喜多山駅さがりホームがかりホームにうつる! - 高架化にむけて

2014年からはじまった名鉄瀬戸線喜多山駅(きたやまえき)のかり線工事もすすんで、らいげつ2016年9月17日からさがりホームがかりホームにうつる。こいで、いよいよ高架化工事が本格化するってわけだ。完成のあかつきには喜多山駅は高架2面4線のえきにうまれかわる。だいじなのがこの2面4線ってとこで、現在、起点の栄町(さかえまち)から終点の尾張瀬戸(おわりせと)まで、どこにもおいこし設備のない瀬戸線に、はじめておいこし可能なえきができるだ。喜多山は栄町から9.9キロと、全長20.6キロの瀬戸線のほぼ中間にある。完成予定は2019年度。まちどおしいね。

喜多山駅高架化工事にともなうかり線きりかえ図(レスポンス)
喜多山駅高架化工事にともなうかり線きりかえ図(レスポンス)

名鉄瀬戸線の高架化工事でかり線切替 - 2016年9月17日から
  • 名鉄は2016年8月16日、瀬戸線の喜多山駅付近で実施している鉄道高架化事業について、2016年9月17日の初発から小幡~大森・金城学院前間の線路を仮線に切り替えると発表した。
  • この高架化事業は、名鉄瀬戸線の小幡駅から喜多山駅を経て大森・金城学院前駅付近までの約1.9kmを高架化するもの。途中9カ所の踏切が解消されるほか、新たに3本の立体交差道路も整備される。2000年3月に都市計画の事業認可を受け、2006年3月に工事協定が締結された。名鉄は2014年から工事を進めてきた
  • 発表によると、2016年9月16日の終列車から2016年9月17日の初列車まで切替工事を実施。下り線は全面的に仮線に切り替えるが、上り線は小幡~喜多山間の一部のみ切り替える。喜多山駅も下りホームのみ仮設ホームに切り替えられる
  • これに伴い名鉄は、2016年9月17日に瀬戸線ダイヤ改正を実施。一部の列車で発車時刻や到着時刻を変更する。
    (レスポンス(草町義和さん) - 2016年8月16日(火)16時45分)
喜多山駅付近鉄道高架化事業に伴い
9月17日(土)から喜多山駅付近の下り線と一部上り線を仮線に切り替えて運行します
~同日より瀬戸線の一部ダイヤ改正を合わせて実施~
  • 名古屋鉄道では、瀬戸線喜多山駅付近の鉄道高架化工事について、事業主体である国土交通省及び名古屋市と協力して、2014 年から工事を進めてきましたが、2016 年9月17日(土)の始発列車から、小幡 ~大森・金城学院前駅間の下り線(尾張瀬戸駅方面)と上り線 (栄町駅方面)の一部を仮線に切り替えて運行します。
    (ただし、悪天候等の場合は順延する場合があります。)
  • 今回の切り替えにより、喜多山駅は下りホームが仮ホームに変わり、通路も変更となります。また、瀬戸線の一部ダイヤ改正を今回の切り替えに合わせて、同日より実施します。
  • 今回の下り線仮線切り替えに伴い、一部の踏切では長さ(踏切を渡る距離)が延長されますので、ご通行の際はご注意ください。なお、今后も継続して、上り線仮線切り替えに向けた工事を継続して施工します。

(さんこう)