渥美線展、いくぞ! - 2015.2.1まで

いま渥美線展やっとる。らいねん2015年2月ついたちまでだ。2月ついたちは市長選があっていけんで、1月中にいかにゃいかん。渥美線の1日のりほうだい券と入場券がセットになったやつもある。こやいい。あたらしくなった三河田原駅(みかわたはらえき)もみにいきたいしね。

渥美線1日フリー乗車券・企画展入場券セットチケット

渥美線展を紹介する記事

渥美線展 - 上」 - 2014.12.19 ちゅうにち

  • 渥美線は、地域に鉄道をのぞむ会社経営者や電気事業者らによって1923年から建設工事がはじまり、翌1924年6月とおかに三河田原駅(みかわたはらえき)まで開業しました。しゃしんは開業まもない渥美線三河田原駅のようすをうつしたものです。
    「渥美線展 - 上」 - 2014.12.19 ちゅうにち
  • 渥美半島のひとびとにとって、渥美線は地域と都会をつなぐ重要なパイプです。とくにこどもたちには、百貨店や遊園地などの娯楽施設、ほんでにほんぢゅうにつながるおおきな豊橋駅にいける渥美線は、まさにちがう世界へいざなうだいじなのりものでした。
  • 渥美線展はらいねん2015年2月ついたちまで田原市博物館で開催中。有料。でんわ0531-22-1720。
    〔文=田原氏博物館学芸員補木村洋介さん〕
    〔しゃしん=田原駅に停車中の電車(1924年から1925年ごろ河合写真館さんさつえい)〕

三河田原駅開業90周年 - 新築移転1周年記念展
渥美線の物語がここに - 全国郷土紙連合

  • 渥美線1924年開業。かつては三河田原駅から加治駅、黒川原駅(くろかわばらえき)とつづき、1944年ごろまで全22駅、20.9キロで運行しとったけど、シナ事変の激化による国策で、ほかの地域の鉄道整備が優先的に増強されたことから加治駅と黒川原駅は廃止された。
  • 1928年の初代三河田原駅ジオラマも登場。航空写真をてがかりに、えきを中心に400メートルほどの線路や周辺のまちなみ、いきかうひとびとなどを160分の1スケールでリアルに再現。三河田原駅から神戸駅(かんべえき)を往復するNゲージもいごく。
    初代三河田原駅のジオラマ(全国郷土紙聯合)
  • 観覧料は一般400円、小中学生以下無料。げつよう休館。

ジオラマでまちなみ再現
三河田原駅開業90周年記念し田原市博物館で企画展(東日新聞)

  • かつて渥美線をはしった蒸気機関車や、1944年まで終点だった黒川原駅(※ いまの大久保南交差点付近)の景観を再現したパネルや、歴代の車両の資料なども展示される。
  • 期間中は、渥美線展観覧料と渥美線の1日フリー乗車券がセットになったチケットが、新豊橋南栄、高師、大清水、三河田原の各駅で販売される。税こみ1,200円。

豊鉄渥美線の90年を紹介 - 田原で企画展(ちゅうにち)

  • 1924年渥美線がひかれた経緯をひもときながら、列車や駅、沿線の写真、列車運行の備品や看板、ちらしなど200点を展示する。戦時中の財政難で、伊良湖岬までの延伸計画が実行されんかったことも紹介する。

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あー、渥美線ってむかしは半島のさきっぽまでいく計画があったし、終点も三河田原駅からまあちょっとさきの黒川原駅(くろかわばらえき)ってとこまでいっとっただ! しらんかったわ~。こやますます展覧会しっかりみて、べんきょうせんと!


(さんこう)