わたらせ渓谷鉄道、シャトル バスと タッグ

両毛 5市の うちの いちばん にしの 桐生 (きりゅう)から 足尾 (あしお)、間藤 (まとう)に いたる 鉄道が わたらせ渓谷鉄道だ。なまえの とおり 渡良瀬川 (わたらせがわ)の 渓谷 ぞいを はしり、トロッコ 列車が 人気らしい。


わたらせ渓谷鉄道 路線図 (グーグル 航空 写真)
わたらせ渓谷鉄道 路線図 (グーグル 航空 写真)

わたらせ渓谷鉄道 44.1kmの 運行 本数

  • 桐生−大間々 (おおまま)間 7.3km
    • 平日=1日 18往復
    • 土休=1日 19.5往復
      (うち トロッコ 列車 1.5往復 (くだり 2本、のぼり 1本))
  • 大間々−足尾間 35.5km
    • 平日=1日 11往復
    • 土休=1日 14往復
      (うち トロッコ 列車 3往復)
  • 足尾−間藤間 1.3km
    • 平日=1日 12往復
    • 土休=1日 14往復
      (うち トロッコ 列車 2往復)

わたらせ渓谷鉄道 トロッコ 列車 (2008年 9月 林正樹氏 さつえい)
わたらせ渓谷鉄道 トロッコ 列車
(2008年 9月 林正樹氏 さつえい)

わたらせ渓谷鉄道の 表定 速度

  • ふつうの 列車
    • くだり 〔桐生 12:00 → 13:35 間藤〕 95分、27.9km/h
    • のぼり 〔間藤 12:52 → 14:15 桐生〕 83分、31.9km/h
  • トロッコ 列車 (いくつかの 駅を 通過する)
    • くだり 〔桐生 14:00 → 15:48 間藤〕 108分、24.5km/h
    • のぼり 〔間藤 12:00 → 13:46 桐生〕 106分、25.0km/h

運行 本数と 表定 速度を みて わかるのは、土休は 平日 ダイヤに トロッコ 列車が プラスに なっとる ことと、ふつうの 列車に くらべて トロッコ 列車の ほうが、いくつかの 駅を 通過するのにも かかわらず 表定 速度が おそい ことの ふたつだ。要は トロッコ 列車を 土休 限定で、観光用に ゆっくり はしらせとる わけだ。


足尾さきえさん
足尾さきえさん

ところで この わたらせ渓谷鉄道の りょうはしから、それぞれの 方面の 温泉地を むすぶ シャトル バスを はしらせるって いう ニュースを みた。


わたらせ渓谷鉄道 関連 地図 (あきひこ)
わたらせ渓谷鉄道 関連 地図 (あきひこ)

わたらせ渓谷鉄道から シャトル バスで むすぶ 温泉地

  • 群馬県 がわ
    大間々駅 ⇔ 草津、四万、伊香保、水上、老神温泉
  • 栃木県 がわ
    足尾駅 ⇔ 日光、鬼怒川温泉

これまでだと、クルマを 起点 がわの 駅に とめといて 往復 4時間 のるか、観光 バスが 終着駅に さきまわりしといて ツアー きゃくを ひろうって いう パターンだっただげなけど、この シャトル バスを はしらせる ことで、ずっと トロッコ 列車が のりやすい もんに なるとの こと。なるほど、やまおくに はいって いく 列車に のっては みたいけど、かえりも また おそい 列車で かえって くるのは つらいよな〜ってのは、おれにも よう わかる。この シャトル バスの 運行で たくさんの ひとが わたらせ渓谷鉄道を たのしめる ように なるね(^_^)


ただし 将来的には、桐生 がわでは 他社線への 接続を 強化する ことと、間藤 がわでは 日光までの 線路 延伸を のぞむ。




(さんこう)

(ついか)