リニア、名古屋 以西は 亀山、学研 都市、新大阪

名古屋から 品川までの 区間に ついて、ことし 2014年中の 着工を めざして かんきょう えいきょう 評価 てつづきの すすむ リニア中央新幹線だけど、名古屋から にしの 区間に ついても、こんかい 中間駅の 位置が しめされた。

(ちゅうにちの 記事から)

  • 2027年に 東京-名古屋の 開業を 予定する リニア中央新幹線で、2045年に 大阪まで 延伸する ルートに ついて、三重県奈良県に 中間駅を つくり、新大阪駅に 接続させる 方針で ある ことが わかった。JR東海 首脳は 中間駅の 有力な 候補地と して、三重県 亀山市奈良県 北部学研 都市 地区を あげた。
    リニア 名古屋 以西 ルート (ちゅうにち)
  • JR東海は 時速 5百キロで はしる リニアの 特性を いかし、所要 時間を 短縮する ため、名古屋-大阪でも 直線的 ルートを 想定。1990年から 2008年に、三重県奈良県を ふくむ 東京-大阪の 地形 地質 調査を 実施した。ただ、名古屋 以西の ルートは これまで、くにが 1973年に しめした 基本 計画や、2011年に きめた 整備 計画に もとづき 「奈良市 付近を 通過する」としか 説明して こんかった。
  • 京都府京都市が 近年、JR 京都駅を とおす よう 主張。これに たいし、三重県奈良県は 中間駅の 位置を 早期に 確定させる よう JR東海に 要望しとった。
  • こう した いごきに ついて、JR東海 首脳は 本紙の 取材に 「三重県奈良県には 用地 取得や 工事で おせわに なるし、以前から 誘致して くれとった。ひとえき づつ つくるのが 常識的」と 明言。JR 関西線の 駅が ある 亀山市奈良市の 市街地に ちかい 学研 都市 地区なら、じもと 自治体が もとめる 「既存 交通網との 接続」に ついても 条件を みたすと みとる。
  • 三重県は 地上駅、遺跡の おおい 奈良県は 地下駅を 想定。東京-大阪の 建設費 9兆円の うち、整備費と して それぞれ 350億円、2千 2百億円を みつもっとる。
  • 名古屋 以西の ルートは まんだ 確定じゃ ないけど、関西の 政財界を 中心に 大阪までの 早期 開業を もとめる こえが つよまっとって、国費 投入や JR東海の 収益 しだいで、全線 開業が まえだおし される 可能性も ある。
(ねたもと)
リニア中間駅、三重の亀山に JR方針|1面|朝夕刊|中日新聞プラス|2014/1/3 朝刊
(さんこう)
リニア いっきに 新大阪まで? - あきひこ ゆめてつどう|2013/10/20