おとつい 2011年 3月 16日、あおなみ線に のって きた。てか、リニア・鉄道館に いくのに つかった。2004年の 試乗会の ときに のって 以来だ。ま、はじめて おかねを はらって のった(^_^;)
起点は 名古屋。JR東海の 名古屋駅と 一体に なっとって、太閤通南口 改札と となりあわせに あおなみ線の 改札も ある。もともと 国鉄の 貨物線だっただで あたりまえっちゃ あたりまえなだけど。
ところで、つかえる ICカード乗車券が 名鉄系の マナカってのが ふしぎだ。
マナカで 改札を はいり、ホームに あがる。安全の ためだで しょうがないだけど、電車を うつすには ホームドアが じゃまに なる。
電車ん なかに はいると、シートが よく なっとる ことに きづく。いま みると 座面から せなかに かけて 一体に なっとるだけど、まえは 座面が ウレタンで できた まるい ざぶとんって かんじの やすっぽい もんだった。
13時 ちょうど、発車。さいしょの うち JR東海 関西線や 近鉄 名古屋線に そって はしっとった 電車は、小本 (こもと)の てまえで ひだりに それて みなみに むきを かえる。
ぜんぶの 駅に ホームドアが 設置されとる。
駅の となりに 貨物の 台車が おいて ある ところに、もと 貨物線らしい ところが みえる。
運転席には おおきな モニターが ついとって、ホームドアの あけしめの 状況が たしかめれる ように なっとる。万が一にも ひとを はさむ ような ことが あっちゃ いかんって ことだと おもう。
この モニターを ふくめた 運転席の パネルは おおがたの もので、前面 展望を えようと する 鉄道 ファンには はがゆい。運転士さんの 位置は ふつう ひだりに あるだけど、これが かなり まんなかよりに きとるのも つらい。
稲永 (いなえい)、野跡 (のせき)と 電車は すすむ。貨物線を リニューアルして ぜんぶ 立体交差化して つくった 路線の はずなのに、スピードは おそい。
ひだりに 分岐して いく 工場の ひきこみ線も みえる(※ あとのかくにんで、工場のひきこみ線じゃなくて、潮凪車庫(車両基地)への出入庫線であることが判明)。
野跡を すぎると つぎが 終点の 金城ふ頭 (きんじょうふとう)に なるだけど、駅間が 3.1kmも あって ここで やっと 最高速 110km/hを だす。
おおーっ! 終点の 金城ふ頭だ!
駅の むこうに ふねが みえるってのが すごい。そいから ここだけ ホームドアが フルスクリーンタイプに なっとるのも みえる。かぜも さぞかし つよかろう、ふ頭の 高架 ホームならでは 対策だと おもう。
13時 24分、到着。ここまでの 15.2kmを 所要 24分で 表定 速度 38.0km/h。
到着した 電車の まどから、これから いく リニア・鉄道館も みえる。
案内に したがって 駅を おりて いく 途中に、また ふねが みえる。
リニア・鉄道館に はいる。入場料を はらうのに、あおなみ線で つかった マナカじゃ なくて トイカを ださにゃ いかんのは、JR東海の 施設だで あたりまえとは いえ へんな かんじだ。
おおいに たのんしんでから 駅に もどる 途中、高架を いく 電車を みる。電車の むこうに みえるのは あおなみ線の ライバル 伊勢湾岸自動車道だ。
電車に のって たのしみ みて たのしみ、めったに みる ことの ない ふねなんかまで みて たのしみ、かえりみちに ついた。
(さんこう)
- あおなみ線 ホームページ
- 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線 - Wikipedia
- たのしめた リニア・鉄道館♪ - あきひこ ゆめてつどう|2011-03-17
- あおなみ線、経営 再建 計画 成立! 38.0km/h - あきひこ ゆめてつどう|2010-10-27
- あおなみ線は 名古屋−金城ふ頭間の 15.2キロ。
- 運行 本数は ひるま 1時間に 4本。所要 時間 24分。表定 速度 38.0km/h。料金 350円。