土橋 (つちはし)が 橋上駅に!

名鉄 三河線知立から 11.1キロの 地点に 土橋が ある。市の 中心駅 豊田市の てまえ 4.6キロに なる。去年の 年末に おなじ 三河線三河八橋の 高架化 完成を みて きた ところだけど、2010年 3月 27日に 土橋が 橋上駅に なったと いうので 2010年 4月 とおか 現地を たずねた。

土橋の 全景と きたぐち
土橋 全景 (きたから とった) 土橋 きたぐち (みぎ)、旧駅舎 (なか)、えきまえ喫茶店

ひだりは 豊田市方面から 駅 全体を とった ものだけど、ホームや 線路は かわりないので いまいち あたらし感が ない。みぎは 駅の おもてに あたる きたぐち (みぎ)だけど、喫茶店 (ひだり)との あいだに ある まえの 駅舎 (なか)の とりこわし中でも あり、雑然と しとる。

みなみぐち
土橋 みなみぐちの 上下エスカレーターと 階段 土橋 みなみぐち

こちらは 橋上駅化に なって あたらしく できた みなみぐちで、タクシーの とまっとる えきまえひろばも あたらしく できた ものだ。いかにも あたらしい 駅と いう 感じが でとる。きたぐちと 同様、上下エスカレーターと 階段が ある りっぱな ものだ。

橋上の 自由通路から とった 線路
(ひだりが 豊田市方面で みぎが 知立方面)
土橋|橋上の 自由通路から 猿投方面を みる 土橋|橋上の 自由通路から 知立方面を みる

橋上の 自由通路から 構内配線を とった。ひだりが 豊田市方面に むかって とった もので、みぎが 知立方面に むかって とった もの。みぎの しゃしんで わかる ように、豊田市方面の 線路には 乗客の のりおりと 関係の ない 側線が 3本も ある。橋上駅化されても 撤去されんかったって ことは、よなかの 電車の 留置線で つかわれとるのかも しれん。

橋上の 自由通路と 改札ぐちと コンコース
土橋|橋上駅の 自由通路 (みなみぐち方面) 土橋|橋上駅の 改札ぐち 土橋|コンコースから 知立方面 ホームへの おりぐち

電車の くる 時間を のぞいては、橋上の 自由通路も 改札ぐちも コンコースも ひとけが ない。コンコース つきあたりに トイレが あって、ひだりに 知立方面、みぎに 豊田市方面の ホームに おりる 階段が ある。両方面とも 階段への おりぐちの となりに エレベーターは あるけど、エスカレーターは ない。

ホームへの エレベーターと 階段
土橋|知立方面 ホームの エレベーター 土橋|豊田市方面 ホームと 階段

ひだりの 写真は 知立方面の ホームだけど、なかほどに コンコースから おりた エレベーターが みえる。ちなみに この エレベーターは のりおりが L字がたに なっとって、コンコースで のったと すると むかって みぎが おりる 方向に なる。のりおりが 前後に なる エレベーターは たまに みるけど、L字がたの ものは はじめて みた。*1

みぎの 写真は 豊田市方面の ホームの 階段を とった ものだけど、自由通路から そとに おりる 階段の ように ひろびろとは しとらん。てか、せばい。

構内配線は 知立方面 ホームが 1面 1線、豊田市方面 ホームが しま式 ホーム 1面 2線 プラス 側線 3線で、豊田市方面の うちがわ線が 本線と まっすぐの 延長線上に ある。ちなみに 知立方面 ホームは 線路が ある 反対がわにも 線路を ひく 工事を やっとって、こちらも しま式 ホーム 1面 2線に なる ようだ。つまり、両方面とも おいこしが できる ように なる わけで、将来 三河線が 複線に なって 急行運転を する ための ものと おもわれる。

発着する 電車
土橋|知立いきが 到着 土橋|知立いき (てまえ)と 豊田市方面 猿投いき (むこう) 土橋|猿投いきが でて いく

最後に 土橋に 発着する 電車だ。ひだりが 知立いきが 到着した ところ。なかが 知立いき (てまえ)と 豊田市方面 猿投 (さなげ)いき (むこう)が すれちがう ところ。みぎが 猿投いきが でて いく ところ。やっぱり 名鉄電車は あかが うれしい (^_^)



(以下、さんこう)


名鉄 三河線 土橋駅が かわります
発表日: 2010年 3月 25日

豊田都市計画事業 豊田土橋土地区画整理事業に より 名鉄 三河線 土橋駅が、橋上駅と なり 駅 南北を 連絡する 自由通路と 駅 みなみがわに 暫定の 土橋駅 みなみぐち えきまえ 交通 ひろばが できます。

橋上駅化された 土橋駅
橋上駅化された 土橋駅 あ 橋上駅化された 土橋駅 い

豊田土橋土地区画整理地区は、中心 付近を 東西に 横断する 名鉄 三河線が 位置して おり、地域が 分断される かたちと なっとる ことから、地域と しての 一体性を 確保する ため 南北 連携 経路の 必要が あります。

また、土地区画整理事業に より、現在 地上駅 形態で ある 土橋 駅舎が 橋上駅と なる ため、駅への アクセス 経路を 確保する 必要が ある ため、土地区画整理 造成 計画まえで あるけど 暫定に 土橋駅 みなみぐち えきまえ 交通 ひろばを 整備し、自由通路と 土橋駅の 一体的 整備を おこなう ことに より、公共交通機関 利用者 ならびに 地域住民の 利便性の 向上が はかれます。

暫定供用開始日時 ● 2010年 3月 27日 どようび 始発列車から
※ 駅 (ホームやね工事など)の 竣工は、2010年 10月の 予定です。
土橋駅 みなみぐち えきまえ 交通 ひろばの 最終 整備は、2017年 ごろの 予定です。
事業概要 ● 自由通路は、延長 約 54m、はば 5m、エレベーター 2基、エスカレーター 4基 (のぼりくだり)
● 橋上駅は、役務室、改札ぐち、トイレ (男子、女子、多目的)、エレベーター 2基
事業 ● 自由通路: 総額 約 7億 6,000万円
(くにからの 補助 <まちづくり交付金> 2億 4,000万円、市負担 5億 2,000万円)
● 橋上駅: 総額 約 12億 5,800万円
(市負担 10億 6,700万円、鉄道事業者 1億 9,100万円)
豊田都市計画事業
豊田土橋土地区画整理事業
事業期間は、1999年 9月 22日〜2022年 3月 31日
☆ 施行地区の 面積は、381,800平方メートル

    

*1:豊田市方面の ホームの エレベーターが なにがたかは たしかめんじゃった。