山田線内陸部の2年ぶりの全線復旧についてはきのうのブログ記事にかいたとこだけど、2011年3月11日のひがしにほん地震のつなみ被害で運行休止がつづいとる山田線沿岸部について、2018年度末に運行再開となることをしった。まえにきまったとおり、JR東日本から三陸鉄道に移管されたうえでの運行再開になるだけど、なまえもリアス線として、三陸鉄道の既存路線である北リアス線、南リアス線との一体運行になるだげな。8年の歳月をへての運行再開になる。まちどおしいね。
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(さんこう)
- JR山田線の移管区間駅と2020年度開業・新田老駅の愛称を募集 - 三陸鉄道|のりものニュース|2018.01.06 〔ねたもと〕
- 三陸鉄道の新路線名「リアス線」に…JR山田線のひきつぎで南北統合|レスポンス(草町義和さん)|2017.12.26 Tue 23:00 〔ねたもと〕
- 岩手県の第三セクター・三陸鉄道は2017年12月25日、JR山田線の引き継ぎに伴う新しい路線名を「リアス線」に決定した。現在運営している南リアス線・北リアス線と山田線の全長およそ163kmを2018年度末から一貫運行する。
- 山田線は盛岡~宮古~釜石間157.5kmを結ぶJR東日本の鉄道路線。このうち宮古~釜石間55.4kmは太平洋岸に沿って線路が布設されている。宮古駅で三陸鉄道が運営する北リアス線と接続し、終点の釜石駅でも三陸鉄道南リアス線が接続。三陸鉄道の2線に挟まれる格好となっている。
- この区間は2011年3月、東日本大震災による津波で路盤が流失するなど甚大な被害が発生。もともと経営環境が厳しかったこともあり、一時は鉄道を廃止してバス高速輸送システム(BRT)に転換することも考えられた。現在は三陸鉄道が列車の運行を引き継ぐ条件で復旧工事が進められており、2018年度末に完成する予定だ。
- 三陸鉄道は宮古~釜石間の引き継ぎに伴い、現在の南リアス線・北リアス線を含む久慈~宮古~釜石~盛間の新しい路線名をリアス線とし、一貫運行を行う。全体の距離はおよそ163km。岩手県広聴広報課によると、日本で一番長い第三セクター鉄道になるという。
- 山田線の内陸部が全線復旧 - 2017年11月いつか - あきひこゆめてつどう|2018/01/09
- 復旧工事ついに着工! - JR山田線沿岸部 - あきひこゆめてつどう|2015/03/07
- JR山田線沿岸部の三陸鉄道移管が決定! - あきひこゆめてつどう|2014/12/29
- 三陸鉄道ついに全線復旧 - 2014.4.6 - あきひこゆめてつどう|2014/04/06
- 山田線 - Wikipedia