JR西日本がみすてた在来線黒部駅とのバス連絡にちからをいれるのか

黒部のまちとも在来線黒部駅ともなんの接続もない位置につくっちゃった北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅(くろべうなづきおんせんえき)。なまえからもわかるように、ここで新幹線をおりて宇奈月温泉までクルマがバスでいってね~っていうかんがえでできたえきだ。黒部のまちの発展もかんがえてないし、公共交通機関をじぶんのあしとしてつかうひとのこともかんがえてない。

黒部のへんの鉄道地図(あきひこ)
△ 黒部のへんの鉄道地図(あきひこ)

こんな状況にすくいのてをさしのべたのが富山地方鉄道だ。ちょうど北陸新幹線富山地方鉄道の線路をよこぎるとこに、あたらしくえきをつくってくれることになっただ。新黒部駅っていうなまえで、北陸新幹線の金沢開業にさきだって、きょう2015年2月26日に開業した。かみさまほとけさまだね。

ところで、こんな記事をみた。黒部市の予算で、黒部宇奈月温泉駅在来線黒部駅をむすぶバス路線を開設するっていうだ。まて、まて、黒部のまちとは富山地方鉄道でつながることになったじゃんか。黒部のまちにいちばんちかいのが電鉄黒部駅だ。税金を投入するなら、ほっちの充実のほうがさきじゃないかっておもった。


(さんこう)