【滝川-富良野-新得間の位置づけ】
根室本線(ねむろほんせん)は滝川(たきかわ)を起点として、富良野(ふらの)、新得(しんとく)をとおって、帯広(おびひろ)、釧路(くしろ)、根室にいたる全長443.8キロの線だけど、札幌から帯広、釧路にいく特急は、まず千歳線(ちとせせん)、石勝線(せきしょうせん)をとおって新得にいき、ほっから根室本線にはいっていく。したがって、滝川から富良野をとおって新得にいくまでの136.3キロは「本線」をなのりながらも、実質はたんなるローカル線にすぎん。
【滝川-富良野-新得間の運行本数】
1日の運行本数も、滝川-富良野間でくだり11本、のぼり11本、富良野-新得間でくだり7本、のぼり8本と極端にすくなく、ほのさびれぶりがさっせれる。
【幾寅の位置】
こんな滝川-富良野-新得間で、幾寅(いくとら)は、より運行本数のすくない富良野と新得のあいだにある。滝川から98.8キロ、富良野から44.2キロ、新得から37.5キロっていうきょりにある。

△ 2013.3.24 幾寅駅 - 梅田麻衣子さんさつえい(まいにち)
【高倉健さんと幾寅駅】
で、高倉健さんの主演映画「鉄道員(ぽっぽや)」のさつえいちがこの幾寅駅(いくとらえき)だっただげな。この映画が公開されたのは1999年だけど、いまにいたるまで高倉健さんとじもとのひとの交流はつづいとっただげな。

△ 2011年12月 高倉健さん(あさひ)
ところが、高倉健さんはこんげつ2014年11月とおか、このよをさっちゃった。
【まいにちのきじから】
俳優の高倉健さんが2014年11月とおか、83年の生涯をとじた。1999年公開「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった北海道南富良野町(みなみふらのちょう)の佐藤圭子さん75才は当時、じもと婦人会長として出演者やスタッフに食事をさしいれるなどした。「高倉健さんはてづくりのいもだんごを『これがあるでがんばれる』ってよろこんでたべてくれた。わたしたちもまいにちがんばってつくった」
佐藤圭子さんはまいとしあきにじゃがいもをおくっとったけど、ことしは高倉健さんからの返事がなく心配しとったっていい、「まんだまんだかつやくしてほしかった。なんにもかんがえれん」っておどろきをかくさん。さつえいの舞台となったJR幾寅駅(いくとらえき)に、はなをいけつづけとる。「高倉健さんのおかげでえきに国内外から観光客がきてくれとる。このえきをまもりつづけたい」ってはなした。
◇ ◇
うん、にほんぢゅうのひとが高倉健さんがなくなったことをかなしんどるよ。
ねむろせん
(さんこう)
