ふつう 東京から 愛知県に かえるには 新幹線で かえるだけど、ものずきにも 新宿 発の 特急 あさぎりと 新幹線 こだまを のりついで かえって きた。先月 21日の はなしだ。
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13時 50分 発の あさぎりは 小田急の ロマンスカーだ。ただし、最新の やつじゃ なくて ひとむかし まえの かただと おもう。たかゆか式に なっとって、乗降とびらを はいって 3段 ほどの ステップを あがると、客室と おんなじ たかさに なる。くるまいすとかの 対応は できそうも ない。ちなみに あさぎりは 1日 4往復だけど、小田急と ＪＲ東海が 2往復ずつ うけもっとる。
新宿を でると 代々木上原から 複々線工事中に なっとる。梅が丘からは 複々線が 完成しとって、やっと 快調に はしりはじめるけど、多摩川を わたって 複々線が おわると また のろのろ運転に なったり する。ＪＲ東海に のりいれてからの 御殿場線 松田−沼津間が 表定速度 60.0 km/h ってのは 単線区間だで まだ ゆるせるけど、小田急線内の 新宿−松田間が 表定速度 64.5 km/h でしか ないのは あまりにも おそすぎだ。車両や 路線設備が 上質なだけに もったいない。
14時 20分 町田、14時 33分 本厚木に 到着。それぞれ けっこうな かずの ひとが おりる。小田急線内の 速達列車と して つかう ひとも、けっこう おるって ことだ。
小田急線から 御殿場線に のりいれると、すぐ 松田だ。14時 57分に 到着し、15時 0分に 出発。ここでも そこそこ ひとは おりる。こっから 終点の 沼津までは 単線だ。ごとんごとんと いう おとが めだつ ところも ある。小田原、熱海 まわりの 現在の 東海道線が できるまでは こちらが 東海道線だった わけで、もともと 複線だった ものを 戦時中か なんかに 不要不急と いう ことで のぼり線を はがされて 単線に なっちゃっただけど、用地が その まま のこっとるのを みると かなしく なる。
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足柄で だいだいいろの ふつう電車と すれちがい、ここが ＪＲ東海の エリアで ある ことを 再認識する。ほんとなら そろそろ 富士山が まぢかに みえても いい ころだけど、あいにくの くもりぞらの ため、御殿場、裾野の すすんでも ついに みえずじまいだった。「富士山の ひ」の ふつか まえなので 文句も いえず。
15時 24分、御殿場では また かなりの ひとが おりて、のこり わずかと なる。
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すれちがい |
15時 40分、裾野では ＪＲ東海の あさぎりと すれちがう。次回は そっちか。
15時 50分、終点の 沼津に 到着。2時間の たびを おえる。
ここ 沼津は 高架化が 予定されとるので、駅設備は ふるい ままだ。ホームの やねも 一部 木造が のこっとるし、のりかえ階段も ふるい おもむきこそ ある ものの エスカレーターも ないと いった 状態だ。ただ、反対運動に あい 事業が すすんで おらず、暫定的な 整備を せにゃ いかんく なるかも しれん。
つかの ま、改札を でて 沼津の えきまえを みたけど、にぎやかな ものだ。新幹線に のりつぐ ため、三島まで 東海道線を ひとえき もどって、こだまで 愛知県に かえる。
（さんこう）
- 鉄道 のりあるき 〜西千葉 往復〜｜あきひこの日記｜あんみつ｜2010年02月23日23:48
- 新宿−沼津間の 料金 ＝ 3,480円 （特急料金 ふくむ）
- 沼津−豊橋間の 料金 ＝ 5,350円 （沼津−三島間は ふつうで、三島−豊橋間は こだま 自由席）
