アストラムラインと山陽線の交点に新白島駅が開業 - 2015.3.14

広島のはなしだ。広島都心の本通(ほんどおり)から広域公園前(こういきこうえんまえ)までの18.4キロをむすぶのがアストラムラインっていう鉄道だ。いわゆる新交通ってやつで、ふつうの鉄道とは互換性がない。本通をきたにでて、おしろをこえたとこで山陽線とまじわるだけど、1994年の開業以来のりかええきがなかった。ところがらいねん2015年3月じゅうよっか、JR西日本ともどものりかええきができる。これまではかりに白島新駅(はくしましんえき)ってよばれとっただけど、正式に新白島駅(しんはくしまえき)として開業する。

新白島駅(しんはくしまえき)位置図(あきひこ)
△ 新白島駅(しんはくしまえき)位置図(あきひこ)

山陽線アストラムライン新駅は新白島(鉄道ジャーナル2015年1月号)
山陽線・アストラムライン新駅は新白島(鉄道ジャーナル2015年1月号)

白島駅開業 - らいねん2015年3月じゅうよっか - よみうりのきじから

  • 広島市アストラムラインを運行する広島高速交通は2014年12月19日、JR山陽線アストラムラインののりかええきとしてらいねんのはる開業する新駅「新白島駅」のかいびょうびを2015年3月じゅうよっかって発表した。ふたつのえきをむすぶ連絡通路のながさ90メートルのやねについては、工事の入札が不調だったことなどから、らいねん2015年なつごろに完成するみとおし。
  • 開業時期はらいねん2015年はるのJRダイヤ改正にあわせた。利便性の向上が期待され、新白島駅の乗降客数は、JRが1日あたり14,000人、アストラムラインは1万人をみこんどる。
(ねたもと)
新白島駅開業 - 来年3月14日:地域:読売新聞(YOMIURI ONLINE)|2014年12月20日

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これまでJRでにしのほうから広島都心にいくには、広島駅までいって路面電車でまたもどってくるかたちだっただけど、新白島駅でアストラムにのりかえれるようになるとずいぶんとちかみちになるね。

ただ、連絡通路のやねだけ、開業にまにあわんだげな。ほいじゃあぬれちゃうじゃんね。や~ね(^_^;)


(さんこう)