しんあんじょうのふみきりをあたらしい塗装のパノラマスーパーがいく。車両番号1113-1163-1363-1313-1563-1513の豊橋いき快速特急だ。しんあんじょうは通過になる。
遮断機はおりたままで、こんどははんたい方向に空港特急がいく。いま、しんあんじょうをでたばっかりの岐阜いき特急だ。
しんあんじょうはかいさつをはいってホームにあがったとこで、名古屋本線から西尾線に直通する吉良吉田いき急行がはいってくるのがみえる。車両番号3308-3358-3458-3408の3300系で、2015年8月に搬入されたばっかりのぴっかぴかの電車だ。
こんどは、じぶんのまつ名古屋本線あがりホームに岩倉いきふつうがはいってくる。まえ2両が3251-3151の3150系。うしろ4両は3409-3459-3359-3309の3300系で、まんだとなりの西尾線ホームにとまっとる吉良吉田いき急行とは1番ちがいの車両だ。ぜんぶで6両編成になるだけど、ふつうにしちゃあめずらしくながいなあっておもったら、すぐに「うしろ4両はここできりはなしになります」っていう案内放送がはいる。東岡崎方面からここまでほんなに乗客があったとはおもえず、6両編成でやってきたのがふしぎだ。
岩倉いきふつうが副本線で待避するなか、岐阜いき急行が本線にはいってくる。まえ2両が3206-3106の3100系、うしろ4両が3619-3669-3569-3519の3500系の連結だけど、先頭の3100系はほかの名鉄車両よりたちがたかくうわすぼまりもないため、けっこうおしだしがある。ちなみに、さっきから3300系だの3150系だの3100系だの3500系だのっていっとってまぎらわしいだらあけど、ぎんいろ電車の3300系と3150系はおんなじ仕様の3300系統の車両を4両編成と2両編成でいいわけとるもんで、あかい電車の3100系と3500系は形状こそことなるけどおんなじ3500系統の車両だ。番号はまぎらわしいけど、伝統のあかい電車の3500系統と新鋭のぎんいろ電車の3300系統はまったくべつもんになる。
さて、岐阜いき急行にのりこんで、11時54分、しんあんじょうをしゅっぱつ。東岡崎いきふつうとすれちがったっておもったら、またすぐに空港特急とすれちがい。名古屋本線はじつに高密度運行だ。車両番号2207-2257-2407-2457-2357-2307は2200系の豊橋いき特急。
牛田を通過。ホームにおるひとたちはこのあとにくる岩倉いきふつうをまっとるだ。
11時58分、知立にとうちゃく。しんあんじょうからここ知立まで4.8km、4分、72.0km/h。
ここまでのってきた電車をみおくって、豊田市にいくべくこせんきょうをわたって三河線ホームに移動。
(さんこう)