「JR大船渡線のこんごのありかたをかんがえるこんだんかい」ってののはつ会合があったげな。
大船渡市は2015年8月26日、「JR大船渡線のこんごのありかたをかんがえるこんだんかい」のはつ会合をひらいた。JR東日本からバス高速輸送システム(バス専用道方式、BRT)での復旧提案があったのをうけ、大船渡市はこんだんかいの結論を判断材料のひとつにする方針。こんだんかいは2015年11月とおかまで4回開催される予定。
こんだんかいは商業や観光、高校PTAなど17団体の委員で構成。委員からは「鉄路利用は理想だけど、費用や建設期間をかんがえるとむりがある」、「バス専用道方式の利便性をたかめてほしい」などバス専用道方式を容認する意見がおおくきかれた。会長にえらばれた元田良孝(もとだよしたか)岩手県立大学教授は「人口減少などさまざまな課題があるなかで、地域の実情にあった交通をどう確保するかを議論するべきだ」ってはなした。
ひがしにほん地震の被害をうけた鉄道はぜんぶ復旧させるはずだったのにね。大船渡線沿岸部43.7キロはちゃくちゃくと廃止にむかってすすんどる。
(さんこう)