初代 つばさ、「鉄道 遺産」に! 〜山形新幹線〜

山形新幹線 400系 つばさ (うえ 3枚)と
カリスマ 車内 販売員 (4枚め)
100418 山形駅の 400系 つばさ (まいにち)
△ 4月 18日 山形駅(まいにち)
100416 東京駅の 400系 つばさ (あさひ)
△ 4月 16日 東京駅 (あさひ)
山形県内を はしる 400系 (JR東日本)
山形県内を はしっとる ところ
JR東日本
つばさの カリスマ 車内 販売員 茂木久美子さん (MSN)
△ つばさの カリスマ 車内 販売員
茂木久美子さん (MSN)

はじめて 在来線 のりいれを はたした 新幹線で あり、また カリスマ 車内 販売員 茂木久美子 (もき くみこ)さんも 活躍する 山形新幹線だ。

この 山形新幹線の 車両を つばさって いって、その 初代の 400系 車両が きょう 引退しただけど、JR東日本が 「鉄道 遺産」と して のこす ことを きめただげな。



初代 「つばさ」 保存 決定

初代 つばさの 400系は 1992年 7月の 山形新幹線 開業と 同時に 登場。在来線の 線路の はばを ひろげ、のりいれを 可能に した ミニ新幹線。最盛期の 1996年度には 年間 約 328万人が 利用したけど、老朽化で 最新がたへの おきかえが すすみ、去年の 9月から 1編成 (7両)だけに なった。

保存するのは いちばん 東京よりの グリーン車 1両。当面は 福島市内の ディーゼル機関車用 倉庫で 保管。将来的には 一般 公開を おこなう ため、鉄道博物館さいたま市)などが 展示ばしょの 候補に あがっとる。



輸送 需要の おおきく ない ところでは、べつ線を つくって 新幹線を はしらせるよりも、この 在来線 のりいれ 方式が 合理的だと おもう。はじめての 在来線 のりいれ 車両と しての 技術的 困難も あったで あろう つばさ 400系。「鉄道 遺産」と しての 価値が じゅうぶん あると おもう。



(さんこう)