2018年9月なのかは名古屋まわりじゃなくて、豊田市まわりで赤池までいってきた。知立で名古屋本線から三河線にはいって、豊田市から豊田線にのりつぐっていうかたちになる。
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古井から豊田市まで
さいしょは西尾線。古井10時25分のしんあんじょういきふつうにのる。車両は6822編成2両きんぎょばち。
あんじょう平野をきたにすすんで、10時32分、しんあんじょうは2番のりばにとうちゃく。
名古屋本線にのりかえのため、3、4番のりばに移動。さいしょに3番のりばに犬山いきふつうがはいってきて、まちあい。車両は3105編成2両きんぎょばち。
3番のりばにしんあんじょう10時36分の一宮いき急行がはいってきて、これにのる。
電車は西三河平野をにしにすすんで、10時40分、知立は5番のりばにとうちゃく。
三河線にのりかえのため、2、3番のりばに移動。2番のりばに知立10時50分の猿投いきふつうがはいってきて、これにのる。車両は6015編成4両かんつうがた。いや、このベンチシートがいい。へんてこな固定セミクロスシートよりはるかにすわりやすい。ほいからカーテンがあるのもきもちがなごんでいい。
電車は西三河平野をきたにすすむ。しましきホームの三河知立で知立いきふつうといきちがい。車両は6041編成2両かんつうがた。いや、三河線は6000系かんつうがたしかはしってない。三河知立をでたとこで、乗客は座席に2わり。高架をあがってしましきホームの三河八橋に停車。
また地平をすすんで、しましきホームの若林はみぎがわ通行で知立いきふつうといきちがい。車両は6014編成2両かんつうがた。若林からつぎの竹村にかけて、ひだりにたんぼをみながら電車は6、70キロでのろのろとはしる。しましきホームの竹村はまたみぎがわ通行で停車。竹村からつぎの土橋にかけては、左右にたんぼをみながら60キロではしる。まくらぎもきのまくらぎのままだけど、知立が高架になって名古屋本線からのりいれる特急がはしるときまでにはなんとかするのかな。
進行方向がしましきホーム、逆方向がかためんホームの土橋に停車。また、知立いきふつうといきちがい。車両は6000系2両編成かんつうがた。土橋をしゅっぱつ。きりとおしをぬけて、たんぼをぬけて、愛知環状鉄道をくぐって、しましきホームの上挙母に停車。ホームてまえの分岐のてまえにみぎうしろに分岐する盲腸線があるけど、これが挙母線のあとか。上挙母をしゅっぱつ。ひだり曲線できりとおしをぬけて、ほのままどてうえ高架からコンクリート高架へと電車はすすむ。
11時15分、豊田市は1番のりばにとうちゃく。豊田線にのりかえのため、まあはいあおい電車がとまっとる2番のりばに移動。
豊田市から赤池まで
2番のりばのあおい電車は名古屋市交通局の車両で、豊田市11時22分の上小田井いきふつうだ。名鉄豊田線から地下鉄鶴舞線にのりいれていくだけど、車両は名鉄の車両と名古屋市交通局の車両がはしる。この上小田井いきふつうの車両は6両編成で、車両番号は進行方向先頭から3860、3760、3460、3360、3260、3160ってなっとる。3660と3560がとんどるみたいでおかしい。とびらは4枚。名鉄じゃあみたことがない。座席は先頭の3860で44席。中間の車両はたぶんまあちょっと座席数がおおい。まあ、ふつうの電車としては標準なかずだけど、地下鉄にしてはおおい。
豊田市をしゅっぱつ。高架の複線区間をきたにすすむとこで、豊田市いきふつうとすれちがい。つぎの梅坪までは豊田線と三河線の共用区間になるだけど、この豊田市いきふつうは豊田線の電車で、車両は名鉄の車両。
梅坪に停車。ここで知立いきふつうとすれちがい。これは三河線の電車で、猿投からきたやつ。
梅坪で線路は左右にわかれる。ひだりが豊田線の複線で、みぎが三河線の単線。わが上小田井いきふつうはひだりの複線をいく。
梅坪からちょっといったとこで、ひだりに愛環梅坪駅がみえる。ここで運転席のデジタル速度計をみると80キロから85キロぐらいだ。このあと高架の愛知環状鉄道をこえて、ほのあとちょこっとづつひだりにまがってむきをにしむきにかえていく。上豊田に停車。しゅっぱつしたとこで、乗客は座席に1わり。ほとんどにしむきにかわって、電車はほりわりをすすんでいく。つぎの浄水とのあいだで最高速は85キロ。半地下の浄水に停車。まるで地下鉄のえきみたいなふんいきだ。しゅっぱつしてちょこっとほりわり区間をはしったあと、左右は丘陵地帯になる。速度は95キロ。
トンネルをぬけたとこで、どてうえ高架の三好ヶ丘に停車。ここで豊田市いきふつうとすれちがい。車両は名鉄の115編成6両。しゅっぱつして、どてうえ高架をいくとちゅうで黒笹トンネルをくぐる。
どてうえ高架の黒笹に停車。しゅっぱつしてすぐ、あおい鉄橋で東名高速をこえる。東名高速をクルマではしると東郷パーキングエリアのてまえでみえる。ひだりにちょっとはなれて愛知池をみながら電車はすすむ。デンソーの施設もみえる。米野木に停車。しゅっぱつして、また、丘陵地帯をいく。梨の木トンネルだったかをくぐる。
ちょこっとくだって、日進に停車。日進市内に米野木、日進、赤池ってみっつのえきがあるなかで、このえきが市のなまえをつけたえきだ。しゅっぱつしたとこで、乗客は座席に4わり。すぐにトンネルにはいる。
トンネルをでたとこであおい電車とすれちがい。名古屋市交通局の車両だ。またちょっといってトンネルをくぐる。
電車はくだりながらひだり曲線にはいって、地下にもぐっていく。
11時44分、赤池にとうちゃく。豊田市からここ赤池まで16.6km、22分、45.3km/h。地下鉄にのりいれとる関係で制約があるのかもしれんけど、1979年っていうあたらしい時期に建設された鉄道が表定速度50キロにみたんってのは不満だ。ちなみに、このさきは地下鉄鶴舞線区間になる。
となりにつぎの上小田井いきふつうになるべき名鉄の車両がはいってくるのをみて、かいさつをでる。
えきまえに日進市案内図を発見。名鉄豊田線が日進市の区域のみなみのはずれをとおっとることには、やっぱり合点がいかんわ。
えきまえにみつけた近江珈琲っていうみせでナポリタンスパゲッティーを注文。食后にコーヒーもたのんでくつろぎのひととき。赤池までのたびはおわった。
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- 乗車記録 - 2018年9月なのか、きんようび、平日
(さんこう)