富山地方鉄道本線の新魚津(しんうおづ)。起点の電鉄富山(でんてつとやま)から30.2キロのきょりにあるだけど、もともとは北陸線の魚津といっしょの駅だった。なまえもおんなじ魚津だったし、こせんきょうをわたっていくと北陸線のホームのつぎが富山地方鉄道のホームだった。
ほれが1995年4月ついたちからかわった。これまで駅のうらがわだったにしぐちにロータリーが整備され、あわせて東西自由地下通路が完成して、富山地方鉄道のホームへはこの地下通路からあがるようにかわっただ。こせんきょうも無用とされた。北陸線とののりかえは、いっかいかいさつをでてからってことになっちゃって、なまえも新魚津にかわる。こせんきょうはしばらくほねぐみのままさらされたあと、2008年にやっと撤去される。
いま、駅舎はしましきホームのはしっこにひっそりとたつってきく。あたらしい地下通路に直結することでにしぐちにもすっとでれるようになってべんりになったってことだけど、「駅からでたら殺風景な地下通路」ってのがなんだかかなしいな。
(さんこう)
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- この 魚津 市内には、JR西日本 北陸線と 富山地方鉄道 本線の 2本の 路線が となりあわせに はしるだけど、北陸線の ほうが 駅が 魚津駅 ひとつしか ないのに たいして、富山地方鉄道の ほうは 駅が 西魚津駅、電鉄魚津駅、新魚津駅、経田駅 (きょうでんえき)と よっつ ある。ところで、ややこしいのが 駅の なまえと 位置の 関係。ふつうなら 魚津と 電鉄魚津が となりあわせに あると おもうだけど、ここは ほじゃ なくて、魚津と 新魚津が となりあわせに あって、電鉄魚津の ほうが まあ ちょっと 富山 よりに 単独に ある。しらべると、電鉄魚津が ふるい 市街地で、新魚津が あたらしい 市街地に あるって いう。
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- 魚津駅 - Wikipedia
- 魚津駅│構内図:JRおでかけネット