2016年度新造は2200系1本、3300系2本、3150系2本か - 名鉄

まあはいかみ半期もおわらあっていうとこだけど、ことし2016年度の名鉄の設備投資計画をみてみた。車両新造は、2200系1本、3300系2本、3150系2本の全5本、16両。2200系は空港特急で、3300系3150系は通勤がたのぎんいろ電車。まあ、通勤がた車両にあかい電車が投入されることはないのかな。

名鉄2200系新造・1200系リニューアルひきつづき実施 - 2016年度設備投資計画
  • 名鉄はこのほど、車両16両の新造や駅改良工事をはじめとする2016年度の設備投資計画をまとめた。
  • 新造車両16両の内訳は、一部特別車特急車両2200系1編成(6両)、通勤型車両3300系2編成(8両)・3150系1編成(2両)。2015年度から実施している一部特別車特急車両1200系のリニューアルも引き続き進め、新年度は3編成18両について、トイレの洋式化・座席の更新などの内装刷新と外観デザインの変更を行う。
    • 車両新造=16両
      • 一部特別車特急車両2200系1編成(6両)
        20160718_144740 東岡崎 - 豊橋いき快速特急(しんがり2302) 20160714_074844 しんあんじょう - 豊橋いき特急(6+2うしろには3116)
      • 通勤型車両3300系2編成(8両)
        20160610_072154 岩倉いきふつう - 前后てまえ 20160424_151802 知立 - 吉良吉田いき急行(3301)1140-720
      • 通勤型車両3150系1編成(2両)
        20160616_083203 しんあんじょう - 豊橋いき特急(3150系)610-480 20160628_135317 矢作橋 - 東岡崎いきふつう(3150系2両編成)
    • 車両改装=18両
      • 一部特別車特急車両1200系のリニューアル3編成(18両)
        20160722_080009 神宮前 - 岐阜いき快速特急(さいこうび) 20160722_075954 神宮前 - 岐阜いき快速特急(うしろ6両の先頭は1512)
  • 瀬戸線東大手駅ではバリアフリーに取り組み、エレベーターや車椅子用階段昇降機の設置、ホームかさ上げを実施する予定。名古屋本線堀田駅のホーム改良工事、名古屋本線東枇杷島駅の駅舎改修工事なども計画されている。車両新造や駅改良工事などのサービス改善工事への投資額は43億円あまりを見込む。
  • 安全対策にも66億円以上を投資。ホーム転落事故などの発生時に列車の乗務員に異常を知らせる「危急知らせ灯」の設置、PC枕木への入れ替え工事やロングレール化工事、電力設備更新などを行う。
    ((佐々木康弘さん)|マイナビ|2016/03/30)

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あと、めにつくっていうと、瀬戸線東大手駅のバリアフリー化だね。いま、まるで廃墟みたいなホームだもんね。ホームのかさあげもするっていうで、まったくぴっかぴかのホームにうまれかわるっておもう。完成がたのしみだな。

20160821_140218 尾張瀬戸いきふつう - 東大手
東大手さがりホーム - 2016.8.21 さつえい


(さんこう)

  • 名鉄の16年度設備投資184億円 - 車両の新造など|日本経済新聞|2016/3/30 8:00
    • 名古屋鉄道の安藤隆司社長は2016年3月29日、名古屋市内で記者会見し、2016年度の設備投資計画を発表した。投資総額は184億円と前年度(189億円)を下回るが、直近5年間では高い水準を維持する。安全設備の設置や車両の新造に集中投資するほか、駅施設の改良で利便性の向上を目指す。沿線での不動産開発にも力を入れる。
    • 鉄道事業への投資額は109億円。ホームでの転落事故対策として、乗務員に異常を知らせる「危急知らせ灯」の設置を進め、名古屋本線全駅で配備を完了させる。一部の特急車両など計16両を新造するほか、駅のバリアフリー化も進める。
    • 開発事業には71億円を投じる。名古屋市西区の栄生駅前に賃貸マンションを建設し、17年春の入居開始をめざす。沿線地域の不動産開発や既存の商業施設の改修も実施する。安藤社長は「沿線自治体と協力して主要駅周辺の商業開発を行っていきたい」と話した。
    • 名鉄グループ全体の16年度の設備投資計画額は478億円とした。
  • 【名鉄】2016年度 設備投資計画 が発表されました!! - 夏空の下、駆ける。|2016/03/31