近江鉄道は 米原から 南下し、彦根、高宮、八日市、日野、水口を へて、貴生川(きぶかわ)に いたる 47.7キロの 路線に、高宮−多賀大社前間 2.5キロと 八日市−近江八幡間 9.3キロの 支線を くわえた 総延長 59.5キロの 鉄道で ある。
2008年 3月 15日、この 鉄道に 「スクリーン駅」と いう 新駅が できた。
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米原・彦根駅から 多賀線への 直通列車が 大幅増便。これまで 米原・彦根−多賀大社前駅間の 直通列車は 平日 4往復、土曜日と 休日は 3往復だったが、ダイヤ改正で 平日 20往復、土休 12往復に なる。
新駅は、大日本スクリーン製造(京都市)が 彦根地区事業所の きたがわに 約 1億円 かけて 建設。半導体製造の 研究開発施設「プロセス技術センター」が 4月から 稼働するのに ともない、従業員が 約 1,000人 ふえて 約 2,500人に なるため、同社は 500〜600人の 従業員の 駅利用を みこむ。
近江鉄道は、新駅完成記念乗車券セットを 3000セット限定発売。1セット 370円で、彦根、多賀大社前発スクリーンいきの 記念乗車券 2枚セットと なって おる。
中日新聞:あす「スクリーン駅」開業 近江鉄道多賀線:滋賀(CHUNICHI Web) [2008年3月14日]
(マップファン地図)
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.16.11.2N35.13.48.1&ZM=9