余部 鉄橋の モニュメント できる

2010年に コンクリートの はしに かけかえられた 余部 (あまるべ) 鉄橋。所在地の 香美町 (かみちょう)では、100年 ちかくの あいだ まちの シンボルと して そびえて きた 余部 鉄橋の モニュメントを つくって、ほの うつくしさを のちの よにまで のこす ことに しただげな。


余部 (あまるべ) 鉄橋の モニュメント (あさひ)
余部 鉄橋の モニュメント (あさひ)

余部 鉄橋に ついて

  • 1912年に 完成。
  • 延長 309メートル、たかさ 41メートルで 当時は 東洋 一の 規模と された。
  • 1986年 12月、強風で はしの うえから 列車が 転落し、直下の 水産 加工場に おった 住民と 車掌 あわせて 6人が 死亡。
  • 2010年 8月に あたらしい コンクリートの はしが 開通。

モニュメントに ついて

  • やくめを おえた 余部 鉄橋の 鋼材を つかった もので、香美町 やくば 1階に 設置された。
  • 鋼材は 橋脚の 基礎 部分の もので、モニュメントは たかさ 220センチ、おもさ 2トン ほど。
  • 鋼材の さびは おとされ、あかい 塗装を 樹脂が おおっとる。
  • 香美町では、鉄橋 完成から ちょうど 100年に なるのを 機に、「余部 鉄橋の まち」と して PRして いく。

リベット うちの 鉄骨って あじわいの ある もんだね。




(さんこう)