津軽鉄道トレインアテンダント、4月からグレードアップ♪

いつもブログでほのしごとぶりをたのしく紹介してくれとる津軽鉄道トレインアテンダント*1だけど、4月からグレードアップして津軽半島観光アテンダントになるだげな。

津軽鉄道トレインアテンダントのひとりヨコヅナさん（2012年 2月 26日）

公募でえらばれた 7人のアテンダントは、青森県がくにのふるさと雇用再生特別基金を利用して、津軽鉄道 *2に事業委託するかたちで雇用されたもの。
津軽鉄道トレインアテンダントのみなさん
2009年 6月中旬から、津軽鉄道の列車に乗務し、おきゃくさんに奥津軽の観光案内、物産、たべもの、おみやげなどの情報を紹介しとる。
津軽鉄道トレインアテンダントのしごと
津軽鉄道にはストーブ列車や風鈴列車、すずむし列車、合格列車などのたのしい列車もたくさんはしっとって、ほういった列車の運行のようすやじぶんたちアテンダントがおきゃくさんと接するようすなんかをブログにアップしたりもしとる。
ブログのアクセスが 1日 800件から 900件にたっするほどの人気で、ほの効果もあってみぎかたさがりだった津軽鉄道の利用客数も 35年ぶりにはどめがかかった。

津軽鉄道トレインアテンダントは今年度でおわる予定だっただけど、ほの全国的な知名度をいかして、4月からは津軽半島観光アテンダントになまえをかえて、鉄道だけじゃなくて津軽半島全体をＰＲしていくことになった。
津軽半島の地図（アテンダントいり）
青森県や五所川原市（ごしょがわらし）、中泊町（なかどまりまち）、津軽鉄道などが、新年度の新規事業としてやっていくもので、具体的には、関係団体で「津軽半島観光アテンダント推進協議会」を設立して、2015年度の北海道新幹線開業にともなう仮称奥津軽駅新設もみこして、津軽半島全体の観光ＰＲを担当させるほか、観光バスへのガイド添乗や独自商品の開発など、これまでは活動が制限されとった収益事業にものりだす。