。おりかえして天竜二俣いきふつうになるだ。
まえにまわったとこで、いきさき表示が天竜二俣にかわっとる。車両番号はTH2110。
車内、座席配置は、中央部がボックスシートでりょうはしにベンチシート。
9時16分、西鹿島(にしかじま)をしゅっぱつ。
みぎ曲線で天竜川の堤防のたかさまであがっていく。
天竜川鉄橋をわたる。
ひだり、かみに鹿島橋(かじまばし)をみる。しろい鉄骨トラスのつりばしのしたは、みぎがわにしろいさすがひろがとって、ひだりがわにいわがむきだしとる。
とちゅうまでガーダー橋だったはしがみどりいろの鉄骨トラス橋にかわって、むこうぎしにとうたつ。
すぐに、みぎ曲線で鳥羽山トンネルにはいっていく。
またみぎ曲線でトンネルをでて、きたむきからひがしむきにむきをかえて、二俣本町(ふたまたほんまち)に停車。まわりをこだちにかこまれて、ひだりかためんのりばひとつだけのわびしいえきだ。このえきが天竜二俣のまちなかにいちばんちかくて、ここでおりてもいいかなっておもっただけど、とりやめ。
ガーダー橋で二俣川をわたる。みぎ、みなみに天竜川にそそぐかわだ。
ふみきりをすぎて天竜二俣(てんりゅうふたまた)のえき。なんちゅうだだっぴろい構内だ。てまえひだりにふるい客車があって、みぎおくに車両基地がみえる。えきのまわりはやまにとりかこまれとる。
列車はいちばんみぎののりば、3番のりばにはいっていく。木造ののりばうわやがなつかしい。
停車。9時20分。西鹿島からここ天竜二俣まで2.3キロ、4分、時速34.5キロ。ところで、あれ? 駅名板、第3村ってかいてある。天竜二俣じゃなかったのか。かいさつをでるとこでかかりのおじさんにきいてみると、「エバンゲリオンってまんがのさつえいで、このえきが『第3村駅』として登場した」とのこと。ほういうことだったのか。
天竜二俣をあるく
えきまえのたばこやでたばこをかうとこで、みせの大将が「きょうはひえますね」っていう。たしかにさぶい。浜松からきたにここまできたでさぶいだっておもっとったけど、ほじゃなくて天竜二俣でもきょうはさぶいひだっただ。
幹線道路を、えきからにしにまちなかのほうにあるいていく。秋野不矩(あきのふく)美術館や本田宗一郎ものづくり伝承館はあとまわしにして、さきに二俣城や鳥羽山城にいくことにしただ。とちゅうでご婦人がおはようございますってあいさつをしてくれる。きもちいいな。
二俣川にかかる双竜橋(そうりゅうばし)をにしにわたる。
はしのうえからかみに、あっかい欄干の上竜橋をみる。
はしをにしにわたってふたつめの信号交差点からみぎ、きたにとおりがのびる。かどに案内看板がたっとって、このとおりがクローバーどおり商店街ってかいてある。この南北のとおりが天竜二俣のめぬきどおりなだ。みなみいきに磐田駅いきバスがやってくる。浜松とだけじゃなくて磐田ともつながっとるだ。
また幹線道路をにしにいくとこで、こんどは山東いきバスとすれちがい。運転士さん、かわいいな。山東は天竜二俣のまちなか、きたのほう。
幹線道路がひだりにくのるとこで、直進するみちにはいっていって、二俣城のあるこやまのふもとにとうちゃく。にしむきにあがっていく、参道のいしだんをあがっていく。
おどりばまであがったとこでふりかえると、天竜二俣のまちがみはらせる。四方をこやまにとりかこまれてまとまるまち。いいかんじだ。
おどりばからさらにいしだん。
あがりきったとこで、おーっ! 紅葉のみごとなこと。二俣城本丸あとのひろばを紅葉がとりかこんどって、ひろばの一角に天守のいしがき。
いや、うつくしいにもほどがあるけしきだ。
天主のいしがきにのぼって、本丸あとのひろばをみおろす。
いしがきからおりて、こだちのすきまからきたに天竜川をみおろす。10年まえに、天竜浜名湖鉄道の運行する天竜かわくだりぶねが転覆したのが、たぶんこのあたりだ。
本丸からみなみのほうにあるいていって、いしがきづみのうえにいちょうのじゅうたん。すばらしい。すばらしすぎる。
ほりきりの紅葉。ことばもでん。
二俣城のこやまをにしにおりていく。こだちのあいだのまがりくねったほっそいみちで、けものでもでてきそうでこころぼそい。
おりきったとこが天竜川の堤防。こだちのあいだから、かみに天竜川をみる。きたからみなみにながれてきた天竜川が、二俣城にあたってにしにそれる。
おんなじとこから、しもに天竜川をみる。ひだりまわりに鳥羽山城をぐるーってまわりこんでいく。
堤防をみなみにあるいていって、鳥羽山城のあるこやまののぼりぐちまでいったとこで、ふりかえってかみに天竜川をみる。かわらにおいてあるふねはいまもつかっとるもんか、天竜かわくだりぶねでつかっとったもんか。
鳥羽山城のあるこやまをのぼっていって、とちゅうのみはらしひろばから西南方向に天竜川をみおろす。ひだりまわりに鳥羽山城をぐるーってまわりこんでいくのが、ようわかる。
のぼりきったとこで、おーっ! ここ鳥羽山城本丸あとのひろばにも、みごとな紅葉がいっぱい。
展望台にのぼって、東南方向に遠州平野をみはらす。こやまの斜面の紅葉をへだてたしたに、天竜川がひだり、ひがしにながれていく。ひがしにながれていって、またみなみにおおきく蛇行していく。こころが解放されるながめだ。
ところで、あせばんだ。こやまをふたつのぼって、すっかりあせばんだ。上半身はだかになって、あせをふく。
こんどは、展望台に列車のおとがきこえてくる。
ちょうど列車が天竜川の鉄橋をわたっていくとこだ。列車は、ひがしの起点掛川からにしの起点新所原までいく列車。
鳥羽山城本丸あとからみなみに、おおてみちをおりていく。みちにかぶさるきのえだもまっかっか。みちもまっかっか。うえもしたもまっかっか。
こやまの中腹にある駐車場までおりたとこで、こんどはみごとにいろんだいちょうのき。
駐車場から鳥羽山ごえのみちを東南方向におりていくとこで、みぎしたに天竜川。
おりきったとこに田代家住宅。冠木門(かぶきもん)まであるでっかい2階だての木造住宅で、田代家は天竜川のいかだくだしで財をなしたうちだっていう。
説明がきをよんでみる。
「天竜川のいかだについて」
「いかだはみなみ信州やきた遠州の山林資源(すぎ、ひのき、まつ、さくら、たけなど)をならべつなぎあわせて、ふねのようにふじづるでくんだもので、いかだしがのって天竜川をくだりました。いかだは前后2艘からなり、鹿島(かじま)をへて遠州灘河口の掛塚(かけつか)まではこばれ、ふなづみされて江戸や全国に運搬されました」。
「田代家はたけいかだで家康公をたすけたなどの功によりいかだくだしの特権をえて、うけつぎ問屋を経営しとった旧家です」。
「いかだながしはトラック陸送とダムの完成によりすがたをけしました」。
なるほど、みなみ信州やきた遠州の木材を、天竜川のいかだではこんどった時代があっただ。
田代家住宅のまえのみちをえきのほうにちょこっとあるいていったとこで、ひだりに船頭やど。まんだほういうたてもんがのこっとるだ。船頭やどからまあちょっといったとこで、鳥羽山洞門をくぐる。鳥羽山城のあるこやまをぬけるのに、ひがしから、この鳥羽山洞門、いきに列車でくぐった鳥羽山トンネル、幹線道路とおる鳥羽山トンネルのみっつがある。むかしは鳥羽山ごえのみちをいかにゃいかんかっただけど、いまはみっつのトンネルでつながっとる。
鳥羽山洞門をでてすすんでいって天竜浜名湖鉄道のふみきりをわたるとこで、列車と遭遇。二俣本町のえきからあおいろ列車がでてくる。
ふみきりをとおっていく。
ひだり曲線で鳥羽山トンネルにはいっていく。
幹線道路にでて、ひがしにあるいていくとこで、西鹿島いきバスが鳥羽山公園入口バス停に停車。おばあさんがひとりおりてくる。
すすんで、城下通(しろしたどおり)バス停。
幹線道路がみぎにくのってまあちょっといったとこでみぎにはいって、三松(さんまつ)にとうちゃく。ここでひるめしをくうぞってめぼしをつけといたみせだ。はいって、うな重を注文。ごちそうさまでした。
いや、すばらしいたびができた。「すばらしい」で満腹になった。きょうはこれ以上「すばらしい」をうけとめれん。秋野不矩美術館や本田宗一郎ものづくり伝承館の見学はまたの機会にして、かえりのバスにのる。
◇ ◇
(さんこう)
- 乗車記録 - 2021年12月ふつか、もくようび、平日
- えだもまっかっか。|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月3日
- えだもまっかっか。みちもまっかっか。うえもしたもまっかっか。天竜二俣は鳥羽山城おおてみちの紅葉。
- 鉄橋をわたっていく。|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月3日
- 遠州平野をみはらす。|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月3日
- 単行気動車の電車が…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月3日
- おー、ふじさんー!|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月2日
- おー、ふじさんー!
シン・ハママツからのった電車できたに高架をすすんでいくとこで、みぎ車窓にふじさん! となりのクルマいすのおばさんがおしえてくれてわかっただけど、浜松から富士山がみえるとはおもってもおらんかっただけにびっくり。いや、こころうたれたわ。
- おー、ふじさんー!
- シン・ハママツ駅!|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月2日
- 遠鉄、のりおりいっぱい。|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月2日
- 遠鉄、のりおりいっぱい。えきもぴっかぴか。電車もかっこいい。線路もなめらか。いや、ぜんぜんひなびたローカル線なんかじゃない。浜松っていう都会につながる、おおて私鉄っていっていい。
- うなぎでまんぷく♪|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月2日
- きみのことさ。|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月2日
- すてきすぎてむねがつぶれそうだ。きみのことさ。
- 古城の紅葉に…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年12月2日
- ふぉーっ!
古城の紅葉にこころあらわれる。
- ふぉーっ!
- 兵越峠(ひょうこしとうげ)まで - 2019年8月ついたち - あきひこゆめてつどう|2019/08/04
- 秋葉街道をいく - あきひこゆめてつどう|2018/01/13
- 新浜松からのった電車を西鹿島(にしかじま)でおりて、バスにのりかえる。9時47分、しゅっぱつ。
- 乗客はかぞえるほど。バスはきたにむかう。すぐにさいしょのバス停、清竜中学バス停について、おばあさんがひとりのってくる。
- 秋葉街道にはいる。鹿島橋バス停をとおって、天竜川にかかる鹿島橋をわたる。
- 北鹿島バス停。
- トンネルをくぐる。(※ これが鳥羽山トンネル)
- 鳥羽山公園入口バス停。
- 城下通(しろしたどおり)バス停。ずーっとまちがつづく。
- おおきな交差点のひとつてまえの交差点を左折。秋葉街道をはずれる。秋葉街道もおおきな交差点で左折するだけど、さきに左折するだ。
- 秋野不矩美術館入口バス停。あたりはしっかりまちだ。このへんが二俣(ふたまた)のまちの中心か。(※ クローバーどおり商店街をとおっとる)
- 二俣仲町(ふたまたなかまち)バス停。
- 二俣横町(ふたまたよこまち)バス停をとおって、つきあたりを左折。
- 天竜高校入口交差点で右折。
- はんたいバスとすれちがい。
- 車道(くるまどう)バス停。
- 天竜区役所前交差点を右折して、天竜区役所バス停。
- 変則4差路を左折して、秋葉街道に合流。
- 光明山口(こうみょうさんぐち)バス停。
- 山東交差点を直進して、山東バス停。ここで、おんなのひとがひとりおりる。
- 天竜 かわくだり ぶね 転覆 事故 〜だいじょうぶか 天竜浜名湖鉄道〜 - あきひこゆめてつどう|2011/08/18
- きのう 2011年 8月 17日の 午后、天竜 かわくだり ぶねが 転覆して ふたりが なくなり、3人が いまも ゆくえ 不明に なっとる。
- 事故は かわくだり コースの なかで ゆいつの みせばだって いう、うずの とこで おこったって いう。ほんとなら 「うずに まきこまれたと みせかけて、すぐに 体勢を たてなおして また かわを くだって いく」 ところを、「うずに しっかり まきこまれちゃった あげくに、左岸の 岸壁に あたまから ぶつかって いった」らしい。
- ところで、この かわくだり ぶねを 運行しとるのが 鉄道 会社でも ある 天竜浜名湖鉄道で、おれも 2008年 8月 27日に 新所原 (しんじょはら)から 天竜二俣 (てんりゅうふたまた)まで のりに いった 経験が ある。天竜二俣は 本社も ある とこで、こんかいの 事故が おこった とこも ほの ちかくだ。軽快 気動車で 天竜川を わたった ときは、ただ おだやかな かわだなって いう 印象で、ちかくで かわくだり やっとる ことも しらんかっただけどね。
- きのう 2011年 8月 17日の 午后、天竜 かわくだり ぶねが 転覆して ふたりが なくなり、3人が いまも ゆくえ 不明に なっとる。
- 天竜浜名湖鉄道 - あきひこゆめてつどう|2008/08/28
- こんかい、新所原から 本社の ある 天竜二俣までの 41.5キロを のって きた。
- 天竜二俣 到着。ひだりが 自分が のって きた 掛川いきの 車両で、みぎが いきちがい 新所原いきの 車両だ。「軽快気動車 TH2000形」と いい、2001年から 2005年の 間に 導入されたそうで、なまえの とおり 軽快だった。ただし、線路設備が 線路設備なので ここまで 1時間 10分を 要し、表定速度は 時速 35.6km/hに すぎん。
- 天竜二俣から ふた駅 もどった 西鹿島(にしかじま)で 遠州鉄道に のりかえ、浜松経由で 愛知県に かえる ことに した。西鹿島駅は 遠州鉄道の 運営に なる 天竜浜名湖鉄道との 共同駅だ。ここで いったん 改札を でるのだが、売店も ある りっぱな 駅であり ひとも たくさん おる。
- 天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅の 時刻表。1時間に 1本の 運行だ。
- 遠州鉄道 西鹿島駅の 時刻表。電車は 12分おきに 発車する。ひとびとは 大都市 浜松へ むかうのだ。
- 遠州小林-遠州芝本間 高架線 開通 〜遠州鉄道〜 - あきひこゆめてつどう|2011/10/16
- しんあんじょうのふうけい - 2021年12月ふつか - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/12/07 〔ついか〕
- 鳥羽山公園入口バス停の時刻表 - 2021年12月ふつか - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/12/07 〔ついか〕
- 天竜二俣からかえる - 2021年12月ふつか - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/12/31 〔ついか〕