三陸縦貫自動車道の登米東和(とめとうわ)インターチェンジ-志津川(しづがわ)インターチェンジ間の開通が2016年度以降にずれこむっていう記事をみた。三陸縦貫自動車道っちゃあなんだあ!ってことでしらべた。まず、八戸から仙台までの太平洋岸をとおる全長359キロの高速道路を三陸沿岸道路っていい、ほのうちの中央部分からみなみがわの部分をうけもつのがこの三陸縦貫自動車道だった。ほんで、国土交通省のホームページに「三陸沿岸道路は延長359キロの自動車専用道路で、ひがしにほん地震からの早期復興にむけたリーディングプロジェクトに位置づけられた復興道路です」ってかいてあった。高速道路の建設が「復興」だっただ。
鉄道のほうは、大船渡線沿岸部、気仙沼線沿岸部の復旧がとりやめになった。
△ 三陸沿岸道路の路線図(あきひこ)2016.1.2 かくにん
(さんこう)
- まちがった決定 - 大船渡線沿岸部と気仙沼線沿岸部の廃止 - あきひこゆめてつどう|2015/12/31
- <三陸道>宮城豪雨被害 - 一部開通ずれこみか|河北新報オンラインニュース|2015年11月10日火曜日
- 国土交通省が2015年度内の使用開始を目指す三陸自動車道(※「三陸縦貫自動車道」のこと)登米東和インターチェンジ(IC)-志津川IC(仮称)間の宮城県内11.1キロについて、開通時期が2016年度以降にずれ込む可能性が大きくなっていることが2015年11月9日、分かった。
- 各地に大きな被害をもたらした2015年9月の関東・東北豪雨の影響でのり面にひび割れなどが発生し、補修に時間がかかるという。国交省は、可能な限り早期の開通を図る。
- 東北地方整備局仙台河川国道事務所によると、登米東和-志津川IC間は豪雨の後、整備中ののり面にひび割れや形状変形が複数見つかった。このうち8カ所では、のり面へのコンクリート吹き付けや鉄筋差し込みなど大がかりな対策工事が必要となった。
- 事務所は土木の専門家らによる検討会を設置。2015年12月上旬に予定する次回会合で工事の内容を固め、年明けに詳細設計に入る。国交省関係者は「2015年度内に開通させるのは日程的に極めて厳しい」と話す。
- 国交省は東日本大震災を受け、三陸道を含む三陸沿岸道路(仙台港北IC-八戸ジャンクション、359キロ)を「復興道路」と位置付け、登米東和-志津川IC間など未開通区間の建設工事を急いでいる。
- 登米東和-志津川IC間は国道398号に並行して整備が進められている。登米東和ICから約3キロ地点では、国と登米市が登米パーキングエリア(PA、仮称)の2016年度内の完成を目指している。
- 三陸沿岸道路 - 国土交通省-東北地方整備局-仙台河川国道事務所
- 三陸沿岸道路は、宮城、岩手、青森の各県の太平洋沿岸を結ぶ延長359kmの自動車専用道路で、東日本大震災からの早期復興に向けたリーディングプロジェクトに位置付けられた復興道路です。
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