三陸鉄道にふたりめのおんなの運転士さん

おんなの運転士さん、車掌さん。東海道線名古屋地区ではざらにおる。名鉄ではさいきんちょっとふえてきたかなってかんじ。ところで、愛知県からとおくはなれた三陸鉄道でふたりめのおんなの運転士さんができたげな。

＜三鉄＞ふたりめの女性運転士たんじょう

（河北新報オンラインニュース - 2017年10月15日日曜日） 第三セクター三陸鉄道（岩手県宮古市）に2017年10月14日、2人目の女性運転士が誕生した。初乗務となった宇都宮聖花（せいか）さん（23）は「東日本大震災の被災地を元気にしたい」と抱負を語った。古里への思いを胸に、岩手の海岸線を駆け抜ける。 「出発、青、進行！」 宇都宮聖花さんがハンドルを握る普通列車は午前9時18分、宮古駅から久慈駅に向けて出発した。 △ 三陸鉄道ふたりめのおんなの運転士さん（かほく） 宇都宮聖花さんは地元の宮古商高を卒業后、西武鉄道に入社。西武新宿駅や高田馬場駅で働いていたが「地元の復興に役立ちたい」と昨年2016年4月、運転士を目指して三鉄に移った。 今年2017年6月に動力車操縦者運転免許の試験に合格。今月2017年10月3日には社内試験も突破し、この日を迎えた。 乗務前には中村一郎社長が辞令と運転士の名札を交付し「安全の確保はもちろん、多くのお客さまに愛され喜ばれる運転士を目指してください」と激励した。 出発前のプラットホームで乗客が花束を贈り、一緒に記念撮影するセレモニーもあった。宇都宮聖花さんは「うれしい気持ちと同時に責任の重さを痛感している」と気を引き締めた。 三鉄には2018年度、震災で運休しているJR山田線の宮古－釜石間（55.4キロ）の経営が移管される。営業路線の延長を見越して三鉄は若手運転士の育成に取り組んでおり、2015年度に運転士候補生として入社した沼崎龍聖さん（20）も2017年10月18日に初乗務する。 ＜三鉄＞被災地元気に - ふたりめの女性運転士たんじょう｜河北新報オンラインニュース｜2017年10月15日日曜日

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いや～、はなやかな話題でなによりなけど、山田線沿岸部がJR東日本から三陸鉄道に移管されてくるのにそなえて、わかて運転士の育成にとりくんどっただね。

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（さんこう）

• ＜三鉄＞3年ぶりあかじ - 台風被害で利用客減少｜河北新報オンラインニュース｜2017年06月21日水曜日
  
  • 岩手県などが出資する第三セクター三陸鉄道（宮古市）は2017年6月20日、盛岡市で株主総会と取締役会を開き、2016年度決算を承認した。当期損失は5,972万円で、3年ぶりの赤字を計上した。昨年2016年8月に発生した台風10号豪雨の影響などで輸送人員が減少した。
  • 鉄道事業収入は前年度比5,649万円（15.8％）減の3億48万円。輸送人員は8万9,774人（14.9％）減の51万3,082人だった。JR山田線（盛岡－宮古間）の一部区間が2015年12月の脱線事故で不通となり、内陸部の客足が遠のいた。
  • 台風10号豪雨被害などで特別損失3億6,554万円を計上。運休や沿線に近い観光名所竜泉洞（岩泉町）の営業中止で地元客、団体客の利用が落ち込んだ。
  • 経常損失は2億1,557万円で23年連続の赤字。前年度に比べて7,960万円（58.5％）増えた。
  • 記者会見した中村一郎社長は「今秋の山田線再開をきっかけに、関係機関の協力を得て増収に転じたい」と話した。
• 三陸鉄道ついに全線復旧 - 2014.4.6 - あきひこゆめてつどう｜2014/04/06
• 三陸鉄道 2009年度決算も あかじの みとおし - あきひこゆめてつどう｜2009/11/09