きょう2018年11月17日、豊鉄バスの田口線廃線あとツアーに参加して、田口鉄道モハ14にあってきた。
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展示してあるばしょは田口のまちに隣接するこやまのてっぺんにある奥三河郷土館。
ホームにあがって運転室にのりこむ。
装飾をほどこされたうつくしい車内。
両運転台。
車内にはいくつか展示品もある。まずは旅客運賃表で、新名古屋まで500円。名鉄や国鉄の電車が田口線にのりいれとっただ。
なつかしい硬券きっぷ。
往時の線路のようす。
田口線廃止20周年のちらし。
往年の鳳来寺駅舎。筆者は51年まえにこのえきでおりた。
なかとびらからホームにでて、側面をかくにん。なつかしさにむねがおしつぶされそうになる。
(さんこう)
- 田口鉄道モハ14 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2018/11/17
- 田口線のあとをあるく - 2018年9月はつか - あきひこゆめてつどう|2018/09/26
- いまから51年まえの筆者が小学校5年生のとき、やまの学習で鳳来寺山(ほうらいじさん)にいくのに田口線にのった。ところで、ほのつぎのとしに廃線になっとって、筆者が中学生になってにほん地図帳をてにするときには、田口線はこのよになかった。鳳来寺山のへんにある鉄道は飯田線だけで、やまの学習でのったのも飯田線だってずーっとおもっとった。ところが、としをくってから飯田線にのっていっても、どうも小学校5年生のときにみたけしきとちがう。まっと電車があたまのうえのやまをはしっとったような電車だっただ。記憶と現実とのくいちがいに釈然とせんきもちをかかえとった。
- ほんな状態だったところに、数年まえのことに田口線っていう鉄道があったことをしった。飯田線の本長篠から分岐してきたにすすんで、設楽町(したらちょう)の中心、田口までいく鉄道で、さいしょは、ほー、ほんな鉄道があったのかとしかおもわんかっただけど、経路をようみてみると鳳来寺をとおっとるじゃんか。いや~、この田口線こそが小学校5年生のときにのった鉄道だっただ。
- いっかいいってみにゃいかんっておもっとっただけど、やっといく機会をえて、2018年9月はつか、豊鉄バスの企画旅行に参加するかたちでいってきた。廃線あとはなんかしょかあるだけど、こんかいの企画旅行で案内してもらった本長篠(ほんながしの)、三河大草(みかわおおくさ)、玖老勢(くろぜ)、田峯(だみね)の4か所と、あわせて、ひるごはんをたべただけではあるけどえきのばしょもおしえてもらった鳳来寺(ほうらいじ)について、以下に紹介する。まえのブログ記事で、わがやもよりの古井から田口線の起点、本長篠までいくようすを紹介しており、ほのつづきでもある。
- 田口線の…|いわせあきひこ|フェースブック|2018年9月23日14:26
- 田口線の現地案内してくれたのこの石井さんだ。
- いやー、また、田口線の…|いわせあきひこ|フェースブック|2018年9月23日0:57
- いやー、また、田口線の企画旅行、もうしこんじゃった。まんだおとついいってきたとこで、ブログ記事もかきあげてないっていうのにね。いや、つまがなんだか興味をしめしちゃってね。いっしょにいくわって。うん、たのしんでくるよ。