羽越線(うえつせん)が最上川(もがみがわ)をわたるとこは突風のおきやすいとこらしい。2005年に秋田発新潟いきの特急いなほが脱線事故をおこしたことはひろくしられとるだけど、この事故がおこったのも最上川第2きょうりょうをわたりおえたときだった。当時の担当者が書類送検されたりもしとるだけど、JR東日本も対策として余目駅(あまるめえき)にレーダーを設置してきた。ところで、こんかいの話題はこのレーダーのおきかえだ。観測性能をあげるためにドップラーレーダーっていうレーダーを導入して、ばしょも余目駅から8キロ海岸よりにするっていう。
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本年度2016年度中に完成予定で、費用は3億5千万円か。鉄道事業者がここまでやるだね。
(さんこう)